★残そう和歌山弁・雑賀崎弁(今や60以上の年輩の人)しか使わなくなった言葉
今の学生達はこの言葉があるのさえ知りません。

マイナーネタですが、
皆さん和歌山で(雑賀崎や田ノ浦)で釣りをしていて
地元の人の会話についていけてますか?
全国各地に残る方言
同じ和歌山弁でも港町と紀ノ川筋では微妙に異なります。
所変われば言葉も変わる。同じ言葉でも意味が大きく違う事もシバシバ
そんなあなたの為に、和歌山弁講座(雑賀崎弁)

和歌山弁は基本的には 敬語は存在せず
【ざじずぜぞ】の発音は【だぢずぜど】に変換されます。

つまり、和歌山では

【ざぶとん=だぶとん
【ぜったい=でったい】【あんぜん=あんでん【ぜんざい=でんだい
【心臓=しんどう】【雑煮=どうに】



更に上級編としては【だ行=ら行】【ら行=だ行】に変換されます。
つまり【からだ=かだら
【めだか=めらか】【子供=ころも】【段取り=らんろり

言葉の語尾にも注目
【〜だ=〜じょ】【〜です=〜よぅ】【〜している=〜しちゃぁる
自分の発言を意思として伝えたい時は
【〜です=〜やん】【〜ですね=〜やいてぇ】【〜ない=〜やん
となります。

主に60歳以上の人はコレを標準語と信じているので
携帯メールを入力しても当然変換されず。。ひらがなだらけで送信してきます。
(挙句の果てに 変換されない事が携帯機能に問題があると言い切ります。)
メル友になった場合はご注意下さい。♪(≧m≦)ぷっ!

和歌山をより一層楽しんでいただくために下記を参照してください。

和歌山弁辞典 観展望気 その他の注意点