高師浜防波堤アート

2010年10月31日に行われた、高師浜防波堤アートのレポートです。

古くより美しい砂浜として詠われた高師浜の防波堤に、再び美しい景観を取り戻そう!
とのコンセプトのもと、高石じゅうの子供達が集まり絵を描くイベントです。

当教室も、下書きから参加させていただきました。

 



10月16日、下書きが行われました。
全長85mもある真っ白な防波堤に、高師浜の美しい海を描いていきます。


  

ペンキを混ぜて色を作り、下書きの線を入れていきます。

  

山のようす、砂浜の波打ち際など、細かく色を重ねていきます。



夕方まで奮闘し、高師浜の風景ができあがりました。
遠くから見ると圧巻です。


10月23日、参加者への説明会が行われました。




保護者の方々に、松や船、遊ぶ人々を描くためのくふうを、絵を使って説明をする礒貝先生



予定されていた10月30日は台風のため延期に。
10月31日、本番が行われました。

  

高石じゅうからたくさんの人が集まっています。


  


    

のびのび、風景や遊ぶようすを描いていく子供たち。

お昼から雨が降り出してしまいましたが、なんとか完成!





最後に、教室のみんなで集合写真!


  

後日晴れた日に撮影。
防波堤には、高師浜の松や、遊ぶ人々の楽しそうなようすがたくさん描かれています


当日はあいにくの天気にもかかわらず、ご参加いただきありがとうございました。
子供達も、日頃とは違う85mの防波堤という、野外の大きなキャンパスに
いつもより増していきいきとむかえたと思います。
これもひとえにご協力いただいた保護者の皆様のおかげです。
本当にありがとうございました!