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ようこそ「市原野」へ 随筆集「北山杉」

  

 


目    次

符 号 番 号

テ ー マ

日 付
第1回

 はじめてホームページを開設しました。

平成13年6月10日

第2回

 最近のテレビ番組とそのテーマ音楽

平成13年6月17日

第3回

 「ものづくり技術」を考える

平成13年10月21日

第4回

 放送大学「無名の会」講演 ものずくりに対する一考察

平成15年6月1日

第5回

 KBSラジオ「笑福亭晃平のほっかほかラジオに出演

平成15年7月31日

第6回

 ものづくりに対する一考察_資料編

平成15年8月31日

第7回

 ものづくりに対する一考察

平成15年8月31日

第8回

第9回

第10回

 

 

 

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はじめてホームページを開設しました

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第1回

はじめてホームページを開設しました。

平成13年6月10日

 

私のホームページ「市原野」を開設するに際して、作り始めた道程を振り返ってみました。

今まではホームページを作ろうと気持ちばかりが先走って実を結んでいませんでした。

いざホームページの作成しようとパソコンの前に座ると途中で挫折してしまい、

しばらくの間はコーヒーブレークの繰り返しでした。

その原因はホームページの体裁をどうしようか? 内容をどうしようか? など形式的なこ

とに迷っては試行錯誤を繰り返していたと思います。

そんなことをしている間に時間はどんどん過ぎていくし、いろいろな人が開設されている

ホームページを見ていると自分なりのホームページを作りたい意欲が湧いて来てます。

会社も退職し、少し自由になる時間も増え、放送大学の授業も慣れて来た5月の始めの頃

より本格的にホームページを作り始めました。

先ず、ホームページの内容、デザインなど考えてデーターを収集し、書き始めました。

ページを書き終わるとプラウザにどのように表現出来るか見直しては書き直しの繰り返し

作業が続きました。

また、途中でソフトがおかしくなり再インストールしたり、いろいろなことを経験し、

ほぼ1ヶ月でようやくホームページらしくなりました。

いざ開設しよと全体を見ていると気に掛かる所も見つかり見直し作業を2回繰り返しま

した。

こうして作り始めてから約1ヶ月かけて作成しましたがまだ中途半端で完成していない所

も有り、これから更新する事を前提に勇気を出して開設することにしました。

作り終えてから振り返ってみますと、ホームページの作成は自分の身の周りのことを気楽な

気持ちで形張らずに書く事が大切だと痛感しました。

皆さんの評価をお願い致します。

 

                                           

 


 

最近のテレビ番組とそのテーマ音楽

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第2回

最近のテレビ番組とそのテーマ音楽

平成13年6月17日

 

最近、興味のあるテレビ番組とそのテーマ音楽が有ります。

・NHKスペシャル「宇宙〜未知への大紀行」

  私が今放送大学で学んでいる「地球とその歴史」で宇宙の話も良く出て来ており宇宙に 

  興味を持ち始めました。

  「宇宙にははてが有る。」、「宇宙は非常に早いスピードで膨張している。」ことなどは

  今まで考えたことも有りませんでした。

  2学期には正式に「宇宙とその歴史」を学習しようと考えています。

  また、テレビ画面に映し出される銀河の美しい観測写真を見ていると

  心が休まる思いがします。

  それよりも素晴らしいのは東儀秀樹のテーマ音楽で雅楽の奏でる篳篥の音色は本当に宇宙

  の銀河の様子が思い浮かばせます。

   ・NHKプロジェクトX「挑戦者たち」

  私は現在は退職していますが以前は企業戦士の一員、テレビ番組では「いろんな事に挑戦

  した人間模様」が描き出されており興味深く見ています。

  また、この番組のテーマ音楽で中島みゆきの歌う「地上の星」も素晴らしい音楽です。

                                           

 


 

「ものづくり技術」を考える

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第3回

「ものづくり技術」を考える

平成13年10月21日

私が就職した昭和35年は高度経済成長の第1期とも言える時期で池田内閣が国民所得倍増

計画を発表した時でした。

当時、日本の国力を高揚する一番の方法しとて「ものづくりによる高度経済成長」が第1と

考えられていました。また、工業資源の少ない島国の日本ではこの高度経済成長を達成するた

めには「ものづくり技術の向上」の重要性がさけばれていました。

その中でも特に機械工業の基礎となる工作技術では欧米に遅れをとっておりを欧米の先進技術

を導入して追い付き追い越そうと努力していた姿が思い出されます。

 

欧米の先進工作機械を輸入した時代

私が会社に就職した当時はスイス・シップ社のジグボーラ、米国・デブリーグ社のジグミル、

ドイツ・コブルグ社のプレーナ、米国・ムアー社の治具グラインダー、ドイツ・ファウタ−社、

米国・GE社のホブ盤など輸入された機械から技術を修得するため、取扱説明書などを翻訳し

て機械を見て勉強したことが思い出されます。

同時に欧米の管理技術(IE,TWIなど)の修得も貪欲に行ったことも思い出されます。

   

   機械工業の基礎 

   機械工業の基礎となる機械工作について考察してみます。

   10月から11月にかけて小関智弘氏の「NHK人間講座」NHKのテレビ放送で「ものづくり

   の時代-町工場の挑戦」という番組を興味深く観ています。

   工場での「ものづくりの第一は現場の技能・技術」が最も重要と考えています。

   どんなハイテクな機械を使っても出来ない技術が有ります。

   それは今の若者はやりたがらないキサゲ作業、へら絞り作業、微細機械加工、精密組立作業等、

   その技能が要求されます。

   それらの技能を取得したすごい腕を持っている「現場の神様」と呼ばれる人がいます。

   その人達は高い技能の持ち主です。

   今のハイテク技術の中でもこれらの人の手に負っている所が少なくは無い。

   そのような技能を持った工場は町工場に多く、これが日本の製造業の基礎になっていると言っ

   ても過言ではない。

   町工場で可能なものであっても大企業で出来ないものが多く有る。日本の機械工業の底辺を

   支えている町工場の活性化がこの不況の時にこそ必要である。

   これらの優れた技能を技術の段階まで高めなければいけない。

   技術は技能を定量化し標準化したものである。

   これを誰にでも使用出来るように文章などに記述したものが技術と考えます。

   現在、機械工学を専攻している大学生は自ら油まみれになることを嫌い機械工作の研究室に

   入る学生は少なく、コンピュータを使った解析をする研究室に入りたがる風潮が有ると聞く。

   製造業の基礎となる機械工業、特に工場の現場に入ることを嫌う風潮が有る。

   嘆かわしく思います。

   二十一世紀の日本は「ものづくり」で生きて行く必要が有と考えます。真剣に「ものづくり」

   を考え議論する場と機運が必要です。

   小関智弘氏の「ものづくりの時代ー町工場の挑戦」のテレビを観ながら考えています。

                                            

 


 

放送大学「無名の会」講演 ものずくりに対する一考察

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第4回

放送大学「無名の会」講演 ものずくりに対する一考察

平成15年6月1日

工事中

 

 

 


 

KBSラジオ「笑福亭晃平のほっかほかラジオに出演

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第5回

KBSラジオ「笑福亭晃平のほっかほかラジオに出演

平成13年7月31日

  

7月31日(木)にKBS京都のラジオ放送ゲスト出演の依頼が有り出演しました。
  

出演番組 : KBS京都「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」
 

出演コーナー   : 「何でもかんでも自慢」
話しの内容       :  ホームページ「市原野」へを立ち上げた思いについての話
         歯車加工技術、歯車はどれだけ大切なものかという話し
         ものづくりの大切さの話し

などで放送大学「無名の会」6月例会で講演した「ものづくりについての一考察」を参考にして

約15分程度出演しました。

ラジオ放送の出演など初めてで良い経験をさせていただきました。

出演してから3名の方からメールで反応が有り電波の威力を感じています。

 

 

 


 

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