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Round 1  バーレーンGP,マナマ
Grand Prix of Bahrain, Manama
2010/03/12 (Fri) - 2010/03/14 (Sun)


 *開催日程*     [日本との時差] -6h
 Local time Japan timeSession
03/12 (Fri)10:00-11:30 16:00-17:30Friday Practice 1
14:00-15:30 20:00-21:30Friday Practice 2
03/13 (Sat)11:00-12:00 17:00-18:00Saturday Practice
14:00- 20:00-Qualifying
03/14 (Sun)15:00- 21:00-Race

 *コース概要+GP説明*
コース  Bahrain International Circuit
距離  6.299 km × 49 Lap - 0.246 km = 308.405 km
燃費  2.6 kg/lap, 0.48 kg/km (2008 data)
Fuel effect  0.38 sec./10kg, 0.099 sec./lap (2008 data)
エンジン全開率  62% (Level 3/5) (2008 data)
Pitロスタイム  22 sec. (2008 data)
Dry tyre  Super Soft & Medium
説明&特徴
インフィールド区間が追加され,ダウンフォースレベルが難しいコースに生まれ変わった。
路面がダスティーかつ気温の変化でタイヤ選択が難しい。
 *コースレイアウト*

[バーレーンGP・プレビュー]

1. 第1グループに4チーム,第2グループに5チームの接戦

 これまでのテストを見る限り,フェラーリ・マクラーレン・レッドブル・メルセデスの4チームがトップ4を形成して,その4チームのすぐ下にザウバー・ルノー・ウィリアムズ・フォースインディア・トロロッソがつけているように見える。ポイントは10位まで獲得となったが,非常に熾烈な戦いが繰り広げられることになると予想される。Q3に残ることも非常に厳しい戦いになる。

2. サーキットレイアウト変更

 典型的なストップ&ゴーサーキットであったが,インフィールド区間が増加され,ダウンフォースレベルの設定が難しい。予選で前を狙うほうがよいと思われるので,各チームダウンフォースはある程度積んでくるのではないかと思われる。

3. ピットストップ作戦に注目

 無給油レースのため,今年からタイヤ交換のみのピットストップとなり静止時間はわずかに3秒弱となる。燃料搭載量がラップタイムに及ぼす影響は燃費だけになるので,タイヤのでクラデーションが小さければ小さいほど2ストップ作戦は実効性が低くなる。バーレーンの場合はソフト側のポジション2種が持ち込まれる。タイヤのデグラデーションはそれほど大きくない部類に入るため,1ストップが主流になると思われる。

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