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Round 11  フランスGP,マニクール
Grand Prix of France, Magny-Cours
2006/07/14 (Fri) - 2006/07/16 (Sun)


 *開催日程*     (日本との時差) -8h(サマータイム中は-7h)
 現地時間 日本時間プログラム
07/14 (Fri)11.00-12.00 18.00-19.00Free Parctice 1
14.00-15.00 21.00-22.00Free Parctice 2
07/15 (Sat)11.00-12.00 18.00-19.00Free Parctice 3
14.00- 21.00-Qualifying
07/16 (Sun)14.00- 21.00-Race

 *コース概要+GP説明*
コース  Circuit de Nevers Magny Cours
距離  4.411 km × 70 Lap - 0.184 km = 308.586 km
説明

特徴
 財政難によりここ数年は開催が危ぶまれていたフランスGPだが,今年は特に問題もなく開催が決定した。バックストレートからアデレードヘアピンに向けての攻防はフランスGPの見どころの一つ。フランスのマニ−クール,ヌヴェールの町では放牧される牛たちとワイン畑に囲まれ,ブルゴーニュ料理が味わえる場所でも有名。
 *コースレイアウト*

[フランスGP・プレビュー]

1. 各チームの進化やいかに?

 アメリカGPは,MIがタイヤ選択を誤ったおかげで楽に勝利できたフェラーリ,そのフェラーリに惨敗だったルノー。またもやこれら2チームによって優勝争いが展開すると思われるが,注目は各チームの車体,エンジンのバージョンアップ。
 フェラーリはBタイプであることを完全に否定しているが,フロント,リアウイングをはじめとしてかなりの部分で進歩している模様。エンジンも20馬力は上昇するらしい。詳しくはルノー,マクラーレンもアップグレードしているようで,優勝争いはやはり3チーム。今回は高速コーナーが3ヶ所あるため,高速コーナーを得意としていない今年のマクラーレンには厳しいかもしれない。ピットストップ作戦がものをいうだろう。
 ザウバーBMWはドライバーの視界を邪魔するかのごとくそびえたつツインタワー。見た目に美しくないので,それほどの空力特性は期待できないと思われるが,実践投入するらしい。Hondaもフロント,リアともに大幅な改良でおされ気味のザウバーからポイントを奪いたい。低迷気味のウィリアムズもフロント,リア,エンジン,オイルとかなりの部分に手を加えたようで,他チームとの進歩の度合いが注目される。トヨタはどのようなアップグレードがなされたかよく分からないが,このあたりのチームで入賞の残り枠を争う構図は変わらないだろう。

2. ピットストップとタイヤ

 このサーキットは路面が黒いため熱を吸収しやすく,気温とともに路面温度も急上昇する。したがって,ラップタイムに与える影響が非常に大きい。タイヤのタレがかなり大きく,ピットストップのタイムが非常に短く,予選Part 3の走行時間が短くなり,バーンアウトラップが減少したことから,3ストップを取ってくる上位陣が現れるかもしれない(フェラーリ,ルノーあたりか?)。
 予選Part 3で速さをみせられないチームは,2ストップ作戦にしなければ,11番グリッド以降のドライバーが確実に2ストップなので,苦しくなるだろう。タイヤの選択にもよるが,タレが大きい場合は3ストップもあり得る。
 3ストップ作戦ならば,1回目のピットストップまで15〜18周で,2ストップ作戦ならば1回目のピットストップまで20〜25周であると推定される。また,路面温度によってラップタイムが大きく変化するので,変則3ストップ作戦なども十分にあり得る。

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