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※ここでの治療例は全て患者さんに了解を得た上で掲載しております。
 PAC 
 COUNSELING
一歩づつ自分を
進めていきましょう・・




 ☆十分な休息を
 とりましょう

カウンセラーから       

 さまざまな方が以下のようなトラブルで社会生活に支障をきたされています。それがこうじると勤務はおろか買い物にすら出づらいとか、表情には出さないけれども心の中では
筆舌に尽くしがたい辛さを抱きつつ、無益な人生を引きずるように生活されています。
 以下にそのような代表的な実例の簡略をあげておきますので、貴方自身にも思い当たる点がないかご検証ください。

ケース1
   相談者は視線恐怖症で困っていた30代女性で、
最初は当然、仕事も転々と変わり買い物もできず、ほぼひきこもりの生活でした。家族との関係を対人地図や本人の性格分析や交流分析によって、家族や仕事先での人間関係の上で、本人が思っているような対立感情がない事実や否定的な感情が無いのを気づいていく内に外出が可能になりました。 
この頃から自主的な行動療法も取り入れ簡単な早朝のアルバイトから始めてもらい、徐々に午前から終日へと仕事の幅を広げられるようになり、仕事に自信を身につけた今では買い物も友人関係もごく自然になって自立に至りました。

ケース1  
ケース2:相談者はアルコール依存の40代の男性でした。
 毎日の飲酒量が増えていく中でご家族の勧めもあり、本人も体に支障をきたし心療内科も受診しつつ、各種の薬を服用する毎日でしたが、もちろん単なる医療行為は対処療法ですから完治するはずもありません。それで根本治癒を求めて私のカウンセリングを試みられることになりました。初めは半信半疑のようでしたが、交流分析をはじめ人生脚本やライフサイクルの分析を共に話し合うことによって、本人が今まで気づかなかった事実に出会い、私も禁酒の意志を強くサポートでき、さらには禁煙も実行されました。
体もさることながら精神面でも「なせばなる」との大きな人生訓を体得され、今はあらゆる意味で健康的な生活を送られています。

ケース1
相談者はパニック障害を伴う不安神経症で電車やバスあるいはエレベーターまで乗れない広場恐怖所もある20代の女性でした。この方は夕飯の買い物でレジに並ばれていたときに過呼吸を発症され病院に救急車で搬送されました。
以来、その恐怖心が予期不安となってどこにでも付きまとい外出もままならないようになっておられました。もちろんパートも友達との縁も薄れ孤独な状態で自殺すら思う毎日だったそうです。
 ところが、タウンページで私の専門分野をお知りになり思い切って来談されるようになりました。
 そもそも神経症者は責任感が強くて活動的な人に起こりやすい症状ですから、これを実例にあげながらお話してゆく過程でいろいろなストレスからも解放され今では薬いらずの完治に至りました。

ケース1
ケース4:相談者は家庭内のトラブルに悩む50代の女性。単純な嫁と姑との争いだけでなく夫との意思の疎通もなく価値観も全く異なる夫婦の関係で空しい日々を送られていた方です。
 彼女によると、このまま残された人生を無駄にしかも争いの中で埋没するのかという思いと何のための人生かという疑問で生きがいもないままの日々にピリオドを打つべくご相談に来られました。たしかにただ食べて眠るだけの生き方であれば現状維持は可能だったかも知れません。しかし「人はパンのみに生きるにあらず」ですから、そのような観点に立って自己実現と社会的スキルを身につけて頂く事で自己評価が上がり自信と余裕をもたれるようになりました。現在、家庭内もご本人も明るくなられて、時折お礼の手紙を頂いています。

ケース1
ケース5:本人は10代の男子学生で不登校で親子ともども解決の糸口が見えず私のもとに来られました。
 最初は何気なく学校を休んだところ翌朝から登校しづらくなり、ついには頭痛や吐き気や腹痛まで訴えるようになり、心療内科を受診し安定剤で日々ごまかして今に至ったと言うのです。
 カウンセリングの過程で兄弟関係や親子関係のゆがみが見つかり若干の学校内でのいじめもあった事が分かりました。ただ、これらの原因が家庭から譲り受けた本人の基本的な対人態度にもあったので、それらを改善する事によって自己評価も高まり友人の中にあっても自信をもって行動できるようになり、現在は元気に通学しています。もちろん家庭内でも余裕が出来て性格も明るくなったとの報告を頂いています。 この他に出社拒否や心理的な歪みや悩みから来る肉体的な不安愁訴など多々あり、以上はほんの氷山の一角のご紹介にすぎませんが、要はこれらの実例は「最初の一歩」から人生そのものが大転換する事実を語っています。どうかその「最初の一歩」をご一緒に踏み出すべくお気軽にお問い合わせ下さい!
なお面談中などはお電話に出れない場合がありますが、後ほど必ずご連絡させて頂きますので、その際はよろしくご理解下さい。では、またお会いする日を心待ちにしております。