雨傘のリサイクルでレジ袋が出来ます。
不要になった傘は、生地を骨からはずして洗います。
縫い目を解いて一枚ずつ温めの温度でアイロンを掛けます。

			骨からはずした傘の生地は まとめて洗濯。
			縫い目を解いて、ぬるめの温度で アイロンをかける。
	裁断の仕方　 　　　（骨が８本の物）
			袋布 生地６枚を（Ａを揃えて）重ねる。 縫い目を解いたところ(BとC)は不揃いなので、真直ぐに切りそろえる。 端ミシンのところ（Ａ）はそのまま使用する。 傘の先だったところも切りそろえておく。
			持ち手とポケット 残りの生地２枚を重ね、持ち手（幅８〜１０ｃｍ）、 ポケット（１８〜２０ｃｍの方形）を裁断する。
	縫い方
			袋布 袋布は互い違いに３枚はぎ合わせたものを、２枚作る。 それを２枚中表にあわせ 赤い線のように切り揃え脇のミシンをかける。
	三つ折りして 　　　　　　　　　　　　　　　　ミシン		持ち手 持ち手は両端を三つ折りにしてミシンをかける
	中央にミシン		持ち手の長い方中央（手で持つあたり）を重ね合わせるようにしてミシンをかけておく。
	三つ折りして 　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミシン		ポケット 内ポケット布は2枚をはぎ合わせておく。 二つ折りして一枚は端を三つ折りにしてミシンをかける。(ポケット口になる） 両脇は後ろ側に折り返して三つ折りしてミシンで押さえておく。
			印つけ D　→底側　脇線から３〜４Cm（マチとして折り込む） E　→袋の口側　脇線から６〜７Cm　（持ち手を印より内側に付ける）
			底を縫うときは印を山折に脇線を谷折りに折り込んでマチを作る。 2度ミシン又は、三つ折りできれいに始末する。
			ミシン3回 １、袋の内側に持ち手、ポケットを並べてしつけミシンをかける ２、袋布の口を三つ折りにして、持ち手とポケットの端をくるみ込みミシンをかける。 ３、持ち手を引き出して袋の口に押さえミシンをかける。
	小さくたたんで外出のお供に		ポケットの大きさに袋をたたんで、ポケットと一緒に裏返すとポケットに袋が納まります。
	男性の傘から 　　　男性用の袋		紳士用の傘から作れば男性にも持ちやすい色柄の袋ができます。仕事帰りに食料品を買っても中身が目立たなくて良いですよ。
			*買い物袋の完成