●現状がタイルの場合、もういちど、タイルを貼る方法と、タイルの上から
浴室用のパネルを貼る方法があります。
工事費用や工期も変わってきますが、それぞれのメリットデメリットと
あわせて、方法をお選びください。
広さに余裕があれば、ユニットバスタイプを入れることもできますが、
壁パネルの厚み分、現状よりは内部が狭くなることが多いです。
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●手すりをつけるかどうかを検討しておきましょう。
手すりをつけるには、タイル壁を一部はがして下地の補強が必要です。 |
●換気扇がない場合、電気工事をすれば取り付ることができます。
浴室乾燥機をつけることもできますが、現在の浴室の断熱状況によっては
効率が悪いことがあります。 |
●タイルが壁の途中までの場合、その上の塗装壁にカビがついたり、
汚れやすかったりします。
予算が許すのであれば、全面パネル貼りにすることもご検討ください。 |
●現在の浴室ドアの幅では、新しい浴槽が入らないことがあります。
→家を建てたときに、浴槽を据えてからドアを取り付けている場合、
ドアより浴槽のほうが大きいことがあります。
ドアを取り替えるなら、隣接した洗面所(脱衣所)のリフォームも
視野に入れられた方がよいでしょう。 |
●お手入れのしやすさを第一に考えるなら、ステンレスの浴槽が
おすすめです。
→ステンレスは水アカが付きにくいので、お掃除がとても楽ですし、
保温性にも優れています。
浴槽のカラーも種類があります。(浴槽の外側) |