能古見人形・虎 能古見人形・おかめ 能古見人形・兎
  鹿児島市の能古見(のごみ)人形は、終戦後の混乱と飢えの中で、ともすると、すさみがちな世相に潤いと楽しさを求めて昭和20年に生まれました。その後、日本三大稲荷のひとつである祐徳稲荷神社の境内で売り出され、魔除け、開運の人形として好評を博しました。特に昭和38年には十二支土鈴の兎鈴が、お年玉郵便切手の図案に採用されるなど全国的にも知られるところとなりました。干支やこの地方の祭り、行事にちなんだ土の香りのする人形として広く愛好されています。
日本土鈴館 Yahoo! Auctions


尾崎人形・鶏 尾崎人形・べーべー(魚)
 佐賀県内陶磁器の流れのなかで最も歴史的に古く伝統を維持しているの
が尾崎人形である。
 弘安四(1281)年蒙古が襲来した元寇の役の後、神埼町尾崎部落に住
みついた蒙古人たちが焼物と人形造りを教えたのがはじまりと伝えられて
いる。
 蒙古人はこの人形つくり、ホー・ホーと吹き鳴らしては遠い祖国を偲び涙
したものであり、尾崎人形は、素朴で土の温もりが感じられ、音色にも郷愁
を憶え、今では尾崎人形と呼ばれ、広く親しまれている。
                   二〇〇四年七月吉日
                    佐賀県神埼郡神埼町大字神埼410番地
                             郷土民芸 尾崎人形保存会
神戸土鈴友の会 Yahoo! Auctions


伊万里焼・犬 堂内天神授与鈴 クスノキの葉
             尾崎焼八谷至大 作
 佐賀県の県木はクスノ木です。
 兵庫県と同じですね。
       (館長 記)
伊万里鍋島焼会館 尾崎人形保存会


弥生物見櫓 弥生式住居
吉野ヶ里歴史公園 倉富博美 作


有田焼・丸土鈴 伊万里焼・チューリップ 不苦老 福老
神戸そごう佐賀物産展 吉野ヶ里歴史公園