朝顔 すすき
  孝 明 作 
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あじさい 金太郎と桃太郎 平家蟹







  孝 明 作
  寿永4年源平屋島壇ノ浦の大合戦に平家の軍勢は源氏の大将源義経に撃ち破られた。討ち死にした平家の武士は壇ノ浦の海中に落ちて蟹となったと伝えられている。
 その蟹の甲羅は亡魂こり固まり、鬼の様な形相を現しているので、平家蟹と称されている。
Yahoo! Auctions 乃村玩具製作所 加藤増夫 作



徳利・金比羅 緑鬼 屋島・太三郎狸
 屋島寺境内の大師堂と本道の間に岩石の上にささやかな狸の祠がある。
  屋島寺開基以来の守護神として祀られ、住職の代替りの初夜必ず住職の枕頭に現われ寺内の名所「雪の庭」を舞台として寿永の昔の源平合戦を夢幻の中に見せたと伝えられる。
  「全国狸集」によると屋島は諸国狸族の最高修業所である。
             高松市中野町30−10
                    大崎文仙堂
金比羅宮 Yahoo! Auctions Yahoo! Auctions


大谷焼・瓶 禅定寺授与鈴・にんにく 金比羅神宮授与鈴・丸金
 天明元年、蜂須賀治昭公によって藩窯が、大谷村に築かれ、阿波で始めて染付磁器が焼かれた。
 万七という九州生まれの焼物職人が移り住みこの藩窯創始に尽力したが不幸にも疱瘡にかかって、この地で没した。この藩営窯は三ケ年の間に銀百五十貫(約五千万円)損失を招き、廃止のやむなきに至った。ところがその後、信楽焼の陶工忠蔵が来村し瓶焼きの技術を納田平次兵衛に伝え、平次兵衛は天明四年に民窯を築いて黒褐色のカメ、ツボなどいわゆる大谷焼の日常雑器を焼きだしたのである。
 以来約二百年の間阿波の民芸として地道な歩みをつづけそのスケールの大きさや素朴な力強さと暖かみ、すて難い野趣性は大谷焼の特徴である。
大谷焼窯元 矢野款一  禅定寺 金比羅宮