五十鈴・辰(平24)
準備中 準備中 竹中章浩氏 贈


伊賀焼・欄干 伊賀焼・蛙 鈴もなか鈴
 三重県松阪市の㈱柳屋奉善さんは天正3(1575)年創業の老舗のお菓子屋さんです。
 色々な商品の中で、鈴好きにとって見逃せないものは松阪の偉人、本居宣長翁がこよなく愛した七古鈴をモデルにした銘菓「鈴もなか」です。
 その最中を模って「鈴もなか鈴」土鈴を作ってみました。駅鈴、唐袋鈴、鬼面鈴、なす鈴の4種類あります。「鈴もなか」の美味しさを思い出しながら音色もお楽しみ下さい。
作者:備中張り子倶楽部 
           海老天たまこ
神戸土鈴友の会 神戸土鈴友の会 神戸土鈴友の会


楼車鈴(グレー1色) 伊勢神宮授与鈴・蘭陵王 五十鈴・卯(平23)
日本土鈴館 Yahoo! Auction 竹中章浩氏 贈



イヌナシ・アイナシ土鈴 金剛寺授与鈴・佛足跡 五十鈴・寅(平22)
 明治三五・三六年に地元の植物研究家・植松栄次郎らによって野生種のナシが発見され、牧野富太郎博士によって、それぞれイヌナシ・アイナシと命名され、「東阿倉川イヌナシ自生地」「西阿倉川アイナシ自生地」として大一一年一〇月には国の天然記念物の指定を受けています。 特にイヌナシは風雨や病虫害には強くて落ちにくく、アイナシとともに学術上貴重な植物として大正期以降、港・萬古などとともに全国に広く知られてきました。
  この度、萬古土鈴作家として戦前期には一世を風靡してきた初代藤井陶楽の意志を継いだ三代陶楽が、日本文藝家協会会員志水雅明氏の推奨、考案により、イヌナシ・アイナシを模してその発見者・命名者の佳名因み、健康・長寿・強運を願って「イヌナシ・アイナシ土鈴」を製作しました。
 「イヌナシ・アイナシ土鈴」を手にされましたら是非とも、それぞれの自生地をも訪ねていただき、古代から営々と生育し続けているその姿に遙かな想いを寄せていただきたいものです。
       平成二一年一二月吉日 
          四日市市羽津山町二-二八
                  三代藤井陶楽
神戸土鈴友の会  日本土鈴館  竹中章浩氏 贈


五十鈴・未 五十鈴・巳 五十鈴・子
Yahoo! Auction


三つ組鈴 五十鈴・亥(平20) 五十鈴・丑(平21)
藤井陶樂 作 伊勢神宮授与鈴 竹中章浩氏ご恵与


五十鈴・戌 五十鈴・亥(平7) 取出神社授与鈴 鯛
 本社は日本武命(ヤマトタケルノミコト)・事代主神(コトシロヌシノオオカミ)を御祭神としてお奉り申し上げています。
 この御霊鈴は日本武尊の御霊が白鳥と化して当地を飛び立たれた謂われにより益々の御神徳をいただくために為にこの神霊鈴を奉製いたしてました。
           鳥出神社
伊勢神宮授与鈴 鳥出神社 浜恵比須講


五十鈴・未 五十鈴・申(昭55) 五十鈴・酉
伊勢神宮 伊勢神宮 伊勢神宮


五十鈴・辰(昭63) 五十鈴・巳 五十鈴・午(平2)
伊勢神宮 伊勢神宮 伊勢神宮


五十鈴・丑 五十鈴・寅(昭49) 五十鈴・卯
伊勢神宮 伊勢神宮 伊勢神宮


アコヤ貝 賽子 亥 五十鈴・子

心和らぐ土鈴の魅力
 魔除け、五穀豊穣、家内安全、安産、身代わりなどの庶民のささやかな願いを叶えてくれるお守りとして用いられ、カラコロと響く素朴な音色が心に沁みる土鈴。
 そんな日本民芸文化の一つともいえる土鈴に魅せられた山田 旺氏が、全国各地から収集した約一万五千点の珍しい土鈴を、ここ三重県志摩市山内広苑の一角「志摩 鈴ミュージアム」に展示しております。
 まずは、この美しい英虞湾を一望する自然の中で素朴な土鈴に親しみ、その柔らかな和音を心でイメージしてみてください。
     志摩 鈴ミュージアム
        館長 大山孝勇
志摩・鈴ミュージアム オリジナル土鈴 鈴鹿市・加藤ゆかり作 伊勢神宮


五十鈴・戌 犬(大型) 五十鈴・亥
 この鈴は五十鈴川の上流神路山の清浄な土を用いその年の干支に因み謹製致しました。
 鈴は古来より災を祓う具として広く神事などに用いられてきました。素朴な音色に平安への願いをこめ皆様のご多幸をお祈りしてお頒ちするものであります。
  平成十八年丙戌歳 神宮神楽殿

 高さが14㎝の大きな犬の土鈴
です。(館長 記)

 この鈴は五十鈴川の上流神路山の清浄な土を用いその年の干支に因み謹製致しました。
 鈴は古来より災を祓う具として広く神事などに用いられてきました。素朴な音色に平安への願いをこめ皆様のご多幸をお祈りしてお頒ちするものであります。
  平成十九丁亥歳 神宮神楽殿

伊勢神宮 上野市 前川尚三 作 伊勢神宮





干支土鈴 五十鈴・酉 わらべ地蔵
  試行錯誤を繰り返しながら
”のんのんさまにあんしましょ”(方言)幼児に掌をあわすことを教えました。そのあどけない面影を思い出しながら土鈴を作っています。紐を指にかけ掌で握りしめてみて下さい。ツボを快く刺激します。どうぞそばにおいて慈しみ下さい。まだまだ試行錯誤を繰り返すのみで手作りのむつかしさを痛感する山峡の婆々です。お気付きの点ご指導下さい。
上野市 前川尚三 作 伊勢神宮 一志郡美杉村奥津 川村多伊子 作


だ太鼓 松尾芭蕉
  伊勢の神宮では、春秋二季、内宮神苑において神楽祭が催され、典雅な舞楽が一般公開されます。
 この太鼓は舞台の後方でひときわ雅やかさを増しております「だ太鼓」を模して謹製いたしました。

※「だ太鼓」の「だ」の文字について
宮崎屋陶房 神宮会館 伊賀上野SS


胡蝶楽 連土鈴・三猿 伊賀流忍法巻物
 土鈴はすでに縄文時代に作られ、その音色より悪魔を払い、福を呼ぶものとして古くから祭礼に用いられていた。その後社寺の守鈴から次第に人々の趣味となり数多くの種類が生まれるに至った。
 我陶房に於ても祖先から伝わるお祭り土鈴を始め、色々の土鈴を制作し、その音の美しさ、形の雅さ楽しさを皆々様にお伝え出来ますならば幸甚です。
神宮神楽殿 伊勢志摩 宮崎屋陶房


松尾芭蕉 五十鈴・申 万歳楽
 「万歳楽」は奈良時代に唐から伝わり祝い事の際に演じられてきた舞楽。 
  復元された平城宮跡の第1次大極殿の完成記念式典('10.4.23)で皇太子も出席されて華やかに演出された。
伊賀上野SA 伊勢神宮 神宮神楽殿


日本カモシカ 五十鈴・亥 じゃがいも
湯の山温泉 伊勢神宮 湯の山温泉


五十鈴・丑 五十鈴・卯
五十鈴・午
伊勢神宮


五十鈴・子 五十鈴・丑 五十鈴・丑
伊勢神宮


百狸 五十鈴・子 五十鈴・子
  鈴鹿連峯は、出湯の里、手作りの土鈴等を創作しております。
 山懐より皆様のもとへ鈴の音が響きこだませば幸いです。
  この鈴は今年の干支にちなみ五十鈴川の上流神路山の清浄な粘土を用い神宮窯にて神宮陶芸師が謹製したもので皆様の御平安御多幸をお祈りし神宮御参拝の記念としてお頒ちするものであります。
湯の山温泉 一本杉陶房 伊勢神宮


忍び 海女
伊賀上野 伊勢志摩


楼車鈴(大) 楼車鈴(小) 海女
 日本屈指の伊賀上野の天満宮大祭を飾る「楼車」と「魔除け鬼」は疫病流行の際、藩主の命により鬼の行列を出して悪疫を退散させた故事より出たもの、並びに上野市で誕生した俳聖芭蕉翁の奇寓せられた「みのむし庵」及び閣翁の遺髪を納めた「故郷塚」、同翁を祀った「俳聖殿」、並びに日本三大仇討ちの一つ伊賀越え、かぎやの辻における「荒木又右衛門の鍔」等々あまりにも史跡に富んでいるのを憶い、昔を偲ぶよすがにもと土鈴に模し江湖の愛玩に供えんと制作したものであります。
伊賀上野 宮崎慶之介 作  伊勢志摩