金龍と爪・宝珠
  蝉丸(佐藤信人)作
日本土鈴館


赤い鼠の起きあがりこぼし 抱き雛 だるま雛(梅)
蝉丸(佐藤信人)
日本土鈴館


タマちやん 円覚寺授与鈴・風卓
 蝉丸(佐藤信人) アゴヒゲアザラシ 氏名:ニシ タマオ
愛称:タマちゃん 年齢:推定2歳
性別:オス     桝井宗洋 作
鎌倉市 円覚寺
日本土鈴館 神戸土鈴友の会交換土鈴 神戸土鈴友の会交換土鈴


太鼓型・干支 亥  健康長寿土鈴
        福寿延年
 長楽を祝い幸せ喜びがあります様
に。
 気は長く、心は丸く、腹を立てずに
横にして、己小さく、人は大きく。

 池ヶ谷栄一さんは、神戸土鈴友の会の会員です。(館長 記)
 
厚木市 慈芳窯 池ヶ谷栄一作 鎌倉市 蝉丸:佐藤信人 作


太鼓型・干支 申  太鼓型・干支 酉 太鼓型・干支 戌
         千祥万福
 祥は緩和大辞典では、「衣偏編」が「示編」になっており"幸い" "よろこ び" "めでたし"の事でありますので、千の喜び万の幸福であり喜の極みを云うのでありましょう。
         余情残心
 茶人としての井伊直弼(大老)の言葉この言葉の前に「主客一如」があり茶の湯の場で客人と主人が一対となり終わって別れた後も心に残る様な振舞い動作をしましょう『そもそも茶の交会(茶会)は一期一会といって幾たび主客(主人と客)と交会するも 今日の会に再びかえらざるこを思えば実に我一世一度の会なり』
         陰徳陽報
 人知れず徳を積んだ者はには必ず天が幸いを報いとして与えられます。
土鈴のこと
遠く縄文時代の生活の中に早くも土鈴の存在が伺えます。何の為にどの様にして作ったのでしょうか、音色で厄害退散と神に平安を祈ったのに違いありません。そんな思いを馳せ乍ら心なごむやさしい音に誘われて土鈴を作っております。この音色が貴方様の心を少しでもなごませる事が出来れば幸いです。
 
     神奈川県厚木市恩名2−3−1
           慈芳窯
 
池ヶ谷榮一
厚木市 慈芳窯 池ヶ谷栄一作


太鼓型・干支 巳   太鼓型・干支 午  太鼓型・干支 未  
         少欲知足
 (禅語)で、これ以上もっと欲しいとは思わない。これで充分満足(少しの足りで)の心で感じましょう。足るを知る人は幸いに最も近い人と云えましょう。
         瑞気集門
 瑞はめでたきしるし、よろこびを現す。おめでたい事が門(家)に集まって来ること。瑞祥(吉兆)瑞喜、瑞慶など。
         長楽未央
 楽しみが永遠につきないこと。
厚木市 慈芳窯 池ヶ谷栄一作


太鼓型・干支 寅  太鼓型・干支 卯 太鼓型・干支 辰  
 瑞祥栄寿 富貴安楽
家富み 身貴く 安らかで楽しい。
         楽天知命
 自分の天命を悟って人生を楽しくあるきましょう。
厚木市 慈芳窯 池ヶ谷栄一作 厚木市 慈芳窯 池ヶ谷栄一作 厚木市 慈芳窯 池ヶ谷栄一作


江ノ島神社授与鈴・ 太鼓型・干支 子  太鼓型・干支 丑 
         長生安楽
 安らかに永生きすること。                 ※作者の池ヶ谷榮一氏は神戸土鈴友の会々員です。
         (館長 記) 
       年豊人楽
 実り豊に人々が楽しむという意味であります。
江ノ島神社 厚木市 慈芳窯 池ヶ谷栄一作