当院では以下の医療機器を備え、痛みや苦痛を最小限に抑え正確な診断、治療ができる体制を整えています。

エコー(超音波診断装置)
 痛みや苦痛を伴うことなくからだの中を観察できる装置です。ドップラーエコーによる血流の観察も可能です。
 深部用エコーは主に肝臓、胆嚢、腎臓、膀胱など腹部の臓器を観察する際に使用します。腎結石、尿管結石、膀胱結石や膀胱癌、腎臓癌の診断に有用です。
 浅部用エコーは主に精巣(睾丸)や精巣上体(副睾丸)を観察する際に使用します。精巣癌、精巣炎、精巣捻転、精巣上体炎の診断に威力を発揮します。
 前立腺専用エコーもあります。前立腺の正確な大きさを知ることができ、内腺(前立腺肥大症で大きくなる部分)と外腺(前立腺癌ができる部分)の詳細な観察が可能です。このエコーで前立腺癌の病巣が見つかる場合もあります。

 

レントゲン撮影装置
 胸部、腹部の他、上肢、下肢、脊椎、骨盤、頭蓋などあらゆる単純レントゲン撮影が可能です。
 また、画像はデジタル処理をし、フィルムに焼くことなく診察室のディスプレイ画面上で鮮明な画像を見ることができ、スピーディーな対応が可能です。


電子膀胱ファイバー
 膀胱の内視鏡です。従来の膀胱鏡はいわゆる「鉄の棒」でした。「鉄の棒」を尿道に入れられるのを想像してみてください。気を失いそうになりますねえ。
 電子膀胱ファイバーは細くやわらかいファイバーですので尿道に沿って挿入することが可能で、従来の膀胱鏡よりはるかに痛みは少なくてすみます。主に膀胱癌や膀胱結石などに用いる検査です。
 また、間質性膀胱炎の診断、治療にも有用です。


電子カルテ
 以上紹介した電子機器を統括するのが電子カルテです。
 得られた情報を的確に安全に保存し保護するシステムを採用しています。
 また、運用についても個人情報保護に細心の注意を払っています。