11日目(21〜22時間目)

 今日も法規走行です。3月末に明石に試験に行く方と一緒でした。急制動と試験場模擬コース(試験場にあわせて所内のコースで右左折とかをするもの)をしました。10日と同じような感じなので、違うポイントをレポートします。
 まず、急制動。これは40km/h以上からぶれーキングし、11m(雨天時14m)以内に停止するというものです。ブレーキのタイミングが難しく、ついつい早くブレーキをかけてしまいます。スピードをうまく保って、ブレーキング位置を超えるところでブレーキをかける。このとき、2速で走りますが、ブレーキをかけるときにこのエンジンブレーキを有効に使います。結構効きます。40km/hは結構早く感じます。車よりもっと。でそこから11m以内にほんとに止まれるのかって止まれるんです。腕でしっかりショックを吸収しながらしっかりブレーキをかけ、止まる寸前でクラッチレバーを握る。むんっ!!って感じで止まってくれます。うまくいきかけると結構楽しいです♪
 試験場模擬コースは、今日は先生の後をついて走りました。やがて覚えなくてはいけないそうで(;^_^Aこれ結構長いねんなー…覚えられるかな…( ̄□ ̄;)
 さて、そこで気になったことを先生に聞いてました。右折後すぐ右折する場合、どうするか。まず交差点を普通に右折しますが、交差点の中心の近くを通った後、そのまま道路の中央によって、キープレフトは行わないようです。左折後すぐ左折の場合も方向指示器は出したままで再び左に寄らず、交差点を曲がるときから左に寄ったままで交差点を通過します。右折後すぐ左折の場合と、左折後すぐ右折の場合は、交差点を通過する途中で方向指示器を切り替え、後方を確認した後、道路の左または中央に寄ります。これはまた後ほど絵を入れて説明していきたいと思っています。
 今日はこんな感じで教習終了です。
 

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