
古文書で知る・むこうまち
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神代文字(じんだいもんじ)という言葉を聞きました。一般の歴史書からは消された文字です。歴史サークルの大先達、奥畑登さんに教えていただきました。私の所蔵している物がそれで書かれていたのです。大国隆正(1792-1861)のもので解読によると「タテソムル ココロザシダニ タニマズハ タツノアギトノ タマモトルベシ」同文が左側に万葉仮名で書かれています。ここでは上下に分割して写しています。右が上半分です。 |
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京都郊外向日町のなたね油販売の大店「鳥羽屋」の伊勢参宮控帳の一部です。旅行記には珍しく旅館での料理の内容が書かれています。江戸時代ではどこの旅館でも料理は質素な物でとりたてて名産を食べさせるというわけでもなく、ふつうは旅行記ではほとんど食事の内容には触れられていません。ここではかなりひどい文字での解読になりました。 |
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