京都市伏見区 小児科 日比小児科内科クリニック (喘息/アレルギー疾患/予防接種)



日比小児科クリニック
京都市伏見区深草堀田町10-1
075-646-0880


ひびクリって、どんなとこ?

『赤ん坊が井戸に落ちようとしているとき、それを見た人が無意識に助けようとする心』
 赤ん坊が井戸に落ちようとしているとき、それを見た人は誰もが無意識のうちに赤ん坊を助けようとします。『ひびクリ』では、この『落ちようとしている赤ん坊を助けようとうする心』を大切にして診療しています。
 もっとも、赤ちゃんが井戸に落ちそうになる状況は未然に防がないといけませんが。


自分の子どもや家族にするような良質の医療を提供
 患者さんを前にしたとき、「自分の子どもや家族であったらどうするかな」、と考えます。「自分の子どもや家族」にしない医療を患者さんにするのはフェアーではありません。『ひびクリ』では、「自分の子どもや家族」にするような、誰もが認める、オーソドックスな良質の医療をしています。

京都の基幹病院との太いパイプ
 大学病院で長い間若い医師の教育、研究、先端医療に携わってきたことから、京都第一赤十字病院、京都第二赤十字病院、京都医療センター、京都市立病院といった京都の基幹病院はもちろん、京都府立医科大学附属病院、京都大学附属病院に気心の知れた医師が多数勤務しており、これらの病院と『ひびクリ』との間には太いパイプがあります。必要に応じてそれぞれの病院に患者さんを紹介します。
学会活動を通じて医療レベルを向上
 前述の「オーソドックスな良質の医療を提供する」というのは、当たり前のようですが、日進月歩の医療の世界では実は簡単なことではありません。昨年までの常識が、今年には非常識となっていることもあります。また、ひとりで診療をしていると日常に流されて自己流に陥る危険があります。医療の進歩を追いかけ、かつ自己流に陥らないようにするには、広く情報を集め新たな知見に触れ、意見を交換することが必要であると考えています。学会や研究会は、そうした場を提供してくれます。
 例えば、バレーを習っているとします。一人で練習をするよりも、教室に通って他の生徒さんの練習を見たり、専門の指導者に指導を受けたり、名のあるダンサーの演技を見に行ったりすることが上達の基本だと思います。そして、何よりも発表会をすることで力がグンとつくことはよくお分かりだろうと思います。
 医学の世界も同じで、学会や研究会で勉強したり、最新の知見に触れ、同時にそこで発表することで物を考えたり、批判されることで診療の力量がグンとアップします。

年に何回か学会出席のため休診となるのはこうした理由によります。その時には「また、『ひびクリ』の診療レベルが上がるんだな」とご理解ください。

健康支援機関としての『ひびクリ』
 『ひびクリ』は、病気の診療のほかに、病気、健康、子育てなどの相談に応じたり、情報を発信することも大切な役割であると考えています。『ひびクリ』は広い意味で患者さんやそのご家族の診療機関であるとともに健康支援機関であることを目指しています。

患者さんの意向は尊重しますが、おもねることはありません

 ひとは、自分に都合のいい診断、判断をしてくれる医師を好む傾向にありますが、『ひびクリ』は患者さんにおもねて医療をしているわけではありません。もちろん、きちんと説明し納得していただくように努めていますが、患者さんの意に沿わない判断や医療を行う場合もあります。 また、医師によっては患者さんの希望に応じて薬を長めに出すという方がいます。しかし、『ひびクリ』では決してそういうことはありません。検査は必要なものを適切なときにする、お薬は必要なものを必要な分だけ処方する、そして何よりも病気をしないように健康管理をしましょうね、というのが『ひびクリ』の基本姿勢です。お薬は、できれば飲まないで済ませたいものです。
 病状を説明した上で、「今日はお薬はありませんよ」といって帰っていただくこともしばしばあります。

スタッフの教育と指導

『ひびクリ』では、「患者様の○○様」というような言葉遣いはしませんが、優しく、暖かい心持で接するように心がけています。また、仕事上知りえた患者さんの個人情報は、秘匿することを誓約しています


診察

日比小児科内科クリニック
612-0026 京都市伏見区深草堀田町10-1
院長 日比成美
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