兵庫県が震災後実施した『わが家の耐震改修促進事業』では、 木造住宅については、80％以上の住宅が 「倒壊または大破壊の危険があります」又は「やや危険です」と診断されました。
建築基準法が改訂された昭和56年以前に建てられた家は、 やや耐震性に欠けていると思われます。
被害軽減のための対策のひとつとして、ぜひ住宅の耐震補強を図りましょう。

■兵庫県の耐震支援
　・　簡易耐震診断推進事業　（お住まいの所在する市役所、町役場）
　・　ひょうご住まいの耐震化促進事業　（県土整備部住宅建築局建築指導課）
　・　住宅耐震改修工事利子補給事業　（県土整備部住宅建築局住宅政策課住宅行政班）

伊丹　Ｋ邸
DATA 敷地面積：94.48平米 延床面積：130.91平米 二階建木造、在来工法 住宅のリフォームを機会に、県の「わが家の耐震改修促進事業」を利用しての耐震改修。
尼崎　Ａ邸		伊丹　Ｙ邸		伊丹　Ｏ邸
DATA 敷地面積：33.95平米 延床面積：61.89平米 二階建木造、在来工法 ２戸連棟戸建ての隣家解体を機会に、県の「わが家の耐震改修促進事業」を利用しての耐震改修。		DATA 敷地面積： 平米 延床面積： 平米 二階建木造、在来工法 瓦屋根が重く、続き間で壁の少ない、昔ながらの日本家屋の耐震補強。		DATA 建築面積：46.35平米 延床面積：90.09平米 二階建木造、在来工法 古家購入を機会に、県の「わが家の耐震改修促進事業」を利用しての耐震改修。