
<MISIAのファンクラブに入会…この歳で 2014/12/30>
今年2014年1月、星空のライブVII以降、MISIAの関西でのライブが無く寂しかった。
来年2015年は、星空のライブVIIIが、4月から8月まで開演され、大阪ではフェスティバルホールで、6月、7月、8月が予定されている。(右ポスターはクリックで拡大)
3ヶ月連続であるので、どれかにはチケットが当選するかもしれないが、昨年2013年3月の神戸公演のチケットは入手ができなかったので、確実に入手できることを期待して、ファンクラブに入会することにした。
費用は、入会金500円+年会費4500円+申込手数料216円=5,216円也。不思議なことに、手数料がローチケの方が安い。MISIAのWEBの手数料は500円。
入場券が高いと思えば良いと思って、でも抽選には変わりないので座席確保できなかったら最悪だが…。いつもの通り後期のライブもあるだろうし、最終大阪城ホールの公演も期待しつつ。
最年長クラブ会員かもしれないですね(^^;; |

<第12回フォトマスター検定(準1級)合格! 2014/12/24合格通知←11/16受検>
合格通知が、2014/12/20発送、24日に届いた
解答速報で合格したとは思っていたが合格通知が来ないうちは気がかりだった。
左が準一級の認定カード
右が合格証書。クリックで拡大。
バッジもあるが有料…買わない
【受検データ】 受験者数;6,649名
性別;女性の愛好家が増えたとはいえ女性20%と少ない
年代別;若い20〜40台が多く、同年代の60歳台は3.2%(211名)と少ない。しかし80歳 台も0.09%(6名)。
級別;2級受検者が最も多く全体の40%、1級/準1級/4級が各20%
合格率:全体で65%、上級ほど低く私の受検した準1級は合格者535名/受検者1,378名=39%、
因みに来年受験する予定の1級は32.5%。近年、準一級と一級は難しくなったようだ。
来年はもう一度勉強しなおして「一級」にトライするつもりです。
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【経 緯】
夏頃、趣味のカメラで検定試験があることを知った。今年が12回めとのこと。
カメラの知識を整理するために受験してみることに。
1級、準1級、2級、3級と1級合格者のみが受験できるEX(エキスパート)の4クラス。
自分のレベルを知るためにフォト検の出題例で確認、1級でもいけるか?と思うが例題が少ない。
過去問が掲載されている「フォトマスター検定合格―必ず役立つ基礎知識と前年度問題解説集〈平成26年度〉」を購入、トライしてみる。
3級2級は楽々、1級は知らない単語もあったり出題傾向に依っては微妙(合格ラインが7割とは思っておらず)、それほど頑張らなくても合格しそうな準1級の受検を決めた。
エンジニアである私は、カメラの工学的なことはそこそこ知っている積りだったが意外と中途半端だったり、また、文化面=過去の著名な写真家、組織、行事など=は無知に近いことが判明、カメラ&写真全体の知識を学ぶ良い機会だ。
★過去の問題
前年度分だけでは出題傾向が掴めないので、アマゾンで安い中古の受験ガイドブックを4冊購入、計5回分の過去問、3、2、準1級分を順次トライ。1級は調べることが多くなりすぎるので今回はパス。
★勉強(参考書)
上記のH26年度用の本の前半に検定関係の用語解説が掲載されているが、文化面はともかく工学面では絵図が少なく説明も簡単すぎるので不十分である。
そこで、以前から持っていた下記の本、どちらかと言うと工学的な本だが参考にした。それでも不足する分はネットから情報を得て補った。
※体系的に学ぶデジタルカメラのしくみ 第3版 (体系的に学ぶシリーズ) 日経BP社
※図解 デジタルカメラの仕組み 1日の集中講座で操作が自由自在に!・朝日新聞出版
★ノート作り
覚えるにはただ読むよりは書く方が良いと思いノートを準備、項目別に要点や過去問で調べてことなどをメモ、必要に応じてネットから絵図を貼ったり、ノート1冊(B5-60頁)がほぼ埋まった。勿論、用語解説の全てを網羅したわけではないが、これ一冊あれば大丈夫かなという仕上がり…結果的には記述不足もあったけど(^^ゞ
しかし、元来不得意な暗記、写真家など文化面が覚えきれない。知っている写真家は昔から好きだった秋山庄太郎と土門拳、後は有名なピューリッツァー賞程度。一応覚えようとしたが、試験に出ても1,2問だからダメでも良いやと、学校時代歴史の年号を覚えようとしなかったときと同じ(^^ゞ
【受 検】
・受検場所は全国で207会場とのこと。私は「神戸」…JR神戸駅南側の神戸市産業振興センター9階。以前別の用事で行ったことがあり迷わず到着。
9時50分から受付、試験は10時40分から12時までの80分間。
3級と同じ会議室。準1級の受験者は33名-欠席者数名で思っていたより少ない。
・問題は、3択もしくは正誤問題。共通問題49問(内図版2問)と選択問題21問(内図版6問)の計70問(内図版8問)。が選択問題はフィルムカメラ、デジタルカメラ、フォトレタッチの3分野、私はデジタルカメラを選択。事前申請ではなく受検時に選択すれば良い。
・本当に久しぶり、何十年かぶりのテスト。自宅で過去問を解いているときは気楽に40分程度で終わっていたが、試験となると問題と解答をしっかり読まなければと、多少緊張もあり、意外と時間がかかり途中で気が急いたものの1時間ほどで終了。少し気になったところを見直す。最後までいると帰りが混みそうなので5分前に退室。
【感 想】
受検後調べたら合格基準は7割程度とのこと、多分合格圏内だと思うけど…
解答速報は11月末か12月初め、合格通知は12月20日発送とのこと。
7割で良ければ午後の1級も併願すれば良かったと思う。
でも前向きにもう一年間勉強する時間ができたと思うことにしよう。
知識だけではなく実際に使わないと分からないこともあり奥が深いです。 |

<孫Iの誕生祝い、孫Yと一緒に… 2014/12/21 写真はクリックで拡大>
小2の孫Iの誕生祝い、小3の孫Yと二人、一日預かってサービス。
事前に映画「妖怪ウォッチ」10:50上映を予約。時間潰しに、また私みたいに少しは理科が好きにさせようと思って、理科工作キットを孫I用に「でんじろう・風力モーターカーキット」、孫Y用に「太陽電池/電池・風力/ギアの組合可能なカーキット」を、自分用に「マグネシウム燃料電池カー」を買っておいた。
8時半頃、息子が孫達を連れてきた。映画には時間があるので、工作キットを組立てる。私は孫Yのお手伝い、組立物が好きな孫Yは学校で電池を習ったとかで自力で風力モーター式を作り上げた。車体・モーター・電池の組立と配線、自分で組立て動いたことでとても喜んでおり、大正解。手をつかなかった燃料電池カーは持って帰らせた。

工作も一段落、10時頃出発、ガソリンを入れて映画館へ。早めにでた積りだが駐車場が満杯でウロウロ。館内の売店も長蛇の列。上映時間を少し過ぎた11時、定番のドリンクとポップコーンを買って入場。入口では子供にメダルを一枚サービス中…ウォッチは持っていないけどね…。
真っ暗な会場に入るとドラえもんが上映、間違えた?一瞬慌てたが予告編。一番大きな(491席)会場だがほぼ満員。何故か時々くまもんが登場。内容的にチョット幼すぎた感も。12時40分終了。
遅めの昼食、寿司が大好きな孫達が指名した「はま寿司」へ。1時過ぎなのに駐車場に多くの車、奥の方に少し空いている程度。店内は勿論順番待ち、15分ほど待ってテーブルに。基本100円寿司だが少し良い物150円、一貫ものもある。
孫達は、マグロ、サーモンが好き。3人で19皿+サイドメニュー3皿、約2,600円。私は初めてだったが100円寿司の割に美味しかった。孫達は2回めでスタンプ狙い。
食後で婆さんから電話「何で一緒に連れて行ってくれなかったのよ!」…忘れていました(^^ゞ
次は、社会見学を兼ねて大中遺跡を見ようと思ったが、早くプレゼントを買いたいらしいので駐車場前で素通り。
先に、孫Iのサッカーシューズとグローブを買いにスポーツデポへ。
今夏、孫Yの誕生祝いのとき、孫Iにはサッカーボール、次の誕生祝にはシューズが欲しいと言っていたもの。楽しみにしていたようだ。
サイズは何と23cm、婆さんと一緒、最近の子は大きいのかな?
良さ気なデザインのはサイズが無かったり、あれこれ箱から出して探す。爺としては色合いがイマイチと思うが、本人はミズノのマークが良いとオレンジとシルバーの「ミズノ・イグニタス3 Jr AS 13Q2"を選ぶ。6,300円と高め…ネットで買えば少し安いが、靴だけは履いてみないと分からないのでお店で購入…
次いで、孫Yのプラモデルを買いに。近くに模型店はなくなっており、品数が多そうなジョーシン・加古川店へ。 最初から決めていたようで「ニッサン・スカイライン NISMO R34 GT-R Z-tune」と接着剤。 箱はそこそこ大きいが、家で開けてみたら1/24、全長190mmと意外と小さいものの部品点数が半端ではなく大変そう。冬休みの宿題が終わったら組み立てると言っていたが息子の手伝いが必要かも。
どの道も車が多く停滞気味ということもあり大中遺跡をパスしたにも関わらず家に着いたのは予定通り17時チョット前。 荷物を置いて一休み。婆さんも一緒に4人で、ボーリング場へ。朝、婆さんが孫達に聞くと、やったことがないとのことなので行ってみようということになったもの。
初めてアーバンボウルへ。閉っている雰ような囲気、入るとゲーセン、奥に18レーンのボーリング場、人はまばら…大昔、長時間待ちの時代もあったのに…
とりあえず1ゲーム。何と、ガーターを上げますか?と聞かれ、「何?」と聞き返す。ガーター無し!でできるとのこと。逆にガーターが低い壁になり、ビリーヤードのようにボールがガーターに当たって跳ね返りピンに向かうのだ。面白い。
孫達はこのお陰で初めてなのに、ガーターに落ちること無くピンを倒すことができ80〜100点位の好成績? 面白かったようでもう1ゲーム追加。私は、2ゲームめ165点と意外と高得点。孫達はまた来ようと気に入ったようだ。
隣のモスバーガーで夕食代わり。7時半ごろ帰宅、しばし工作キットで遊んで迎えに来た息子と一緒に帰宅。
孫は大きくなるのが早いです。孫Y、孫Iとも平均より大きく育っており一安心、成績表は明日(12/22)終業式で貰うとか。落ちこぼれず普通なら十分だけど。
楽しい一日でした。 |

<マイスター工房八千代の巻き寿司 2014/12/14 写真はクリックで拡大>
テレビ、「ルソンの壺」、「ケンミンショー」で紹介され有名になった、超田舎、兵庫県多可郡多可町八千代区中村69-1、にある「マイスター工房八千代」の巻き寿司。 勿論、巻き寿司以外にも鯖寿司、コロッケとか売っているのだが、一番は「巻き寿司」。早朝から並んでも買えないこともあるほどの名品。そこで、1週間ほど前予約をしてみたら、一日あたりの予約の量も決まっているので予約も順番待ちとか、そこで今日日曜日に取りに行く予約していたもの。
家から約40km弱、片道1時間ほどの行程。田舎道を走っていくと左手に多くの車が並んで見える。お店の前には人だかりが。駐車場に停めて予約しているひとは奥の郵便局がある建物でもらう。そこには多くの巻き寿司が注文別に積み上がっていた。前の人は10本位買っていた。私は5本。
お店の中も見たいと思ったが、並んでいる人は買う人(レジ待ち)ではなく、お店への入場待ちとのこと、並んでまでお店に入るのもと思い、諦めて帰宅。

帰宅し、早速昼食で頂く。
写真のようなコジャレな包装、巻き寿司は切れておらず一本物。切るときゅうりの大きさが目立つ。他に、手焼きの玉子焼き、かんぴょう、椎茸、高野豆腐と地味な色合い。ご飯の量は少なめ、おかずを食べる感じ。 全体に甘め、生のきゅうりが水っぽく感じる。酢飯の味も丁度良く、美味しい。 値段も1本540円と普通の巻き寿司よりは高めの設定。 540円ならそこそこ美味しくて当たり前かもしれませんが。 |

<2014年 神戸ルミナリエ(東遊園地) 2014/12/13 写真はクリックで拡大>
下記の大阪でのジャズライブの帰りに、神戸ルミナリエに立ち寄ってみた。通り抜けは人が多く大変なので、いつもの通り東遊園地だけ。
三宮駅で降りて東遊園地に行く歩道は人で一杯、東遊園地から駅に向かう人の群れで思うように進めない。勿論、東遊園地も大勢の人出溢れかえっていた。
突風が吹いたりとても寒いのに…私もその一人だったのだが…

写真を撮るのが目的なので、ざっと写真だけとって、卓上カレンダーを買う。東遊園地から通り抜けの方を見ると、今年はとてもカラフルな感じがした。
夕食代わりに露店で買い食いをするつもりだったがあまり美味しそうなものが出ていなかったのでパス。家近くの駅前にある吉野家で牛ちげ鍋膳+豚汁を食べて帰宅。…妻は忘年会なので夕食は外食の予定だったのだ。
【神戸ルミナリエ2014−CD】 2014/12/24入手
ルミナリエ会場で、BGMとして、素敵なレクイエム調の音楽がかかっており、聴き惚れていた。 ルミナリエに行った会社の同僚に音楽の話をすると「エッ!音楽が鳴っていた?」と言う始末…幾ら雑踏の中でも聞こえると思うのだが…
帰ってきてから情景を思い出すとCDが欲しくなり、ネットで調べると販売されていたので購入した。 元々、神戸大震災の鎮魂のためのルミナリエ、曲調は「鎮魂曲=レクイエム」そのものである。販売元は「シーベック」、1,500円送料無しと安い。
レクイエム好きな私にはとても素晴らしい音楽です。 |

<ライブ ヨーロピアン・ジャズ・トリオ 2014/12/13←11/22予約>
11/21、主催者よりダイレクトメールあり、即購入。
ヨーロピアン・ジャズ・トリオは、オランダ生まれで、小難しいジャズではなく、クラシック、映画音楽、ポップス、日本の曲などを哀愁を帯びたジャズにアレンジしてイージーリスニング風に聴かせる私の好きなジャズトリオの一つ。CDも12枚分持っている。だた、3千円と安いのが気がかりだった。
左のポスターは当日現地で入手したもの、クリックで拡大します。
どんな会場なのかと思って行ったところ、ビルの1階の広いフロアの中を仕切っただけの会場、ピアノ、ベース、ドラムが床に敷かれた赤い毛氈の上にセットされている。椅子は横8?縦6、計48席とこれまた少ない。一番乗りだったので一番前のピアノの後ろに座る。入場料は全部で15万円弱、スタッフは9名もいてトリオの出演費、ポスター代などを考えると割にあわないと思うのだが…
3階吹き抜けで隣にはエスカレーターもあり、常に人の往来があり少しざわついた中での演奏。コンサートホールではないので残響も殆どない。ピアノとベースはマイクが仕込まれていたが、楽器と数mしか離れていないので直接音、生の音が聞けた。

メンバーは皆、背が高い。時々来日しているので、ありがとうなど日本語を交えた曲紹介したり、とてもフレンドリーで良い感じの人たちだった。
演奏は9曲、チャイコフスキーの花のワルツとアダージョ、クリスマスソング、ビートルズの"Can't Buy Me Love"、赤とんぼ、"Rhapsody
in Blue"、など。それで休憩かと思いきや、終わりみたい、拍手で一応アンコール、四季なかより冬、結局10曲、1時間で終了。
とてもよい演奏だったし、3千円だし文句も言えない。が、最初から1時間コンサートと言ってくれたら良いのにと思うのは私だけでは無いだろう。
そうそう、ピアノ演奏で左ペダル(シフトペダル)を時々使っていたのが印象的でした。
【公演日程】
”大阪中之島ダイビルX’mas JAZZ Night”
2014年12月13日(土)17:00開演(16:00開場) 大阪:中の島ダイビル1Fエントランスホール
【出演】 マーク・ヴァン・ローン(p)、フランス・ホーヴァン(b)、ロイ・ダッカス(ds)
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<仲道郁代 ピアノコンサート チケット購入 2014/12/07←10/29予約>
会社内の会報で知り、ベヒシュタインの音色を聴きたくて、また会場が家からも近いし、安いし(\3,000)、即チケットびあで購入。
演奏会は、12月7日(日)13:30〜 加古川ウェルネスパーク内アラベスクホールにて。
副題は「ベヒシュタインで聴くピアノ名曲の数々!」。世界三大ピアノメーカー、スタインウェイ、ベーゼンドルファーと並ぶベヒシュタイン、今まで聴いたことがなかったのでとても楽しみ。宣伝文句は「みずみずしい透明感と歌うような雰囲気、珠玉の音色、色彩の豊かさ」とか。演奏曲目は有名な曲ばかり。ポスターを拡大してみてください。
よく行くところだがホールは初めて、楕円形(舟型)、1階501席と小振り、柱はコンクリート製だが、壁、屋根、屋根の梁は木製で残響は長くない。席は3列目の前なのだが鍵盤とは逆の端のほうなので手は見ないが顔の表情はよく分かる。
今日の主役?ピアノ「ベヒシュタイン」はホールの備付けとのこと。ピアニスト「仲道さん」も25年、2000回以上の公演でも初めて弾くとのこと。スタインウェイなどとは全く違う、座ると景色(構造)が違う、音色も違うのでビックリしたとか。演奏途中に詳しく説明してくれたのが良かった。全体にスッキリした音の感じ、特に高音はクリア。古楽器のような音色をだすとのこと。小さいホール向きなのかも…。そうそう、ベヒシュタインも2003年以降のものは設計がスタインウェイなどと似てきたが、このホールにあるのはそれ以前のものでベヒシュタインそのものとのこと。
仲道さんは、ポスターでは20代に見えるが実際は51歳、おばさんではあるがスタイルも良くとても綺麗で、かつ楽曲が作曲された背景などとても丁寧に説明して頂けたのでよくわかった。勿論、演奏も想像以上に良かった。
ベヒシュタインだからトライしてみたという曲目「ベートーヴェン・ピアノソナタ・月光の第一楽章」、元々右ペダルを踏み続けるという指示だが、スタインウェイなど現在のピアノでは音が濁りすぎてだめ。ところがベヒシュタインは練習でできたので披露するとのこと。音がクリアでペダルを踏んでも残響が短めなのだろう。とても良かった!!
ベートーヴェンとかショパンとか作曲した頃のピアノと現在のピアノでは構造も音も違うので、作曲家の意図を汲むのが大切とか。多くのことをお話してくれとてもよい演奏会でした。
【演奏曲目】
モーツアルト;きらきら星変奏曲、ピアノソナタ第8番、
ベートーヴェン;ピアノソナタ第14番「月光」
休息15分
ドビュッシー;ベルガマスク組曲より「月の光」、アラベスク第一番
シューマン;幻想小曲集より第1曲「夕べに」、第2曲「飛翔」
ショパン;幻想即興曲、ワルツ「子犬」、12の練習曲第12番「革命」、第3番「別れの曲」、
ポロネーズ「英雄」
アンコール;エルガー;愛の挨拶…アンコールの定番とのこと |

<孫sと娘が帰省 2014/10/02〜12>
<孫と娘を出迎え 2014/10/02>
孫と娘が帰省。3歳から飛行機代がかかるので最後の無料フライト、大阪空港、ANA27-B777-15:05//着。 私は午前中病院だったこともあり会社を休んで妻と出迎えに。早く着いたので空港内の土産店を見て回る。オモチャ屋さんで「チャギントンパズルタウン・走るブルースター」、「オウム返しでバタバタ歩くオモチャ…変な人形と思ったらアナと雪の女王のオラフとのこと」を買う、私は「トミカのジグソーパズル」
展望台で飛行機の到着を見届け、到着口へ。暫くすると出てきたが孫は恥ずかしそうに娘の尻の後ろに隠れる。孫は妻とは8月末に会っているせいか妻に引っ付くが、私とは5ヶ月振りなので寄り付かない。でも忘れてはいないようで駐車場までは手をつないで歩く。孫は多少喋るようになった程度でそんなに変わってはいない。 途中で買い物をして帰宅。早速、オモチャを広げて一緒に遊び。楽しいが忙しくもある日々がスタート。
そうそう、帰省直前に、補助輪付きの自転車を買ってあげたが、ベダルを上手く回せずまだ面白くなさそう。チョット早すぎたかも。
<六甲山で一泊 2014/10/04-05>
妻の誕生祝い、還暦祝いを兼ねて六甲山に一泊旅行。詳細は別ページへ。
<孫sと姫路動物園へ 2014/10/08>
妻が用事があるので孫の相手ができないので、私が会社を休んで相手をしてあげることに。神戸の王子動物園に行くつもりでパンフレットなどネット情報を収集していたのだが、、、娘からよく見たら水曜日だから休園日だよとのこと。行く気まんまんだったのでガッカリ。毎週水曜日休みとのこと。
5月にも行ったがもう一度姫路動物園に行くことに。ここは年末年始のみ休みと王子とは大違い。10時半頃家を出発、途中大渋滞があり1時間近くかかった。平日なので駐車場はガラガラ、園内に入ると幼稚園の子供たちが一杯いて甲高い声が賑やか。ぞうは身体半分頭のほうが部屋に入っている、カバは水の中で背中しか見えない、しろくま、レッサーパンダ、さる、熊、ライオン、キリンとひと通りみる。乗り物、前回何回も乗った電車、前回は乗らなかった飛行機…1回で終わりかと思ったら別の色も乗ると言って、赤→黄→青、3色の飛行機を制覇。毎度のことだが乗り物に乗っていると嬉しそうな顔をしないので楽しくないのかと思ってしまうがそうではないらしい。もっと嬉しそうにすれば良いのに。飛んだり跳ねたり走ったり身体を動かしているときはとても楽しそうな笑顔なのに。
時間がなったので前回も楽しんだ「ふれあい広場」へ。前回豚とよく遊んだが今回はチョットだけ。羊さんには興味を示さず。前回持つのを嫌がったモルモットは今回は一人で持てるようになった。少しずつ成長している。
その後、また乗り物へ。一人で乗れる小さい列車(2回)とモノレール付き自動車、地上数m上を走るモノレールには私と。上下に揺れるイモムシ列車と殆どに100円硬貨の自動車(4回)。ここの乗り物は1回150円と安いのでタップリ乗せてあげることができる。
また戻ってぞう…今度は外に出ていた、かば…やっぱり水の中、ペンギンをみて帰ることに。門を出るとき入場口からでたが、孫は隣にある回転式の出口が気になっていたようだ。一旦駐車場近くで遊んでいると、やっぱり回転出口を通ってみたいのと動物園に戻って入らせてもらって出ること2回、何が楽しいんだか。
15時半頃帰路に着く。
<孫にプラレールを買う妻 2014/10/09>
私は仕事、帰宅すると電池がないかと聞かれる。何故? 皆で近くのショッピングセンターに行ったとき、プラレール「山手線」も買ってあげたが電池を買ってこなかったとか。外に行く用事もあったのでコンビニで電池を買ってきた。
よく見ると孫の持っている他の電車と同じ形でラインの色が違う程度、でも孫はちゃんと山手線と言って楽しんでいる…孫に甘い妻です。今回持って来ているが、前回東京に行った時はねだられたと言っていたが「はやぶさとこまちの連結2編成」を買ってあげている。
孫は東京駅に行くのに山手線にも乗るのでよく分かっているようだ。プラレールを26編成持っているらしくこれで27編成、娘はあり過ぎるのでもう要らないと言っているが新しいものが出てくるし微妙だな…将来は鉄道マニアかも。
<孫sと近くの公園に 2014/10/11>
私が家にいると、私とDVD「トム&ジェリー」などを見たり、パソコンからYoutube動画をテレビに写し出して見たり、私のベッドをトランポリン代わりに飛び跳ねて遊んだり、プラレールや車のおもちゃで遊んだりしている。すごいと思うのはジグソーパズルの記憶力、初めて物もでも私より速く的確にはめ込んでいく。
一日中家で過ごすのはシンドイし、孫は運動しないとストレスになるので、昼前から皆で公園に遊びに行く。滑り台、アスレチック、広場でボール蹴り、かけっこなど、とても楽しそう。隔世遺伝?妻に似て運動神経がとても良い。もう既に運動量では負けそう、付いて行くのが精一杯。
バッタがいたが、虫はチョット苦手、へっぴり腰で直接手では触れるの怖いのか棒などで突っつく。
<孫s帰る 2014/10/12>
予定では13日に帰る予定だったが台風19号が大型で13日は大荒れになりそうという予想から1日早めて帰ることに。帰りは安全に新幹線で。
台風前日ということもあるのか好天。何時もはチャイルドシートを載せている妻の車に乗せているので駐車場に行くと、妻の車を見た途端足が止まり嫌だという。昨日乗せた私の青い車が良いとのこと。何故か理由が分からないが私の車で駅まで行くことに。
孫に新幹線内で昼寝をさせる作戦で、乗車前に疲れさせるべく、駅に行く途中に公園に立ち寄り昼食して遊ばせる。ところが初めて行った公園は広い野原だけで遊具はなし。テーブルと椅子があったので座って昼食。 他の子供はボール遊びをしたり、陸上部の人が走ったりしているが、何も持ってこなかったので、野原を駆けたりバッタなどを見つけてはイジったりして時間調整。
新幹線ホームまで見送る。孫は、何時もはバイバイするのに今日は何で一緒に乗らないのと言った風。約10日間、自分のパソコンのウイルス騒ぎもあり忙しかったけど、楽しい日々を過ごさせてもらった。
翌日13日は予報より早く台風の影響で朝から雨降りだったので12日に帰って良かったと思う。私は一日中、パソコンの復旧作業ができたし。 |

<孫sに自転車購入 2014/09/29>
10月2日から10日間、娘と孫sが帰省してくる。
嫁が「近くに遊ぶ所もないし、孫に自転車を買ってやろうか」と…何時ものアマゾンで補助輪付きの自転車を検索。
押棒付きで一番安いのが12千円だが16インチ、身長95cm以上から。孫sは2歳10ヶ月、身長96.5cmなのでギリギリOKだが、足が地面に着き易い方が良いので一回り小さい14インチ(83cm〜)にすると小さいのに高くなって18千円から…。
調べると押棒でかじ取りができるものを発見、これは便利そう。少し安くて評価も良い「People(ピープル)製」もあったが、見た目で英国ブランドの本商品を選んだ。
【組立】
箱に、本体と部品「補助輪、ハンドル、ペダル、押し棒、カゴ」と工具…スパナーと六角レンチ…が入っている。直ぐには要らないけど、補助輪を外した後のスタンドは付いていません。
組立要領書は、A4両面が1枚、タイプ1とタイプ2の2種類が併記され、購入した自転車がどちらかは書かれておらず絵を見て判断、少し不親切。
順番に組立、最後にカゴの取付けをしたが十字ドライバーが入っておらず、また取付ネジは精度が悪く外れにくかったのが本商品の唯一の欠点だったが、簡単に出来た。
気になっていたかじ取り装置だが、ハンドルと押棒を差し込んだだけで押棒の回転に合せて前輪が左右に動く、仕組みはよく分からないけど上手くできている。 サドル高さとハンドル高さは孫が来てから。
【商品名&仕様】
JEFFERYS(ジェフリーズ) Morris(モーリス) いきなり自転車
●補助輪/かじ取り式押棒付/タイヤサイズ:14インチ/適応身長:約83-115cm(最大)/年齢:2-6歳/体重:25kg以下/サドル高:約39-48cm/色:Rose Taupe(ローズ トープ)/カゴ: スチールカゴ(バッグ付)/重量: 約13kg(押棒込み)/価格:23,801円 |

<黄色の彼岸花と酔芙蓉 in 円照寺 2014/09/14> 写真は拡大
朝日新聞の朝刊で加古川市にある「円照寺」で黄色の彼岸花が見頃という記事が出ていた。私自身、黄色の彼岸花を見たことがなかったので、また絶好の天気なので、写真を撮りに行くことに。
田舎の田んぼの真中、狭い道を入って行くとお寺がある。門を入ると、正面に花々に埋もれるように「花の寺」と刻まれた石碑がある。入れ替わりに帰った人がいて私一人。それほど広い境内ではないが黄色の彼岸花などが咲いておりとても綺麗。
撮影し始めると、お寺の人がコールコーヒーを持ってきてくれたのにはビックリ。ありがたく頂く。
左上の写真は黄色とピンクの彼岸花に桔梗も入れてみた。よく見かける真紅の彼岸花は無い。
右の写真は黄色の彼岸花の大写し。直径20cm程度、結構大きい。
左下の写真は、先日読んだ小説「風の盆恋歌」の中にも出てくる。「パッと咲いて赤く燃えて一日で散っていく」、はかなさ、悲哀をイメージさせる花。
朝、白く咲いて夜に向かって赤くなってその日のうちに咲き終わる一日花のはずが、円照寺にあった酔芙蓉は、赤と白が混在していた。 何故か? 聞いてみると、「赤は昨日咲いたものので、白い花は今日咲いたもの」とのこと。一日花ではないものもあるらしい。二日酔いの酔芙蓉のようだ(^^;; |

<大阪JAZZフェスティバル (森ノ宮ピロティホール) 2014/09/05>
正式名は、LAWSON presents OSAKA JAZZ 2014 (9/2〜8)
「ローチケ」からのメールでこの演奏会を知った。
9/2-9/8の1週間、大阪)森ノ宮ピロティホールで日替りのJAZZ演奏会。
ハービー・ハンコック、フォープレイ、上原ひろみなど有名どころも出るが、ロン・カーターと寺久保エレナらが出演する日を選んだ…サックスは特に好きではないが…
出演者:The Quartet Legend featuring ケニー・バロン、ロン・カーター、ベニー・ゴルソン、レニー・ホワイト/ウーター・へメル/寺久保エレナ・クァルテット
会社を早退して大阪へ。会場の近くの洋食屋で早めの食事…エビフライ、クリームコロッケ、魚フライと年寄りには脂っこい。開場時間18時、10分前に着くと数十人が待っていた。
会場に入る、1030席とか、2階席とかはなくワンフロアー、コンパクトで良い感じだが、座席もコンパクトで少し狭い。前から10列目のど真ん中、双眼鏡も要らない最高のポジション。18:30開演、でも会場の後方はガラガラと人気がない感じ。
最初は、6人組、イケメンのオランダ人ボーカリスト「ウーター・へメル」が率いるバンド。キーボード、パーカッション、ベースギター、ドラム、リードギター、JAZZというよりPOPな感じ。伸びのある良い声だが…7曲くらい、約50分、前座の感じ。休憩15分、その間にステージ替え。
次は、本命の寺久保エレナ・クァルテット。サックス、ピアノ、ベース、ドラム。 寺久保さんは、小柄、髪はポニーテール、赤いジャケットに白いパンツ、若いはずだが正面から見ると髪型のせいか老けて見える。横顔は若い感じなのだが。演奏は、The
Song with You, Stardust, 他の3曲だけ…そんだけ?と言う感じ。メンバーと曲目を簡単に紹介するだけ、可愛げも愛想もなく、淡々と演奏しているだけで情熱が感じられず、ガッカリ。
休憩とはせずにステージ替え。バンドごとにドラムを替えるのも面倒ですね。ピアノはそのまま。
最後はそうそうたるメンバーが…ベニー・ゴルソン(Ts)、ケニー・バロン(P)、ロン・カーター(B)、レニー・ホワイト(Dr)…。 上手いんだろうが個人的には感動しなかったな。メンバー紹介も曲目紹介もMCも全くなし、一言も喋らず黙々と演奏するのみ、ベニー・ゴルソンは退場するとき笑顔で敬礼、愛想はあったが。 6曲ほど演奏し、一応アンコールも。
9時10分過ぎに終演、約2時間半。 狭い会場なのでボーカル以外はマイクを使わなくても良かったのでは? スピーカーから流れると楽器の位置と音が方向がずれるのでイマイチなのだ。 感動がなかったので、帰路約2時間、とても遠く感じた。帰宅11時、疲れた〜
今日のメインの楽器は「サックス」だったが、私はやっぱり「ピアノ」が好きなんだなと改めて思った。 |

<おわら風の盆 2014/09/02> 写真は拡大します
9月2日、高岡市に出張することになった。日帰りはシンドイので一泊する予定。以前、高岡近郊に住んでいた同僚がちょうど「風の盆」をやっているよと…。以前から行きたいと思っていたので渡りに船。
風の盆恋歌、石川さゆりさんの歌(1989発売)は持っているが、高橋治著の本(1985年刊行)は読んだことがなかったので注文、9/1到着、読み始める。
9月2日、高岡に行くサンダーバードの車内で「風の盆恋歌」を読む。タイトル通り、とても悲しい物語でついつい涙ぐんでしまう。 小説の舞台「諏訪町」は、日本の道百選でも有名でポスターの背景になっているところ、でも越中八尾駅から遠いのでどうしようかと思っていたが、何としても行ってみたいという気持ちになった。
夕方、仕事が終わり一旦駅前のホテルにチェックイン、身支度を整えカメラを携え、5時過ぎに駅へ。時間があったので売店で小さい助六寿司を買って待合室で食べて、富山行きに乗車。列車本数が少ないこともあるのだろう、乗客が多く…特にり高校生が多い。
富山駅に着くと、越中八尾駅に行くには一旦改札を出て整理券を貰ってから並ぶようにとのこと。駅は工事中で改札口まで意外と遠い。好きな列車を選べれるが私は一番早い整理券(とても立派…リンク先へ)を貰って再度改札を通り八尾行きの待ち行列に並ぶ。数多くの臨時列車が用意されており私は18:04発。1両は一般客専用とか、各車両とも満員。
高山線の沿線はどこでも見ることができる田舎の田園風景。各駅停車で約20分ほどで越中八尾駅に到着。駅前には露店が並び、町中に続く道は大勢の観光客で満ち溢れている。
右手の特設ステージで踊りが披露されているので行ってみた。大勢の見物客がいたので少し遠くから見る。ステージでの演舞は、唄と一種独特な胡弓と三味線の音色は風の盆のイメージ通りだが、踊り子がステージ上で一列に並んだ踊りは情緒が感じられない。
勿論、写真撮影も、カメラ(Pentax K-3)には中望遠DA★50-135mmF2.8を付けて。音を録りたくて初めて動画撮影もしてみた。

ステージが19時前に終わったので、どうしようかと思って歩いているとタクシーが沢山いた。普通なら考えられないタクシーの数、風の盆のため周辺から集まってきているとか。
聞くと、八尾は別名「坂の町」、歩いて行くと人混みと上り坂で結構大変とのこと。町入口までならワンメーターで行けるとのこと、とりあえず乗車。運転手に聞くと諏訪町近くの演舞場までも行けるとのこと。即、お願いした…町中は交通規制のため山道を迂回、結構遠い、20分以上走っただろうか? 2,500円ほどかかった。
東町で輪踊りの最中で通り抜けるのが大変、溢れんばかりの観光客、何とか通り抜けて、鏡町、諏訪町入口は大混雑、隣の上新町経由で行こうと思ったら、上新町でも道が人で埋め尽くされている、何と町流しの最中、ラッキー! 他の観光客に混じって見守る。
女踊り、静か、足音も聞こえない、子供の男の子、浴衣着の男踊り、囃子方が近づいてくると風の盆独特の音色が響いてくる。三味線は7竿ほどあるが風の盆特有の胡弓はひと竿だけ…各囃子方とも同じで意外と少なくひと竿だけのようだ。 最後に切れの良い男踊り。諏訪町ではなかったものの町流しをひと通り見ることができて良かった。
写真を撮ったが、街灯だけの照明なのでとても暗く踊りの雰囲気としては良いのだが撮影はシンドイ、何とISO12,800まで増感。周りは結構ストロボを焚いているが、ストロボ自粛の要請がでているためストロボを持参せず、ストロボが使えればもっと綺麗な踊り子の写真が撮れたのだが…
そうそう、町流しの撮影では踊り子との距離が近いので標準ズーズ(16-50mm)が良かったと思うがレンズ交換もままならず、中望遠ズームの広角側(50mm)で撮影。
町流しが終わった後、隣の通りの諏訪町へ。踊ってもいないので環境客が若干少なめ。通りの両側にあるボンボリが遠く坂の上まで続きとても良い雰囲気。これで人が少なくシットリした町流しが行われたら最高なのだが…徹夜覚悟で見ればそう言うチャンスもあるのかもしれませんが…
時代が違うのだろうが本の雰囲気とはかけ離れている。
町の下の方(駅の方)まで行く気にもならず、そばに演舞場があるので入ってみることに。指定席3,500円、自由席2,000と割高…自由席へ。小学校のグランドにある仮設ステージ、沢山の椅子が並んでいるが自由席はステージから遠く、肉眼でも、私のレンズ(135mm)でも踊り手たちが小さくイマイチだった。右の写真は小さく写っている踊り手をトリミングしたもの。
駅前のステージの方が無料だし近くに見れるし良かった。
風の盆は、八尾町の各町内ごとに町流しをやるのだが、人口約2万人のこんな小さな町で、町内毎にこれだけの踊り手と囃子方がいるのだろうか? それとも、どこからか応援してもらっているのかな?
来てから約2時間、十分とは言えないまでも雰囲気は味わえたので、タクシーに乗って駅に戻ることにした。帰りは2,300円ほど。
駅前の土産店で、記念に木製の壁掛け(1,300円)を購入、400円のものをおまけしてくれた。
10時11時になるともっと混むとか、9時過ぎの列車に乗ったがそれでも満員。臨時列車のため富山駅まで直通。電車はクーラーがなく扇風機が回っており懐かしい。また料金表が掲載されていたが氷見線のもの。この車両はタクシー同様、風の盆のため掻き集められたのかもしれない。
富山駅では乗り継ぎが悪く30分以上待つ。高山駅のコンビニで牛丼を買って10時半頃ホテルに帰投。夜食を食べてシャワーを浴びて寝る。
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<コンポーザーピアニスト・フェスティバル 2014/08/24> ポスター拡大
演奏会名:THE PIANIST コンポーザーピアニスト フェスティバル2104
出演者;作曲家ピアニスト「辻井伸行、加古隆、レ・フレール」
会場&時間;大阪・フェスティバルホール 14時開場−15時開演
※別のポスターへ
約5ヶ月前、「チケットぴあ」からのメールでこの演奏会を知り、妻も行きたいというので、3月18日2枚抽選申込み、21日当選…S席とはいえ2階の袖席。でも、急遽妻の都合が悪くなりチケット1枚はオークションで半額で売却…勿体無い。
辻井さんと加古さんは有名だし演奏会に行ったことがあるが、レ・フレールは初めて。1台のピアノを二人で(キャトルマンスタイル/1台4手連弾)演奏するとのこと、楽しみです。
24日、一人で少し早めに家を出て大阪駅へ。西梅田駅に向かう途中、桜橋口の近くでコーヒー200円と安いお店があったので時間潰しに入る。よく見ると"Auntie
Anne's"で東京で食べた美味しいプレッツェルを売っているお店でした。妻も大好きなので帰りに買って帰ろうと、その場はコーヒーだけで時間潰し。
地下鉄で肥後橋駅で下車、フェスティバルホールに直結しているが結構歩く。古いフェスティバルホールにはよく来ていたが、新しくなってからは初めて。さすが新しいホール、席数2,700は昔と同じらしいが空間が広い感じ、こげ茶色の壁、真紅のシート(チョット幅が狭め)、2階席、3階席が高い…もう少し低くても良さそうなのに?音響の問題?… 座席は2階席の左側の袖でステージを見下ろす感じでしたが、演奏者の手がよく見えたし、音も悪くなかったし、予想以上に良かったです。
ステージには3台のピアノ、辻井さんはスタインウェイ、加古さんとレ・フレールはベーゼンドルファー。同じピアノでも演奏者の好みの調律があるので三人三様のピアノが必要なのでしょうね。
2種類のピアノは、曲調と演奏方法にもよると思いますが…スタインウェイは、アメリカらしいというか豊潤で力強い音色、ベーゼンドルファーはヨーロッパらしく上品で繊細な音色、同時に3台のピアノの音色が楽しめてとても良い経験をしました。加古さんとレ・フレールはヨーロッパに留学して経験がベーゼンドルファーを選ばせているのかしれませんね。 左の写真のようにあの「フランツ・リスト」が使っていたんですね。
【辻井伸行】
最初に辻井さんが登場、相変わらず頭を左右に振りながらの演奏スタイル。広い会場だがピアノの音がストレートにとても素晴らしい音色で伝わってくる。さすが最新のコンサートホール。事前配布のプログラムには演奏者の経歴だけで曲目は演奏者が説明するとのことで記載されていない。
辻井さんの1曲め、とても良い曲「神様のカルテ」のあと、照れくさそうに曲目説明…昔と比べ演奏も話もとても成長したことを感じさせられる。今日は自作曲の演奏であるが、サントラを始め作曲も多く、単なる盲目のピアニストというだけではなく作曲家としても非凡な資質を持っている人なんだと改めて認識させられました。
アンコールに先立ち、次のコンサートの紹介をする姿はとても微笑ましい。1曲め「それでも、生きていく」は、東北大震災に思いを寄せた曲とか、とても物悲しい曲だった。最後の「革命のエチュード」はとても力強く、上手くなっているなと感じさせられた。
・神様のカルテ…映画音楽
・はやぶさ…映画音楽
・マエストロ!…来年2015/01/13公開の映画音楽
・パガニーニの主題による狂詩曲
第18変奏(ラフマニノフ作曲、辻井編曲)…スイスにて
・コルトナの朝…イタリアにて
<アンコール>
・それでも、生きていく
・ショパン;革命のエチュード
【加古隆】
いつものスタイル、山高帽に白いシャツで登場。
民謡・グリーンスリーブスをもとにした曲「ポエジー」でスタート。
ピアノの音色が一気に変る、とても上品な音色だ。加古さんの曲調にピッタリという感じ。殆ど聴き慣れている曲だが代表作「パリは燃えているか」は何回聴いても素晴らしい。選曲には加古さんの思いがあるのだろうが…、個人的には「クレー」「少年時代」「湖沼の伝説」ではなく「最後の忠臣蔵」とか「 「博士の愛した数式」とかを演奏して欲しかった。
アンコールは、CD未収録の曲なので初めて聴いた「秋谷のテーマ」だけ。エッ!何時もの「黄昏のワルツ」は無いの???と訝しがった。
・ポエジー
・白い巨塔
・クレー(秋を告げる使者〜冬の山)…冬の山では弦を抑えての演奏も
・パリは燃えているか
・少年時代
・湖沼の伝説
<アンコール>
・「蜩の記」より 秋谷のテーマ…10月4日公開の映画
【休憩20分】
もう16時25分、再開は16時45分…エッ! 2時間以上の演奏会になりそう!
【レ・フレール】
「レ・フレール」ってフランス語で兄弟とのこと。7人兄弟の3番目の兄(40才)と5番目の弟(35才)の組合せ。それにしても、7人の子供がいて、2人をヨーロッパにピアノ留学させられる家庭ってどんだけ裕福なのかな?と思ってしまった。
主に、兄が客席側(高音側)にいて、弟が奥(低音側)を担当。
最初に聴いた曲、ジャンル分けができない曲調、加古さんと同じく弦を抑えての演奏も。訳分からん曲というのが第一印象である。 1台のピアノを2人で演奏するのだから同時に奏でる音の数も倍、音量は2倍以上に増幅されているようで、一体感は感じられるものの騒がしく感じる。ベーゼンドルファーの上品な音色も活かされない気がする。逆にスタインウェイの方がもっとダイナミックな演奏ができるかも。客席もイマイチ?
しかし、ブギウギの演奏から会場は一変、手拍子しながらノリノリ、楽しい、盛り上がる、でもクラシックのピアノコンサートではない(^^ゞ めちゃめちゃ速い曲、素晴らしい演奏。やっぱり曲次第なのだろう。
アンコール2曲め、何と弟が袖に入り、辻井さんを連れてきた。辻井さんがブギウギを演奏、あの辻井さんがブギウギ!と驚く。途中からは辻井さんも立って演奏、兄弟はを辻井さんを挟んでそれぞれ低音側と高音側でチャチャを入れる。勿論、会場からは大きな手拍子、盛り上がりました。
・SUMURAI Funky
・空へ
・Eagle
・CROSS 第4番
・Boogie Woogie Improvisation
・On Y va!
<アンコール>
・Boogie Back To YOKOSUKA
・Boogie Woogie Special!…辻井さん&レ・フレールで
【辻井・加古・レ・フレール全員によるアンコール…黄昏のワルツ】
辻井さんとレ・フレールのアンコールが終了、終わりになるのかなと思ったら、加古さんも登場、中央に加古さん、右側に辻井さん、レ・フレールが左側)に座って、加古さんの「黄昏のワルツ」を合同演奏。…加古さんとレ・フレールのピアノが入れ替わったけど…
加古さんのアンコールで「黄昏のワルツ」を演奏しなかったのはこのためだったのです。 1台のピアノ演奏でも素晴らしい曲なのに、3台用に多少編曲しているのでしょうが元の曲以上に素晴らしかったです。これ一曲だけでも、今日の演奏会はきた甲斐があったと言うものです。
終演17時35分、休憩含み演奏時間2時間35分と長めの演奏で楽しめました。
大阪駅の"Auntie Anne's"でメープルとシナモンのプレッツェルをお土産に買って、19時過ぎに帰宅。妻に話をするとやっぱり行きたかったなと悔しがっていましたが、自分のせいだもんね。私は楽しい一日でした。プレッツェル!美味しかったですよ。そうそう、後で調べたら姫路にもあるみたい。 |

<孫達の夏休み・その3「海遊館」 2014/08/22> 写真は拡大(一部除く)
先週17日に行く予定にしていた「海遊館」に行った。
朝8時20分ごろ、孫yと孫iを車に乗せてガソリンスタンドに立ち寄り出発。第二神明道路で渋滞箇所があったが、約70kmを1時間ちょっとで到着。天保山ICから駐車場への道は事前に調べておいたのでスムースに入れて良かった、ナビは近道だが駐車場に入りにくいルートを示した。
駐車場もそれほど多くなく、エレベーターのすぐ傍に停めれた。チケット売り場に並んでいるが思ったより少ない。でもチケットはネットで購入していたので並ぶこと無く入場できた…便利だ。

最初に水槽のトンネルを通るとエスカレータに乗り、一気に8階まで上がり、水槽の中の魚をみながら螺旋状に下りながら元に戻る。上に上がると、チケット売り場で並んでいた人数のイメージとは違い結構多くの観光客がいてビックリ。中国語を話す人も結構多い。多分、観光バスで来ているのだろう…後で観光バスの駐車場のそばを通ったが多くのバスが停車していた。
延べ1km弱の散歩。人気のジンベイザメは2匹とも7月に亡くなったので見れないのが残念だが、中央にある大型水槽には大きなエイやサメなどが泳いでおり結構楽しい。そうそうマンボーがいた。

ビックリしたのが、魚たちの餌のタコを口で取り合う姿、生存競争を目の当たりに…孫達も食い入るように見ていた。ウミガメが餌のイカ、一匹丸ごと食べる姿は、ゆったりとした動きとはまるで違って獰猛なイメージ。
とても多くの種類の魚もいるが、ナマケモノ、イグアナ、ペンギンなど動物もいた。気に入ったのは、神秘的なくらげ、小さいクリオネ…クリオネは小さすぎて手持ちのレンズでは上手く写せなくて残念(マクロレンズがあれば良かった)
ゆっくり見て終わったのが12時過ぎ、孫達は朝飯が早かったこともあり腹が減ったの連発。隣の天保山マーケットプレイスに行くが、どの店が美味しいのか?何が良いのかも分からないのでフードコートへ。テーブルは満席、何とか席を確保して好きなものを食べる。孫yはてりやきハンバーガーセット、孫iは醤油ラーメン、私は味噌ラーメン、妻はSubwayのサンド、他におにぎり。
広場にでると、大道芸が始まろうとしていた。椅子に座って見ていると結構面白そう。トークも面白い。最前列に陣取って最後まで見てしまう。火が点いた3本の棒ををお手玉みたい…それだけならよく見るが、バランスが凄い…パイプ3段重ねの上でのプレイ、最後はパイプ5段重ねの上に立つ、これにはビックリ。大勢の観客が大拍手、カンパは紙が良いとのこと(笑)…千円札1枚をカンパした。
観光船に乗ろうと思っていたが、大道芸を最後まで見たので出航時間に間に合わず。 時間つぶしに、私が是非行きたかった「天保山山頂」、孫達を連れて歩いて公園に。妻は広場で一休み。最近まで日本一低い山(今は日本で二番目)、標高4.53m…人工的に作られた築山とのこと。看板へ。
広場に戻るると、また別の大道芸をやっていたが、観光船乗り場へ。
観光船は15時発のサンタマリア号、45分間の大阪湾のクルーズ。時々小雨が。特に感動する風景はない。
4時過ぎ、海遊館を後に自宅に帰る。夕食には早いのでどうしようかと…ステーキ弁当を買って家で食べる。8時半ごろ息子が迎えに来て帰った。長い一日でちょっと疲れた。 |

<夏休み中の孫達と 2014/08/17>
今日は孫達と海遊館に行く予定をしていたが、盆休み中の出勤で疲れており別の日に行こうということにして、朝も寝坊して、妻と買い物…のんびりしよう。
一方で、先週10日に映画に行った時、上の孫yの誕生日プレゼントが千円もしないBB弾用ピストルだったので、もう一つ買っても良いいと言ったらネットでラジコンのフォークリフトを選んだ…でも評判が真っ二つ、とても良かった人&動かなかった人…ダメモトで注文していたのが昨夜家に届いていた。
ところが、のんびりしていると、息子が2時過ぎに孫達を預けにきた。
上の孫yは嬉々としてラジコンを開けて電池を入れ試運転…一応ちゃんと動いたのでひと安心、動くのが当たり前なのだが(^^ゞ 孫は何台もラジコンを買ってあげたし、フォークリフトも2台目なので操縦は手慣れたもの。
一方、孫iは遊び道具もないのでボール遊び、当然私が相手…折角の休みなのに疲れる〜

夕食は、妻も以前から行きたいと言っていた焼き鳥「トリドール」が良いとのこと。予約の電話をすると予約は満員とか。それならばと早めに、何と5時直前に入店、さすがに空いていた。しかし、30分もすると次から次へとお客さんが入ってきて、瞬く間に待ち行列ができた。早く来て良かった。
孫達が小さい時は「爺が真ん中と言って孫に挟まれていたが最近は正面で良いと言う…少し寂しい気もするが成長した証ですね。
メニューは、生ハムサラダ、だし玉、とりみ、ねぎみ、つくね、かわ、すなずり、初めての牛ハラミ串とイベリコ豚串、アスパラベーコン串、きも、たこ釜めし*1を注文。 最初の頃は、空いていたので直ぐに来たが、途中から混みだしたら来るのが遅くなり中断することも。
でも、小3と小2とは言え、よく食べること。そうそう食事にくる前、家で体重を測ったら、孫y30kg、孫i28kgと一学年うえの平均体重だが肥満ということでもなく順調に成長…誕生時の約10倍!…
子供は普通食べないと思う「かわ、すなずり、きも」も味見させたら、孫sは「すなずり」が気に入り追加注文。二人とも「かわ」はマズマズの評価、さすがに「きも」はダメだった。6時過ぎ、食べ切れなかった焼き鳥6本ほどをパックに入れて家に持ち帰る。
家に帰って、4人揃ってボール遊び(スポンジボールをピコピコハンマーで打つ)、孫iの方が運動神経が良い。7時半、息子が迎えにきてお帰り。
明日からまた仕事。あまりのんびり出来なかったが楽しかった。 |

<MISIAのライブ…今年は無しか? 2014/08/12>
もうすぐ、MISIAのライブが始まるのだが……
昨年度のMISIAは15周年記念「星空のライブVII」の全国的なライブが行われたが、今年度は疲れたのかペースダウン? "Misia Candle Night"が8/23から9/13にかけて札幌、山梨、長崎、香川の4ヶ所あるだけのようだ。 一番近いところでも四国の香川…そこまで行くのはチョットね…。今年は生声が聴けないようようで残念。
その代わりと言っちゃ何なんだが、、、7月に発売された「星空のライブVIIのDVD」=最終ステージの横浜アリーナでのライブ(2014/2月)ビデオなのだが、私が行った大阪城ホールのライブ(2014/1月)と殆ど同じ内容、、、今年は時々そのDVDを見て我慢することにしよう。 |

<夏休み中の孫yと孫iと映画に 2014/08/09>
夏休み中の孫y(小3)から映画(プレーンズ2)と海遊館に行きたいとのリクエストあり。2回に分けていく予定で、当初今日8/9は海遊館に行こうと思っていたが台風の影響で風雨が強くなるかもということから近場の映画館に行くことにした。
プレーンズ2は人気があまりないのか、今は一日1回の上映、それも8時50分からとチョット早い。ポスターはクリックで全体の拡大写真がでます。
息子が、出勤途中に7時20分頃、孫yと弟の孫i(小2)を連れてきてくれた。
ジジと孫二人で映画館に…観客は半分くらいか。さすが、デズニーの映画、とても綺麗なアニメで、楽しかった。賞味84分、孫達も面白そうだった。私も寝ることもなく楽しく見ることができた(^^;;

先日、孫yの誕生日だったのでプレゼントを買うことに。何時もはネットで探したりトイザらスに行くのだが、今日は雨も降っているので映画館と隣接しているイオンで。
弟の孫iは以前からサッカーボールが欲しいと言っていたのでスポーツコーナーで購入、小学生の4号検定球…結構重くて硬い。孫yはおもちゃ売り場へ。 トミカのプレーンズを一つづつ、でも作業車好きの二人は主役のプレーンズではなく、パラシュート隊のブラックアウト(写真左)とアバランチ(写真右)と言うのが面白い。 孫yは結局、BB弾の拳銃が欲しいとのこと。親に何と言われるか心配だったが買ってあげた。

時間もあるので、ゲームセンターでひと遊び、3Dのカーレースが面白かったとのこと。でもゲームセンターは結構金がかかる(^^;; 次いで、フードコートで食事。私は台湾ラーメン、辛いだけであまり美味しくなかった。孫yはとんこつラーメン。孫iは何とネギトロ丼とミニうどんセット。
孫から食事のリクエストがあったのが「手巻き寿司…食材を買って買える。
家に着くと早速遊ぶ。孫yは単にBB弾を撃っても面白く無いので、BB弾でも貫通するように的を作ってあげたら楽しそうに遊ぶ。孫iは、私に相手をしろと言って部屋でボール遊び…疲れる…。部屋では狭いし、雨も止んでいたので近くの公園でボール遊び。
夕食に手巻き寿司を食べ、誕生日用のケーキ…と言っても何時も食べる美味しいロールケーキを食べようとしたら息子が来た。皆でケーキを食べて、9時前に帰っていった。長い一日でしたが、楽しかった。
今後、夏休み中に、海遊館に一緒に行く予定。 |

<第36回 津山納涼ごんごまつり−花火大会 2014/08/03> 写真はクリックで拡大
妻の実家、津山での花火大会、とは言え、妻は記憶に無いとか。そう言えば、今年が36回目とのこと、結婚後に始まった祭りなのだから知らなくても当然なのだ。。
岡山県北最大級の約4000発の花火が打上げ、また露店が約100店も出るとか、楽しそう。若くして逝去した姪っ子のお墓参りも兼ねて行くことにした。
花火が好きな義兄は、毎年、早朝に陣取りに行くという。今年も小雨の中、朝5時から陣取ってきたとのこと。私も花火、特に音が好きだが最近は写真を撮ることが楽しみ。
しかし、台風の影響もあり前日2日からしとしと雨降り、3日朝、お花や土産を買って津山へ。雨は強くはないがしとし…降り止む気配がない。
お昼は、義兄夫婦と帰省中の甥っ子と義母とで焼き肉店「園楽」へ。どの肉もとても美味しく、特に塩タンが柔らかくてグッド! 次いで、お墓参り。相変わらず雨はシトシト…。
義兄宅に戻り一休み、夕方、露店を見に行く。吉井川の北側の河川敷、今津屋橋を挟んで東西約500mにわたって露店が軒(テント)を連ねている。
雨が降っているが人出もそこそこ、津山にもこんなに若い子がいたのかと思わせるほど、若い子が多くいるのにビックリ。綺麗な子もいるし。
露店の中に、津山では有名な柴田のたい焼きを買って食べ歩き。焼きたて、あんこタップリ、美味しい。
また、津山国際総合音楽祭の案内所が、、、何と9月14,15日には西本智実さんも出演、それも3千円とか5千円と超格安…来たいな、でも往復3時間がチョット辛いかも…。
下流(東)側の端には仮設ステージがありライブ演奏中。今津屋橋南側の河川敷ではマウンテンバイクの競技が予定されていたようだが雨で中止、橋の下の超短いスロープで遊んでいた。
一度、義兄宅に戻り休憩&軽めの夕食。その間も雨は心なしか強くなる。大会事務局に電話すると8時から開催するとのこと。
歩いて15分位、見物場所は打ち上げ場所の対岸。車も人も多いが晴天の時の4分の1程度とのこと。新大橋西側に陣取ってあった場所へ。ブルーシートはずぶ濡れなので座るわけにはいかない。 早速、三脚を立てて撮影準備。見ている場所が打ち上げ地点より数十mしか離れていないので、花火は大きな音で真上近くにあがり迫力満点だが傘が邪魔&首が疲れる。。
カメラも約80度位上向きにするためレンズ(雨のため保護フィルター付けたまま)に水滴にが付く。水滴を拭きつつ撮影するが、露光している数秒間にも水滴がつくので写真にも写ってしまう。また傘を差しながらの撮影なので構図変更もままならず、あまり良い写真が撮れず残念でした。
花火の写真は、近すぎると広角レンズでも打上地点と花火を一枚に収められないし、構図も取り難い…撮影ポイントが重要ですね。
添付写真は、ズームレンズ(DA★16-50mmF2.8)の広角端16mm(35mm換算24mm)で撮影。露出もフォーカスもマニュアル、F14、シャッター速度5秒、距離は∞。
最後のスターマインは盛大で良かったが、明るすぎてうまく撮影できず。どんな花火かがわからないと事前の絞り設定が難しいですね。
小一時間、つかの間の夏の一夜。小雨が降る中でしたが花火を楽しめました。
義兄宅に戻り着替えてから帰宅。23時過ぎに到着。 |

<県人会総会&旅行「風穴庵&植村記念館他」 2014/05/25> 写真拡大(コンデジですが)
今年の総会は旅行を兼ねてしたいので旅行計画をして欲しいと3月に依頼があった。 丁度忙しい時だったこともあり、桜の季節を逸し、GWも避け、役員たちの都合を考慮すると5月25日になった。
過去2回、個人的に好きな神社仏閣がらみだったので、今回は別の場所を探す。 妻が「風穴庵」の食事が良いのではということから今回のコースを立案。
朝から晴天、8時半出発予定だったが早く集まったので予定より15分早く出発、播但道へ。トイレ休憩&買い物(朝の野菜)のため朝来SAに停車。女性陣は、朝来SAで野菜の購入予約をしたらしい。
●植村直己冒険館
10時半頃到着、殆ど人はおらず、全員植村さんの軌跡を紹介する映画を鑑賞、展示室へ。展示室では係員の人が展示品を丁寧に説明して頂きよく理解できた。印象深かったのは特注のカメラ「ニコンF2」、耐寒性を考えフィルムを逆巻きに、ケースはチタンに、耐寒性潤滑油など3台製作。1台はここに、1台は東京に、1台はマッキンリーで植村さんとともに眠っているとか。
とは言え、時間オーバー!40分の予定が1時間! しかし、係員が最後に今しか展示していないというマッキンリーでの遭難の資料をみて欲しいと言われ別の展示室へ。救助隊が持ち帰ったマッキンリーの頂上に立てた国旗、途中の雪穴で見つかったノート、とても生々しい。
●昼食「風穴庵」
神鍋にある里山料理(麦めし・とろろ)のお店。総会をやるのでテーブル席を予約。15分ほど総会をやって食事に。一番高い3千円のコースを頼んだ。
最初にそば茶ととち餅&草餅がでてきた。そば茶は香り高く美味しかった。餅はデザートに取っておいた。
料理は、4人に1皿、イカの粕漬け…紫蘇の実の香りが効いて美味しい。 次いで筍と椎茸の煮物、、、次から次と山菜の煮物とお浸し、、、山菜以外は、アマゴの甘露煮、確か小鮎の酢漬けとこんにゃく。山菜の天ぷらが無かったのが残念。草餅はとても美味しかった。
最後は麦とろご飯。きめ細かいとろろ芋でとても美味しい。味噌汁はわらびに山椒の葉が入った薄めであっさりしたもの。でも3千円は高過ぎるかも。
食後に、駐車場横にある風穴を見る…中には入れないが入口近くに行くと涼しい風が気持ち良い…。
●コウノトリの郷公園
公園に向かう途中、風穴庵より電話、何事かと思ったら防止の忘れ物があるという、運転手が公園見学中に取りに行くと言ってくれたのでそのまま直行。途中道端の温度計は何と30℃…暑い!
入口近くに、コウノトリが乗っている?面白い郵便ポストがあり写真撮影。
公開ケージには、10羽ほどのコウノトリが休んでいる。飛んで行ったらいなくなると思ったら10羽は展示用に羽を切って飛べないようにしているとか…ちょっと可哀想な気も。
自然のコウノトリが時々飛来してくる。
自然観察路を東に行くと、巣に巣立ち直前の羽をバタバタさせている子供のコウノトリがいた。親鳥はその近くの電柱に上に止まっている。巣立ちの瞬間を撮影しようというのかフルサイズのプロ級のカメラ(ニコンD1)に800mmの望遠レンズセットして撮影している人がいた。

十分に見学したが、風穴庵に帽子を取りに行ったバスがなかなか戻ってこない、おみやげ店などで時間つぶし、娘にコウノトリのストラップを買う。結局1時間以上かかり、予定より30分遅れ。
●カバン店「アトリエNUU」
豊岡市はカバンの街、と言うことから工房のあるお店に。時間が遅くなったのでパスしようと提案したが女性陣が見たいというので時間を短縮して立ち寄る。良い品物のようだが値段も高い。
●海鮮せんべい但馬
私は知らなかったので予定には入っていなかったが、是非寄りたいとの希望があり停車。播但道・和田山IC出入口にあるせんべい屋さん。コーヒーが無料というのと、多くの試食が嬉しい。せんべいは一袋520円、土産に2袋購入。
播但道を戻る。来るときに立ち寄った際、購入予約していた人がいるので、朝来SAに立ち寄り帰る。道は渋滞もなかったが、帽子の件もあり予定より遅く18時頃到着。
近場の旅行は、皆が行ったことがあると思うので行先を決め難くて困る。 今回も困ったのだが風穴庵と植村直己冒険館に行ったことのある人がおらず、またコウノトリの郷公園に来たことのある人は数人で、大多数が初めてということもあり良い選択だったようだ。
私自身、どちらも初めてだったので、十分に楽しめた。 来春は観梅+総会を頼まれた(^^ゞ |

<5月、麦も収穫時期を迎え金色に輝く 2014/05/18>
 
5月も半ば、麦が収穫時期を迎え金色に輝く
田んぼでは田植えも始まった
季節の画像を撮影してみた
K-5+DFA100mmF2.8 |

<GW 孫s一家帰省 2014/05/04-12>
GW 5/02-03は旅行記で記載しているが、東京からの孫s一家と鈴鹿サーキットで待ち合わせ、鳥羽で宿泊、伊勢神宮に参拝に行き、その後、帰省してきた。
- ●5/4 姫路城
- 義母と義兄弟が姫路城に来るとのこと、顔見せがてら昼飯を一緒に食べようと、弁当を作って皆で姫路城に。何年かぶりで姫路駅の北側にでたらとても綺麗になっていてビックリ。
- ●5/5 娘婿帰京
- その前に、婿の要望で垂水の「増田屋」で昼食。満員。適当に寿司などを注文して食べたが慌ただしくてイマイチだった。以前、夕食で行った時は比較空いていたのか1階で職人さんと話もしながら美味しそうなネタ・料理を教えてもらって、美味しく食べたのだが、今回は2階席で人が多かったためかゆっくり味あうことができなかった。
新幹線がでるまで時間があるので明石駅前の「アスピア明石」のトイザらスに。トミカとかおもちゃが入っている入浴剤を買う…これがあると孫は喜んで風呂に入る…何が出てくるか楽しみなのだ。とは言え、1個300円では毎日は使えないとのこと。
西明石駅まで送っていく。
- ●5/6 姫路動物園
婆が仕事に行って、爺と娘と孫の3人で、姫路動物園へ。小規模だがゾウ、キリンなど主な動物はいるし、動物とのふれあいもできるし、子供だましの乗り物類もあり、2歳5ヶ月の孫には十分。隣の姫山駐車場も5台ほど待っていたが長く待つこともな入れた。
入場料が何と200円、乗り物も100〜150円と格安。
北口から入ると12時まであと数十分ふれあい広場があいていたので直ぐに入る。怖がりの孫はモルモットも嫌がったが、意外と豚が気に入ったようでナデナデ。豚が動くと慌てて後ろに飛んで逃げる様が可愛らしい。
爺と一緒に列車に乗る。動物を見て周り、正門近くの藤棚の下で昼食、大きな鯉のぼりが青空をバックに泳いでいる。今日も暑い。
食事後、娘と新幹線に乗り、動物を見たり、走ったりしているうちに、ふれあい広場が再開されたので行ってみる。
最初に慣れた豚のところへ、ブラシをもって撫でてあげる。豚は気持ち良さそうだが大勢の子供にやられて毛が少なくなっているようにも見える。
ヤギにも触ることができた。お尻を叩くとヤギがビックリして逃げるのが面白いらしく何回も追いかけては尻を叩く。
モルモットにも再度チャレンジしたが嫌なようだ…東京では抱いたことがあるのに。
孫は、初体験のモノレールに一緒に乗る。それほど高くはないのだが、下を覗くと下の方に地面が見えるが不思議そうだ。最後に出口近くにある電動カートに娘と乗る…2回。カート乗り場に誰もいなくなったのを良いことに、コースの端に置いているタイヤの列を嬉しそうに歩く。
- ●5/11 仮面ライダー
神戸新聞のモデルハウス展示場に仮面ライダーが来るというチラシを見て、行くことに。ブルーシートの上に座って見物、平成仮面ライダー5役と悪人4役、仮面ライダーがでてくると孫は指をさして「あれ見て!」と叫ぶ。
ジッとしていても暑いのに着ぐるみの中は大変だろうと思いやる。
ショーが終わると撮影会、仮面ライダー5人と子供5人一組で撮影、でも最後だったので子供4人、一番左が孫s。。
道路向かいにトイザらスがあるので「中におもちゃの入っている入浴剤」などを買って、うどん屋さんで昼食。伊勢うどんと違いコシのある丸亀製麺、孫はうどん、おにぎり、天ぷら、よく食べる。
- ●5/13 帰京
- 予定では5/11(日)に帰る予定だったが、娘が風邪気味だったので延期。私は仕事なので見送りできず。婆が会社を休んで見送りに。
- ●その他−孫と"Youtube"
- 孫はスマホで"Youtube"を見るのが好きだが、家では、画面が大きいパソコン(テレビ画面)で見せろとうるさい。
最近のお気に入りは、英語の"The Wheels on the Bus"。多くの映像があるが、ワイパーが動く"Swish, swish, swish"が好きで口ずさみながら、我が家で唯一ワイパーが動く大きなキャリアカーのおもちゃを手元において歌に合わせて動かす。
困ったことに車に乗せると雨も降っていないのにワイパーを動かせと駄々をこねる。”一回だけ”と言って動かす。画面を見ながらところどころ英語を口にする…まだまだ英語と日本語の区別もなく吸収できるのだろう。
もう一つ、ロシア語のアニメ"Masha and the Bear"。ロシア語は分からないが確かに面白い、小さい女の子"Masha(左写真)"の悪さが憎たらしく可愛い。
- ●その他 "散歩&てんとう虫など"
- 家の周りは田んぼで何もないが、歩いたり三輪車で散歩。 途中で石を拾って池に投げるのが大好き。
前回来た時に「てんとう虫」がいたので、突っついたりして遊んでいたのだが、今回も。でも手に載せるのはダメなようだ。婆がアマガエルを見つけて遊ばせたが、手に載せたら今にも泣きそうな顔(写真) 動物園の豚には慣れたが、昆虫類はまだまだ…
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<2014年本屋大賞「村上海賊の娘 (和田 竜(著)」を読む 2014/04/20>
2014年本屋大賞受賞作品。
昨年の大賞は、百田尚樹著「海賊とよばれた男」、出光佐三をモデルにした小説でとても面白く一気に読んでしまったので、今年も期待して受賞作品を購入。本は、ソフトカバーで軽めだが上巻474頁+下巻499頁と分厚い。
読み始めるがなかなか盛り上がらないので途中退屈しそうになる。結局下巻の半ばまでが前座で、下巻の半ばから「(第一次)木津川口の戦い」で一気に盛り上がる。
主人公・村上水軍の能島村上の男勝りの娘「村上景(きょう)」と泉州海賊の「真鍋七五三兵衛(まなべしめのひょうえ)」の壮絶な一騎打ち、景が七五三兵衛を討ち取り、大坂本願寺に兵糧を運びこんで終わる。この戦い一日を300頁ほどを使い詳しく描写しておりどんどん引き込まれる。
時代は、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」とほぼ同時代。陸と海で織田と毛利の戦いが繰り広げられていたんですね。どちらも私の地元(兵庫県)が登場、官兵衛では、姫路城、上月城、三木城など、この本では、英賀城、大蔵谷城(明石城は無かった)、淡路の岩屋城と親近感が湧いて楽しかったです。
尚、本の最後に、織田軍が敗因だった村上海賊が使った焙烙玉の対策として鉄甲船が必要ということで終わっている、事実、2年後の第二次木津川口の戦いで鉄甲船を投入し勝利、最終的に大坂本願寺を手に入れたとのこと。
本全体の感想としては、知らなかった歴史の一端を垣間見せて貰って楽しかったが、前半が冗長過ぎるのではないか、もう少しコンパクトで機微にとんだものになっていれば良かったと思う。また、美人の基準は、昔から時代、地域によって違っていたようですね。瀬戸内では醜女と言われていた景も泉州では美人と呼ばれたようですから。 |

<八重桜 2014/04/19>
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ソメイヨシノなどの桜が散り、八重桜が美しい
休日出勤した土曜日(4/19)
会社の構内に咲いている八重桜を撮影
撮影機材は勿論
"Pentax-k-3"+"DFA100mm/F2.8 macro"
マクロ撮影が少し上手くなった気がする(^^ゞ |
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<2014年春! 桜満開…近場で撮影 2014/04/05>
昨日の播磨中央公園でもそうでしたが、どこでも桜が満開ですね。
今年は特に有名な桜の名所に行く予定はないので、近場の桜たちを撮影してきました。
カメラ"Pentax-k-3"+レンズ"Pentax DFA100mm/F2.8 macro WR"
曇天で少し肌寒むかったです
クリックで拡大します。 |
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<孫iと一日過ごす…映画と播磨中央公園 2014/04/04>
息子一家の都合で、下の子、孫iを一日預かって欲しいとのこと。
孫iもジジっ子なので、ババだけでは不安だと思ったので休みをとって爺婆で面倒を見ることにした。
朝、7時過ぎに息子が連れてきた。早速私の部屋で「レゴ」を見たいという。でも両親からレゴを買うのは止められていることもあり、大きめのミニカーを買ってあげた。孫iは「赤のフェラーリ」、今日来ていない孫yには「青色のパワーショベル」、翌日4/5に着く予定。その他、トムとジェリーのDVDやPC"Youtube"をみて9時半頃、映画に出発。
午前中、ババはガス会社の人が来るので、ジジと映画に行くことにした。「平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦」。映画が始まる前にゲーセンでガチャポン2発、ポップコーンと飲み物を買って入場。藤岡弘が出演しており懐かしかったが2時間弱は疲れた。終わって昼飯をと思ったが、ポップコーンLサイズは大きすぎて食べ過ぎていたので孫iはおにぎりで良いという。帰り道のコンビニでおにぎりとお茶を買って家で食べた。

昼からは、天気がイマイチ、雨が降ったりやんだりだが、思い切って、播磨中央公園に行くことにした。色々な自転車があるのだが、孫はサイクリングが良いという。一周1.5kmと3kmの2コースあり、孫はスイスイ走って行く、私は一生懸命、孫を追いかける。コースの回りには桜の花が満開状態で綺麗。ババは途中でリタイヤ。1.5km-3km-1.5kmと3周…最後は足がつかれて3kmに行く気になれず。3人で1100円は安い。ババはおもしろ自転車を乗りたがったが孫はもう子供じゃないという感じで拒否、結局乗らず。2歳過ぎの孫sだったら良いだろうが。
場所を変えて「こどもの森」へ。残念ながらターザンロープは使用禁止。小川で石飛をしたり、ババが何時も持っているスーパーボールを投げっこしたりして遊ぶ。
帰路、夕食の材料を買い物して、5時前に帰る。爺の部屋でDVDを見て、夕食、息子が帰ってきて夕食を食べた後、8時過ぎに孫を連れて帰った。 楽しかったけど、サイクリングは結構疲れた。 |

<孫sの帰省…姫路セントラルパーク他 2014/03/20-04/01> 写真拡大
【姫路セントラルパーク 2014/03/23】
孫sは娘と3/20に帰省してきた。
先月2/15、孫にトミカの動物シリーズを買ってあげた。それを契機に動物に更なる興味を持ちだしたようなので、比較的近くにある姫路セントラルパークのサファリに連れて行くことにした。

好天、日差しは暖かいもののまだ風は少し冷たい。
妻と娘が弁当を作って、10時過ぎに出発。11時頃に遊園地に到着。一番近くの駐車場P1は満車になったところで隣のP2に駐車、さほど混んでいない。
11時半のサファリバスに乗ろうとしたが満員、12時10分発に予約。自家用車でもサファリパーク内を見学できるのだが、動物がぶつかってきたら怖いと妻が言うので今回はバスで回ることにした。
入口正面に「わんわんステージ」があり11:15スタートとのこと。一番前に座って見物。小さい犬達が玉乗り、ボール蹴り、投げ輪取りなど、よく飼育されている。最後は、犬4匹によるレース、500円で犬券を購入、優勝犬を当てると割合高そうなぬいぐるみ、残念賞もあり小さな犬が貰える。一番大きい犬を選んだが、優勝は一番小さな犬、残念賞。 日差しが強く暑いくらいだったが、結構楽しめた。
サファリバスまでもう少し時間があるので近くの屋外テーブルで昼食。
12時過ぎサファリバスに乗り込む、少し空いており、横一列に座席を取ることができ、孫は動物のいる方に行ったり来たりして楽しめた。
サファリ入口で「ライオンが車のタイヤをパンクさせる事がある!!」との注意書き。と言っても多くの人が自家用車で回っているので稀なことなのだろう。
最初はチータ、次いでライオン、トラ……多くの動物が間近に見ることができた。孫は、トミカの動物フィギアを持ち替えて「一緒!一緒!」と比べて楽しんでいた。
スカイサファリ(ロープウェイ)の山頂駅で下車、この周辺の駐車場は自車で回ってきた車で結構混んでいる。
ロープウェイに乗ろうとするとウォーキングサファリが上りになって疲れるとのこと。ロープウェイには乗らず山を下る感じでウォーキングサファリ開始。
熊に餌やり、孫もオリの上から餌を投げ込む。孫は隣にいた猿がお気に入りのようで「サル!サル!」と大声で連呼、綺麗なフラミンゴ、カンガルー、エミュー、ホワイトタイガー等々。でもパンダは見かけなかった。
ゾウの餌やり、フェンスの下の隙間に出してくる鼻にりんごやパンを乗せると器用に掴んで口に運び食べている。鼻先だけなので怖くないはずだが孫はビビって餌やりできず、妻が一人であげていた。
ホワイトライオンの餌やりは、娘と孫と一緒に棒をもって、飼育員が棒の先に付けてくれた肉をオリの中に差し出して食べさせる。小さい肉4つで500円。
キリンが一番おとなしく、長い舌を巻いて器用に食べる。怖がりの孫も人参を直接あげることができた。一回りしたので、テーブルでジュースなどを飲んで一休み。
ロープウェイの山麓駅入口に大きなキリンとシマウマの像があるが、孫はシマウマに餌やりの真似事をしていた…動かないから怖くはないのだろう。ロープウェイ、1回待ち、山頂へ、約3分と意外と速くてびっくり。
山頂駅近くにある「ふれあいの国」に行く。
人に優しい動物たち、羊、うさぎ、馬、犬、モルモットと触れ合える。
馬の餌やりはフライパンを使用、うさぎとモルモットは串刺しにした野菜、私は孫とモルモットに餌をやったがものすごく強い引きでびっくり、串ごと取られそうになる。
小型犬のケージがあり、入って犬と一緒に過ごせる。孫は最初怖がっていたが犬好きの私と一緒に触れるようになった。
バスまで少し時間があったので、妻と娘と孫は広場でスマートボールを使って走り回っていた。何んで妻がスマートボールを持っていたのか不明。
バスで遊園地に戻り、土産物屋に立ち寄り、孫は最近ハマっているというアンパンマンの乗り物に、私は豚マン、孫達はポップコーンを食べながら一休み。
車で帰宅。復路は、姫路バイパスから今日(3/23)から開通した加古川中央JCTを通り、医療センター前で降りる、信号なしで家まで帰れるようになったので便利だ。
多くの動物をみて楽しめたが、意外と餌やりの費用が高かった気がした。
次回は、目線が違ってみえると思うので、自家用車で回ることにしよう。
【アンパンマン NEW ブランコパークDX 2014/03/24】
孫sの家は直ぐそばに公園があるので遊び場に困らないが、ジジの家は田んぼの真ん中、公園は離れており、家の周りを散歩するくらいしかできない。 今回は、孫お気に入りのストライダー(ペダル無し二輪車、足漕ぎ)を送ってきているので、散歩も少し楽しくはなったが。
娘が友達の家でアンパンマンブランドのジャングルジムを見たとのこと、早速アマゾンで調べてみると滑り台とブランコも付いて12,500円。3/22トイザらスに行った時に見たら4千円ほどと高いのでアマゾンに注文。
3/24帰宅すると大きな箱が到着しており、早速組立開始。ネジを間違えたところがあったが何とか完成。待ち構えていたように孫が遊びだす。全景。
滑り台は低く短いのでイマイチかも。上を向いたりうつ伏せで頭から滑ったり、滑り台の先端までジャンプしたり、それなりに遊んでいる。
ブランコはとても気に入った様子。公園の大きなブランコには一人では乗れないが、このブランコは小さいので一人で乗って漕いでいる。
ブランコを外して鉄棒にもできることになっているが簡単には外せないのが欠点…孫は鉄棒も好きなのに残念だ。
【普段の日】
私が会社の時、朝起きていると「バイバイ」と手を振って送ってくれるが、寝ていることが多いかな?
夕方6時に帰宅すると、待っていましたと「一緒に遊ぼう」ということになるが、直ぐに夕食なのだ。何とかなだめすかして食卓に座らせると、適当に食べると直ぐに「遊ぼう」、私は食事中なのでもう少し待って、待ってと慌ただしく食べる。
昼食の時は落ち着いて食べるらしいが、私とは遊ばないと損ということなのかもしれない。
孫の遊びが変わってきた。年末年始のころはプラレールがメインだったが、今はプラレールは殆どしない、ジグソーパズル、私の部屋でテレビの録画(アンパンマン、機関車トーマス、チャギントンなど)、DVD(トミーとジェリー、動物園、乗り物、建設車両など)、パソコンのYoutubeでトミカ、蒸気機関車などを見ることが多い。
また迷惑なことに私のベッドをトランポリン代わりに飛び跳ねる…運動教室でトランポリンをやっているとか…他の孫たちも同じだった。
昨日3/25は、午前中に昼寝をしていたこともあり、食事後PCでyoutubeを見ながら私のあぐらの中で寝てしまった。風呂も入らずに
一番大好きなのは外で遊ぶことのようだ。何もない家の周りの散歩でも水たまりや池に石を投げたり、てんとう虫を眺めたり、走ったり…
【お手伝い…炊飯】
少し大人?になったせいか、大人のやることを真似したがる。
偶然、炊飯器の内釜を流し台の上に置いていたら、勝手にとって、米びつの方に持って行き、米を入れ始めてビックリ、ババがしょうがないと思って入れさせたら、今度は米を水で研ぐという。流しで水を入れて研ぎ始める…米はこぼすし迷惑なだけなのだが、本人は至って真面目なところが面白い
【お手伝い…拭き掃除】
夕食後、床の拭き掃除を始めたババを真似して孫も拭き掃除開始、掃除用のスプレーも出せと意外とよく見ている。邪魔なだけだが、こんな風に色々なことを覚えていくのですね。
【ららポート甲子園で靴購入 2014/03/27】
孫のために一日会社を休んだ。娘は孫の靴を買いに、ららポート甲子園のアシックスに行きたいとのこと。欲しいサイズ16.5cmが”ららポート”のアシックス店にしかないとのこと。
平日なのに、第二神明、阪神高速(摩耶まで)が大渋滞、北神戸線から新神戸トンネル…出口で渋滞、摩耶ICから阪神高速で甲子園に、約2時間かかり疲れた。まずは昼食にフードコートへ。
ららポートは阪神甲子園球場の東隣り、春の選抜中なので野球の応援にきたという服装の人が多く、ほぼ満席状態。
目指すアシックスで「アイダホMINIU TUM158 16.5cm」、緑色の地に白のアシックスラインが入ったものを購入。2歳4ヶ月弱なのに3-4歳並みの16.5cm、でかい足。でもそれが運動機能を高めているようだ。4,725円、ジジの担当。
帰りは、湾岸道経由、新神戸トンネル、山麓バイパス経由、比較的スムースで約1時間で帰宅。阪神高速は大渋滞だったようなのでグッドチョイスだった。 |

<コンサート「ペトレンコ指揮 オスロ・フィルハーモニー管弦楽団」 2014/03/15>
音楽雑誌で”ペトレンコ氏”の記事があり、現役若手指揮者として興味をいだいた。
彼が指揮をしているショスタコーヴィチ・交響曲第7番を"e-onkyo"のハイレゾ音源と今回の演目の第5番のCDで購入したが、いずれも「ロイヤル・リヴァプール・フィル」の演奏、オスロPOとの音源は見当たらない…2013/8月にオスロPOの首席指揮者になったのだから…。
会場は最近よく行く、阪急西宮北口駅近くにある「兵庫県立芸術文化センター・KOBELCO大ホール」
2013年10月に先行予約が開始されたが高いので逡巡、11月に購入したがもう良い席はなかった。2階席なのにS席扱いで\12,000円、やっぱ高い(^^;;
開場13:15、開演14:00。2階席と言ってもここは3階相当なのでステージからとても高い位置、2階席の一番奥、でもど真ん中。これでS席とは…。点々と空きがあるがほぼ満員。
一方、ステージの座席数が半端じゃない。80数名分の席がある。一番後ろに打楽器陣、何故か両側にピアノが1台ずつ計2台、ハープまである。
楽団員が登場、席が全部埋まっていないが並みのオーケストラの陣容(70人程度)。 ペトレンコ氏が登場、ポスターとは違い真っ黒な服装、ポスターほど若くは見えないが、長身でスラっとしてなかなかダンディでイケメン。
1)ニールセン:歌劇『仮面舞踏会』 序曲
初めて聞く曲、勿論CDも持っていない。 軽快な曲だ。ペトレンコ氏の指揮は派手さはないが緻密な感じがした。
2)グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調…ピアノ ”アリス=紗良・オット”
ステージ右側にあるピアノ(スタインウェイ)を中央に出した。
グリークは、オスロPOの前身クリスチャニア音楽協会の創始者とのこと。グリークの曲を最高に演奏することを義務付けられているオーケストラなのだ。
アリスさんは、白地にスパンコールを施し光り輝くロングドレスで登場。長身でスラっとして、これまた写真ほどではないがまだまだ若い。日系のせいか長い黒髪も綺麗だ。 長身のせいか、椅子が低すぎてハンドルを回すもなかなか…会場から苦笑が。 力強いタッチで、オケともよく調和している。私の席が上方中央ということもあり指の動きがよく見えた…勿論、双眼鏡で…手が大きい感じ。
★アンコール「ラ・カンパネラ」
アリスさんのアンコールは、超絶技巧の「ラ・カンパネラ」。大きい手が功を奏しているのか、テンポも速く素晴らしい演奏でした。
3)ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 Op.47
大好きなこの曲を聞くために来た。指揮者・ペトレンコは、作曲家・ショスタコーヴィチと同郷、共にロシア・サンクトペテルブルク(旧レニングラード)の出身、風土、歴史、同じものを背負っているのでショスタコーヴィチを演奏するには最高の指揮者のはずと個人的に期待している。
オーケストラのメンバーも全員揃った…打楽器5人(ドラ、大太鼓、ティパニ、シロフォン、鉄琴など)、コントラバス8人、ハープ、ピアノとチェレスタ(この時のピアノはステージ左側にあったもので双眼鏡で見たがタインウェイほど長い名前ではなくメーカーは不明)。数えてみたら総勢83人
まあ、素晴らしいの一言! これだけの大編成のオケを一糸乱れず統率、この曲で印象深い打楽器、管楽器もさることながら、また特に大勢の弦楽器がピッタリ合って、高音側から低音側へのうねりとか、切れのある演奏が心にしみた。演奏家達全員の技量の高さがなせる技。最後は涙目になっていた。
★アンコール・×2曲
割れんばかりの拍手。ペトレンコ氏はニコニコしながら、拍手がよく聞こえないよと言わんばかりに左手を耳にかざして更なる拍手の催促、少しお茶目な感じが好印象。
優しい曲で聴き覚えのある曲だが…タヒチ・トロットとブラームスのハンガリー舞曲第6番…
ペトレンコ氏も楽しそうに指揮をしていた。
久しぶりに感動したクラシックの演奏会、12,000円は高くなかった。 良い指揮者と良いオーケストラの演奏は一味も二味も違うことを改めて教えてくれた。
欲を言えば、1階中央の良い席で聴きたかったが(^^ゞ |

<阪急・岡本) 梅林公園とランチ"Leclat" 2014/03/15 写真拡大>
【岡本梅林公園】
今日は、阪急・西宮北口にある「兵庫県立芸術文化センター」にコンサートに行く。 そのついでに、梅の花を見れるところを探したら岡本梅林公園があったのでカメラを持って行くことにした。岡本の梅は大昔から有名だったが水害・戦災で消失、S57年に開園したとのこと。
11時半に岡本駅着、南改札口を出ると小洒落たお店が並んでいる。 好天、上り坂を歩いて約10分、公園に到着。梅の木は思ったより疎らで大きな木が少ないが、良い香りを漂わせている。意外と多くの人が梅を見に来ていてビックリ。シートを敷いて桜見ならぬ梅見をしているグループ(家族?)のいた。 もっぱら"DFA100mm macro WR"でマクロ撮影するもジャスピンは難しい。 他の写真1へ、写真2へ
【フレンチレストラン/ダイニングバー・レクラ】
駅に戻る途中、1時間ほど余裕があるので、駅の直ぐ側にあるフレンチレストラン「ダイニングバー・レクラ」に。 店内を覗くと客が少なそうなので時間がかからないと思い入店。玄関から少し奥まったところに食事空間がある。 黒い天井と白い壁、大きなガラス窓があり、シンプルで清潔感のある佇まい、テーブルもゆったり配置されており、女性好みの店内。 先客は女性3組、男性は私だけ。
玄関の写真(要クリック)
玄関前のメニュー看板の写真(要クリック)に書かれていた
「\1,800円のランチ(左写真…拡大するので是非クリックしてね)」を注文。
喉が渇いたし、先にドリンクを持ってきてもらう。料理は持ってくるたびに説明をしてくれるが覚えきれない(^^ゞ
・ホットコーヒー…酸味も少なくワタシ好みで良かった。
・有機野菜の彩りサラダ…色々な野菜、サラダ水菜が美味しい。ドレッシングもグッド。
・バゲット&フォカッチャ…黒いのがフォカッチャだが美味しいとは思わなかった。バターが欲しかった。
・季節の前菜盛り合わせ…どれも小さいが数が8種類と多く色々な味が楽しめた。鯖のカルパッチョが少し生臭かったが他は美味しかった。
・メイン:お肉料理(or お魚料理)…魚は鰆ということだったので、肉を注文。
”平田牧場三元豚肩ロースの低温長時間ロースト”と表の看板に書かれていたもの。厚さ2cm弱と厚めの豚肉、ローストポークは多分初めて食べたと思う。蛤とそのジュ(だし汁)がソースとのこと。ナイフを入れると綺麗なピンク色、脂身も少しあるがとてもあっさりしていて美味しい。また、わらびと菜の花が季節を感じさせてくれた。
・デザート(チョコレートムース)…何と大きな皿! ムースに半分に切ったイチゴが載っていると思ったらスライス上のドライ・ストロベリーでビックリ。甘さ控えめ、ブルーベリーソースと合わせて食べるととても美味しくて私でも完食。
1,800円は十分元が取れると思う。ただ、量が女性とか年寄りには十分だと思うが、若い男性や大食漢には物足らないかもしれない…ランチだもんね(^^ゞ
殆ど待ち時間なしで50分ほどで食事ができ、十分余裕を持って次のコンサートに行くことが出来た。 |

<孫sにトミカ“遊べる”動物フィギュア「アニア」シリーズを 2014/02/19-23>
先日、2月12-13日、東京に行った時、孫sとトミカのDVDを見ていると新しい動物フィギュアの「アニア」シリーズが紹介されていた。
孫sは、プラレールとミニカー中心で、動物のフィギュアを持っていないので興味深げに何回も見ていた。 フィギュアは子供の手のひらサイズで、そこそこリアル、象の鼻やカバの口などが動いて楽しそう。
そこで、帰宅後、アマゾンでフィギュア5体(ゾウ、カバ、ライオン、パンダ、シマウマ)を注文、間違えて自宅に届いたので東京で撮った写真と一緒に送った。
翌日19日、娘から孫がフィギュアを手にとても嬉しそうに遊んでいる写メが届いた。動画ではサイが無いと言っていた…ヒポ、ヒポと呼んでいるカバ(hippopotamus)の方が好きなはずなのに?サイも好きなのか。 外出するときも両手に持っているとか、かなりお気に入りのようだ。
また、フィギュアは18体あるが何故かキリンが無い。調べてみると、DVDでも遊ぶ舞台となっていたプレイセット「サファリパーク」に付いているとこのこと。
今度は、婆からと言うことで、サイとサファリパークを送ってあげた。掲載している写メの写真(クリックで拡大)をみたらプレイマットが意外と大きい(W540×H138×D324mm) 。 孫sは、キリンを持って樹の葉を食べさせたりとても楽しそうに遊んでいるとのこと。
今までのプラレールやミニカーと違って新鮮なのだろう。良かった、良かった |

<バス日帰りツアー ”なばなの里イルミネーション” 2014/02/22> 写真はクリックで拡大
昨年も行きたいと言っていた「なばなの里イルミネーション」。 今年は行こうと、阪急交通社のパンフレットを見て、昨年12月から予約していたもの。
今週末は好天、雪が降らずに良かった。
帰ってくる時間が23時過ぎになる可能性があるので駅前の24時間OKの駐車場、時々満車になるためく少し早めに家を出たが、今日はすんなり駐車でき時間が余ったのでドトールでコーヒータイム。
10:30駅前を出発、北神戸線‐中国道‐神名経由、桂川でトイレ休憩、13:30関ヶ原のウォーランド前にある「花伊吹」で昼食”近江牛すき焼き御膳””近江牛すき焼き御膳”…すき焼き、牛カツとまと鍋、自家製豆腐他…味が濃い目、生卵が2つも、ツアーの昼食としてはマズマズ。
14:30関ヶ原からは地道でナガシマリゾートへ。駐車場がとてつもなく広いが結構ガラガラ。リゾート内にある「ジャズドリーム長島」に…何とアウトレット、全て英語の看板で外国みたい。15:30〜17:20と2時間弱、買い物に興味がないので喫茶店などで時間をつぶす。

17:40「なばなの里」に到着、観光バスが多い、まだ薄暗く、18時点灯とか。見学は19:20まで約1時間半。
添乗員の言葉に従って光のトンネルまで急ぐが、途中、水上イルミネーションに人だかりが、しばし眺めていたが光の密度が少なく大したことはない。
それより、道路脇のほころび始めた梅がライトアップされてとても綺麗だ。
光のトンネル近くになると、神戸ルミナリエほどの行列ではないが大混雑、入口が狭くなっているのと写真を撮る人が立ち止まるので渋滞、中に入ると意外とスムースに進む。立ち止まってゆっくり写真を撮るのは厳しい。
花を形どった無数の豆電球で囲まれた約200mのトンネル。黄色みを帯びた光で意外と明るい。露出ブランケットを使い数撃ちゃ当たる感じで撮影(^^;;
次いで、毎年テーマが変わるというメイン会場、今年は世界遺産登録を記念して”富士山”。 四季のイメージを色で表現、とても綺麗だ。 これまでは"APS-C 15mmF4"の単焦点レンズ…広角過ぎたかも、やっぱズームレンズが良いかな?
 大勢の人でごった返しており、また私は写真を撮るため人混みをかいくぐって最前列まで行ったので、案の定、妻と離れ離れになる…すぐに電話連絡がとれて合流、一安心。
次いで、紅葉のトンネル、40mmF2.8に変更、赤色のせいか意外と暗いが、写真は赤の色飽和で大幅にマイナス補正したが色調は上手く再現されなかった…人の流れに沿ってバタバタ、露出補正しか調整出来なかったとは言え下手くそだ…色調も補正すれば良かったかも。 また、後で見たら、殆ど絞り開放になっていたが光芒を意識して絞って撮影してみれば良かった。慣れが必要ですね。
池の反対側を通って出入口へ、焼き芋(不味かった)を買ってバスに乗り込む。ベゴニアガーデンの入場券も頂いたが入らず(入る間が無かった)、昇降する展望台「アイランド富士」も面白そうだが時間がない。
予定通り、19:20帰路につく。夕食に「ほたて飯弁当」が配られていた。パンフレットの写真と比べるとほたてが小さく量も少ない。 想像以上に小さい弁当だったが空腹でもないので家に持ち帰って食べた。
何故か復路は往路と違うルート、東名阪→新名神→名神→阪神高速、夜なので阪神高速でも渋滞が少なく、高速代が安いのかも。
22:40、駅に着くと、お土産「飛騨牛ステーキ約100g・インドイセエビ1匹・あわび1個約50g」を頂いて解散。
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<孫sとの再会 2014/2/12-13>
仕事で大和市(新横浜の西方)に出張。
妻が東京が近いし翌日休みにして孫sと遊んできたらと…。
東急・中央林間駅から東京へ。相互乗り入れをしているので北千住駅まで直通で行けるのにはびっくり。しかし、渋谷まで30分ほどなのに、渋谷から南千住までは各停区間が多く40分と都内で時間を要した…計1時間20分。精算が必要と言われていたが北千住で再びメトロに乗換え南千住に行ったので、中間の東武区間がキセル状態に、南千住の精算機で精算不要とのこと、本当かと思いつつ出札…OK…550円と超格安運賃でラッキー! 大和市周辺も東京も2月8日の雪がかなり残っていたのでびっくり。孫sが寝ていたので、一人駅から歩いて家に。
17時半過ぎ、玄関でチャイムを鳴らすと、娘と孫sがお出迎え。一ヶ月振りだが孫は少々照れくさそうな感じ。少し太った?顔がポッチャリしてた。浜松で買った「遠州鉄道の電車(写真右上)」とミニカーをプレゼント、孫はやっぱり電車が好き。プラレールをセットしてあげて一緒に遊ぶ。娘婿も気を利かせて早く帰宅。孫は私の訪問で多少興奮気味か何時もより遅くまで起きていた。

翌日、私は7時過ぎに起床、婿を送り出す。孫と娘は8時頃起きてきて早速遊ぶ。
朝食後、近くの公園に。娘の義母から買ってもらったストライダー(ペダル無し幼児自転車)がお気に入りとか、家から乗って行く。以前写真で見た時は補助輪が付いていると思っていたけど、ペダルも補助輪 も無しで足で漕ぐんですね。孫が楽しそうにしていた。
公園でストライダーに乗ったり(左写真/クリックで拡大)、滑り台、動物、走り回ったり、水たまりに石を投げたり2時間ほど遊んで自宅へ。私と孫は、玄関先で残雪で30分ほど遊ぶ。ちりとりに雪を入れてばらまいている(右写真)
昼食後、もう少しで帰ろうと思っていた矢先、孫が昼寝。ちゃんとバイバイ言わないとゴテルと思いつつも寝ている間に後ろ髪を引かれる思いで出発してしまった…本当は寂しいけど後ろ髪が無いんです(悲)
後から娘に聞くと、案の定、昼寝から起きたら窓を開けて「じぃーじ、じぃーじ」と号泣していたとのこと。やっぱり可哀想なことをしてしまいました。 短い時間でしたが楽しいひと時でした。
孫とトミカのDVDを見ていたら動物シリーズが出ていることを知り、孫も興味深そうに見ていたので、帰宅後、アマゾンに5種類注文、送ってあげた。次は5月の連休かな…。 |

<芸術文化センター管弦楽団 第31回名曲コンサート
ザ・ベートーヴェン!−ピアノ協奏曲&運命− > 2014/02/01
このコンサート、芸術文化センターの案内で知り、行こうか行くまいか迷っていたが定期コンサートのようで格安、3千円也。 加えて演目のベートーベンのピアノ協奏曲第3番は聴いたことがなかったので、CDを借りて改めて聴いてみたら意外と良い曲だったのでチケットを予約。'13/12/25
開演15時なので、昼食を一度行ってみようと思っていた駅前の韓国料理店「明洞」でブルコギ定食を食べる。肉が一杯、量が多くご飯を残してしまった。今度は妻と一緒に夕食に行ってみよう。
開場14:15前に阪急/西宮北口駅に到着、ブラブラしながら会場「兵庫県立芸術文化センター」に。1階席はほぼ満員だが2階以上の両袖には空きが目立つ。私の席は予約が遅かったので1階後方の席だったがそれほど悪くはない。
出演者:指揮・ガエタノ・デスピノーサ、ピアノ・クレア・フアンチ、兵庫芸術文化センター管弦楽団
プログラムは、オール・ベートーヴェン、それも全部「ハ短調」、コリオラン序曲 op.62、ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 op.37、交響曲 第5番
ハ短調 「運命」op.67。
オーケストラは、会場である芸術文化センター所属で約60名とマズマズの陣容。配置は左側にバイオリンを集め右側に低音楽器(ビオラ、チェロ、コントラバス)の標準配置…私はどちらかと言うと、左に第一バイオリン、右に第二バイオリンの対向配置が好みだが。
指揮者は、1978年生まれで35歳と若いはずだがポスターの通り頭が禿げておりビックリ。
コリオラン序曲は特に好きではないが、生演奏だと良く聴こえる。
ピアノ協奏曲の奏者、クレア・フアンチが真っ赤なドレスを着て登場、アメリカ人のはずだか、黒髪で日本人と見間違うスラっとした美女が出てきてビックリ。1990年生まれ23歳の若手。第3番は今まで生で聴いたことがなかった曲なので生演奏を楽しみにしていたが、期待通りの素晴らしい曲であり演奏であった。ピアノのアンコール…今日の演目は時間が短いのか大サービスで3回も…。その後20分の長めの休憩。
交響曲第5番「運命」は、あまりにも有名な曲で、逆に家では殆ど聴かない曲でもある。途中からフルートの音色が良く、奏者を見たら髪を全部後ろで束ねた美女、ついつい見とれていました。
演奏会に行くたびに思いますが、生演奏は良いですね。 |

<MISIA ”星空のライヴVII”in 大阪城ホール 2014/01/25>
-15th Celebration- Hoshizora Symphony Orchestra- 写真は拡大
チケットは半年前に入手、待ち望んだコンサート。大阪城ホールでのコンサートは他と違い副題のようにオーケストラ付きだということ。
今日は19時開演と遅め、乗り換えが面倒なので京橋駅構内の吉野家の牛丼で軽めの夕食を食べて、会場へ。会場手前の広場では5,6店の露店がでて結構賑わっていた。またグッズ売り場も大勢の人、いつも通りマスコットキーホルダーを購入(右写真)。

会場内はステージ配置が横使いで今までと違う。この方がステージから客席の距離が近くできるが、座席数はかなり少なくなりそう。私の席はステージ中央から見て左約30度、スタンド(2階)席前から10列目でマズマズのポジション、とは言え双眼鏡が役立ちました。
入場口で渡されたパンフレットのの中にLEDで光るブレスレット(写真左)が入っており皆が手首に取付け、真っ暗な会場で全員が光らせると星空のように見える。

ステージの前方には大きな垂れ幕がしてあり、MISIAのロゴがレザー光線で描かれており、ステージ内は見えない。
19時直前楽団員がステージに、19:05開演、大きなファンファーレの音とともにスクリーンに模様が描かれる。あまり変化のない模様、暫くすると幕が落とされる。
何時ものメンバー、コーラス3名、キーボード、ベース、ドラム、パーカッション、ギター、サックス&フルートに加え、オケの指揮者(服部隆之)+オーケストラ(弦一徹ストリングス)41名?、後で"MISIA"が自分を含め総勢54名と言っていた。前回と比べてオケが多く、特にハープが目立っていた。ステージ上は森のイメージ、後方スクリーンは空をイメージし色も変わるが星空が映し出される。
"MISIA"の登場で、割れんばかりの大拍手、黄色の縁取りがある白いドレスで清楚な感じ…今回は途中で着替えなし…。
01. つつみ込むように(15th ver)…良いよね!みんな立ち上がって盛り上がる。 02. 君の太陽になろう…新曲だよね。(MC、これからはゆっくり、座るようにと) 03. Everything…超ヒット曲、全身で歌い上げる。 04. 恋は終わらないずっと 05. Daisy (MC…メンバー紹介。ツインドラムにするつもりだったが「青山純」が昨年12月逝去したとのこと) 06. 忘れない日々…思いを込めてコーラスと一緒に、ライブならではの歌声。 07. DEEPNESS 08. 逢いたくていま…大好きな曲、涙が出そうになる。(MC…新曲、TVドラマ「S-最後の警官-」の主題歌の紹介。ポラリスは北極星、それを軸にして回っているのがベガサス。人の強さは、絶対に失いたくないものを持っていることだと思う。 09. 僕はペガサス 君はポラリス…新曲、歌詞が聞き取りにくい、シングルCDを予約中。 10. MAWARE MAWARE−11. HOLIDAY−12. MELODY…20:40;定番の盛り上がり曲、光るブレスレットを付けて手が回るので綺麗。 一旦終了。
いつも通りなのでアンコールという感じではないが、2列前の少し太り気味のおばさん?、"MISIA"の掛け声とアンコールを催促する拍手、次第に会場全員の拍手が合う、出てくるまで5分以上あったと思うが最後まで掛け声でリードし続けていた。
13. 幸せをフォーエバー 14. THE GLORY DAY…これは10分以上?コーラス3人との掛け合いを含めて長かった。精一杯全身で歌いあげる姿勢がとても好印象、でもこれだけ声を張り上げて明日は大丈夫かなと思ってしまう。私と違って声帯が丈夫なんだろうね。 (MC) 15. 明日へ…東北大震災への応援歌だが良いラスト曲になりましたね。 21:20終演…The Glory Dayが長かったせいか2時間超えになった。
出口が混むので早々に会場を後に、外は雨、星空というわけには行かなかった。
19時開演と少し遅目立ったので、家に着いたのは23時過ぎと遅くなった。でも半年ぶりに聴いた"MISIA"の生声に感動した一日でした。
ひと月後の2/27-28に大阪フェスティバルホールで追加公演がある、先行予約のパンフレットも入っていたけど、たったひと月後なのでパスします。 |

<年末年始…孫sの帰省など 2013/12/26-2014/01/04>
3人目の孫Sは、12/14満2歳、大きく成長してくれた。
この数年、年末年始は娘と婿が帰省してくれ慌ただしいが楽しいひと時を過ごしている。今年は孫が2歳、運動能力は素晴らしく成長、言葉はまだカタコト、時々何を言っているのかわからないが何やかんや喋っている。妻が年末年始数回仕事があったので特に何処と行って行くこともなく、大半を家で過ごした。
でも、私が孫を大好きで、よく相手をしてあげるので、孫も私に付きまとい離れていると小さな手で私の手をとって一緒に遊ぼうと意思表示をする。 今年は、プラレールのレールと"D51の列車"、チャンギンドンのダイキャストモデル、ミニカー、本などを買って準備、孫の喜んだ顔が嬉しい。プラレールの列車は4種類くらい持ってきていたが、新しい列車は電池では動かさず手で動かす、私がスイッチを入れてもすぐに切りに来る、新しのは大切にしたいという気持ちなのか、おかしな子だ。
年末には、母が年明けの誕生日に卒寿になるので妻が一家で祝いをしてあげようと準備してくれた。皆の都合で31日になったが多くの食事処は大晦日のためお休みするところが多く、よく寿司を食べに行く「ながさわ・鶴林寺店」からお寿司を取って家で食事会しようということになったが、「ながさわ」は31日は勿論元日も営業しているとのこと、早速31日の昼食をお願い。何と、祝い着と写真がサービス…写真はお店の人が撮影し、四つ切を額に入れて頂いた。
食事会の途中、息子の子供、小2の孫Yと小1の孫Iを連れ出して道路向かいのトイザらスに歩いて行き、孫Yの誕生日とクリスマスを兼ねて二人にオモチャのプレゼント。最近ロゴが続いたのでロゴ以外で探したが結局クルマのラジコン車になった。小さいころ好きだった建設車両ではなく、孫Iは乗用四駆で車輪交換ができるスバル、孫Yはデザインが良いスカイラインGT-R。
帰省してきた孫Sとは10日間、キッズランド、初詣、公園などにも行ったが、毎日、朝起きた時から寝るまで一日中一緒に遊ぶ生活は、かなり疲れたが、とても楽しかった。 |

<続く2013年へ>