バナー;雑記帳


<映画 ”永遠の0” 2013/12/21>

永遠の0・ポスター 今日12/21から公開の映画”永遠の0”を見てきました。
 原作は、百田尚樹著の同名小説「永遠の0」で、意外と古く2006年の発刊。
 私は、毎年夏頃、終戦記念日近くになると戦争関連の本を読みますが、今年の夏、「風立ちぬ」に続いて読んだもの。 娘が昔買った文庫本があったのを妻が出してくれた。発刊から時を経てヒット、ついに映画化された。

 内容は、落ち込んでいた司法浪人が実の祖父「宮部久蔵」の生き様を戦友を通して調べ、戦争の意味を問うもの。 戦時中に”死ぬな!生き抜け!”という信念、それは「卑怯者、弱虫」呼ばわりする人もいたが、「家族(人類)愛」の故と理解する人も、最後は飛行技術を教えた若者を特攻に送り出したことへの贖罪のつもりか自ら特攻にでて戦死。 出撃の際、飛行機を代えさせられ生き残ったのが祖父だったという落ちは出来過ぎかも? これで司法浪人もこれからは奮起して生き抜くことだろう。
 映画でも描かれていたが、「九死に一生を得るかもしれない戦いは価値があるが、十死零生の特攻は戦略ではない」。 特攻の殆どは敵艦に当たる前に落とされ成果が無かった現実。そんなことのために死んでいった若者たちがつくづく気の毒に思う。

 本を読んで、絶対映画を見に行こうと思っていた。 映画は、ほぼ原作通りのストーリーだったが、零戦による戦闘シーンなどCG映像がとても素晴らしい出来栄えで迫力があった。
 それ以上に、配役の演技が素晴らしく、原作以上に感動し、涙もろい私は所々で涙腺が緩んだ。隣にいた涙の出ない妻は私が気になって仕方がなかったと、帰り道ブーブー言っていた。次からは離れて席を取ることにしようということに (>_<)

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<神戸ルミナリエ 2013/12/15> 写真拡大

ルミナリエ・東遊園地・写真1 下記、加古隆カルテットのコンサート会場をでると、目の前はルミナリエを見るための長大な行列、元々並ぶ気はなく、露店のある東遊園地に直行。徒歩10分弱。 5時過ぎだが、すでに大勢の人出、もう三宮駅方向に向かう人も多く、思うように歩けない。鐘を鳴らす人も長蛇の列。

ルミナリエ・東遊園地・写真2 何とか、光のトンネルの出口近く(東遊園地内の西側)まで行って写真撮影…何の工夫もない写真、側のビルを避けただけ…。 中にも入り、外も一回りして写真撮影。新しいカメラ"K-3"の試し撮りの積り。 今年のテーマは「光の記憶」。
 夕食がてらに露店で、チキンケバブを食べる…500円と少し高めだがマズマズ美味しい。妻にはカステラを買って帰る。
 参考)ルミナリエのポスターの写真へ

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<加古隆カルテット・コンサート in 神戸朝日ホール 2013/12/15> 写真拡大

加古隆カルテット・ポスター 加古隆 40th アニバーサリー 〜『加古隆クァルテット』ベスト〜
 このコンサートの存在はチケット発売前から知っていたが、6月にソロリサイタルに行ったのでパスする積りだったが、最近CDを聞いていると、やっぱり生で聞きたくなった。
 申し込みが遅かったので良い席は無いだろうと思っていたが、何と前から6列目、かつど真ん中と最高の席…ラッキー!(2013/11/22)
 昼過ぎに出発、1時間前に演奏会場の元町に到着。遅い昼飯を食べようと南京町へ。歩くのも大変なくらい大勢の人出。有名店?は長蛇の列。 私は列の短いお店で、別々の店でだが、中華ちまきと豚角煮ラーメンを食す。ラーメンのスープにコクがない。

 ついでに、点灯していないルミナリエの通りをみて会場へ。明るい時のルミナリエは見る価値はなかったですが。会場に入ったが少し時間があったのでコーヒーを飲む。
 朝日ホールは500人ほどと小さめの会場なのでカルテットには最高だ。客層は若い人もいたが、加古さんと同じく年配者が多い感じ。勿論満員である。
 第一部は加古さんのピアノソロ
1)秋を告げる使者…出だしからピアノの音色で風景が見える感じ。演奏会に来て良かった。 2)ポエジー(グリーンスリーブス)、3)チトン通り11番地、4)白い巨塔、5)湖沼の伝説の5曲、約30分の演奏−15分休憩。
 第二部はカルテットでの演奏…左バイオリン−ピアノー中央にチェロ−右ビオラ…私の席はチェロの正面でステレオ効果バツグン。演奏者から10mも離れていない、本当に生の音が聴こえる。
 バイオリンは"image orchestra"でコンマスをしている相川麻里子さん、ビオラ・南かおり、チェロ・植木昭雄、皆さん"image orchestra"のメンバーでもあり、一昨年の"image 11"でのカルテットと同じ人達ち。
 1)風のワルツ…鳥肌が立ち涙が出そうになるほど感じた、2)テンペスト、3)博士の愛した数式〜愛のテーマ…バイオリンがよく鳴る、4)霧につつまれた街…チェロの音色が印象的、5)花と虫の戯れ…ピアノ無しのトリオでの演奏、各弦の掛け合いみたいで面白い、6)組曲「パリは燃えているか」…ピアノソロのパリは燃えているか+"Third World"+睡蓮のアトリエ+パリは燃えているか(カルテット)…加古さんの代表曲だと思う、最初から鳥肌もの、7)それぞれの海…海の好きだった父に捧げた曲、各楽器の組合せが妙である、8)熊野古道
 最後のMC…コンサートは、音の空間を共有する、活きている時間を使わないとできない。ネットなのではできないこと。確かに、私にとっても、コンサートは、CDやネット音源では得られない感動が得られ、活力になっています。
 アンコール曲;「鎮魂歌(ピアノソロ)」に続けて「黄昏のワルツ」…加古さんによれば「黄昏のワルツ」が一番聞かれている曲だとのこと、確かに良い曲で生演奏で改めて感動したが、私にとっては「パリは燃えているか」が最高かも。

 素晴らしい2時間を過ごさせていただいた。 帰りには下世話?「ルミナリエ」をチョット見る予定。

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<カメラ「ペンタックス・デジタル一眼・新製品"K-3"」関係 2013/12/02-07>

pentax K-3+DA21mmLtd.  11月1日新発売のデジタル一眼カメラ"PRENTAX K-3"は、発売前から買う気で、初期不良、価格下落をチェックしていたが、カメラのセミナーで割引券を入手したこともあり予定より早く12/02注文、12/04入手してしまった。カメラ"K-3"詳細へ

八百富のセミナー 1)購入のきっかけになった"K-3セミナー"は、11/13に申し込んだもので、大阪のカメラ店「八百富」主催の写真家・小林義明氏による"K-3"の使い方と写真の撮り方の説明、12/07/13:30-16:15、大阪駅前・阪急グランドビルにて開催、勉強になりました。定員30名、このセミナーは年寄りだけでなく若い人もいた。

 2)前記セミナーを申込だ後、11/30ペンタックスからのメールで"K-3使い方"講座の開催を知る。何と、12/07/10:00-12:30、長堀橋のリコーイメージングの大阪オフィスと、午前と午後、前記セミナーと掛け持ちできるので、何か役立つことが聞ければと思って申し込んだもの。2千円也。定員10名、私を含めて皆さんお年寄り。 "K-3"の取扱説明書が簡素なこともあり、受講して良かった。
 
 午前/午後の講座の掛け持ちは大変でした。
午前の部が少し長くなり、大阪駅前で少し迷ったこともあり、午後の部開始10分前に何とか到着、昼食食べる間がなく、朝買っておいたソイジョイが昼食代わり。 セミナーの詳細へ

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<ベニー・グッドマン・オーケストラ at 神戸国際会館 2013/12/04> 写真拡大

ベニーグッドマン・コンサート・ポスター 暫く、生演奏を聴いていないな…、予約しているコンサートもないし…。そんな時(11/13)、TV-CMを見て申し込んだ。
 ベニー・グッドマン自身の音源は持っているがあまり聴くこともない。現在の指揮者は、ベニー・グッドマン存命中のメンバーでクラリネット奏者「ケン・ペプロウスキー」だ。 スペシャル・ゲストとして、ヴォーカル&ピアノを担当する「キャロル・ウェルスマン」が出演…2人ともCDは持っていないが会場で記念に買うつもり。
 尚、掲載のポスターは、休憩時間に会場内で貼ってあったポスターを撮影したもの。何故かこの演奏会のポスターはネット上で見当たらなかったのです。

 会場に入ると即CDを購入…「キャロル・ウェルスマン」と「ケン・ペプロウスキー」が競演している唯一のCD「メモリーズ・オブ・ユー/シングス・ベニー・グッドマン 」…販売しているCDはこの一種類だけ…。
キャロル・ウェルスマンのCDジャケット
 2000人ほど入る会場はほぼ満員。想像通り、、、自分もそうだが殆どの人が白髪の紳士淑女=ジジとババ。私の席は、2階席の中央、見通しは良いが、ここの2階席は異常に高く見下ろす感じ。
 オーケストラのメンバーは指揮者兼クラリネット×1、サックス×4、トロンボーン×2、トランペット×3、ピアノ、ギター、ベース、ドラム各1名の計14名。

 最初に登場したのは司会者・中川ヨウさん。大学でJAZZを教えているとか、赤いドレスを着て登場、それほど若くは無いと思うが綺麗な人。出だしにベニー・グッドマン・オーケストラの紹介。
 演奏開始、、「レッツ・ダンス」、昔懐かしいビックバンドの音色が響く。しかし会場が広いこともあり、また曲調のせいかイマイチ迫力に欠け、会場も盛り上がらない感じ。
演奏ステージ風景 演奏途中で中川さんが「ケン・ペプロウスキー」にインタビュー。クラリネットとの出会いは偶然、父親が投げ出したトランペットは兄が、自分はクラリネットを貰ったのが始まり。ベニーグッドマンは厳しい人だったが自分にも厳しい人だったので付いていけた。などなど。

 15分の休憩を挟んで第2部。ドラムの人がビブラフォンを担当、クラリネット、ベース、ギター、ピアノのクインテット仕立て。地味だがベースの音色が気持ち良い。3曲目の「すずかげの道」ではクラリネットの音色が美しい。 左上の演奏ステージの風景写真は「労音」から拝借。
 続いて真っ赤なワンピースを着た金髪の大柄な女性「キャロル・ウェルスマン」が登場、ステージが華やかになる。彼女がピアノを弾きながら、ギター、ベース、ドラムのカルテット仕立てで歌う。典型的な外人のジャズボーカリストと言った歌声…中低音の太い声。何曲か歌ったが「ジョニー・ギター」は良く知っている曲と言うこともあり、しっとりして心にしみた。ついで、フルオーケストラをバックに数曲歌って退場。最後のあがき?この辺から盛り上がってきた。
 最終盤はオーケストラだけで演奏、、、定番らしいが「グッドバイ」を、迫力もあり、やっと聴きにきて良かったと思えた。アンコールは、当たり前のように「シング、シング、シング」…18番の曲だけに最後になって最高潮に。

 CDを買ったけど、今日届いている新製品のカメラ「ペンタックス・K-3」を早く見たかったので、サイン会はパスして家路を急ぐ。届いていたカメラ"K-3"を開封…もっと触りたいけど明日以降に…。

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<津山まつり 2013/10/26-27> 写真は拡大

ポスター 妻の実家でお祭があるという。30年以上前に、息子が小さい時、だんじりに乗せてもらった思い出がある。今年は400年祭で規模が大きいので行ってみようということになった。近くにいる妻(三女)の姉(次女)を乗せて、前日26日から津山の義姉(長女)夫婦の家に宿泊。その晩は、3人姉妹、義兄、義母と韓国料理店で食事をし、カラオケ。

徳守神社 翌朝、歩いてお祭りの中心「徳守神社」へ。神社の途中、だんじりが列をなして待機中。神社は、多くの露天と参拝者で賑わっている。

 68号線(4車線)が交通規制され演技場になっている。 最初に太鼓の演奏、次に”だんじり”が次々と勢い良く入ってくる。今年は400年祭ということで、だんじりすべて(22基)のだんじりが参加とか。多分だんじり専用と思われる電動車にだんじりが載せられ、大勢の子どもたちも乗車、屋根には大人二人が立って踊っている。鐘の音に合わせて速度を調整しているようだ。だんじりとしては少し小振りだが、屋根の彫刻に美しいものもある。

奴踊り 続いて、奴踊り、真ん中に小さい男の子が踊っている。将来のホープだと紹介。さすがに重い毛槍は持っていないが、上手に踊っているのにビックリ。

更に、女性陣による踊りがあり、お神輿が神社から獅子舞に先導されて出てきて、市中を巡回。お神輿も今年修復されたようで金ピカだった。
 近くの百貨店?アルネ津山で、遅い昼食を食べて、義母の家に立ち寄って帰宅。久しぶりの祭りを楽しんだ。

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<ワンセグTV/FM/AMラジオ/STAYER ST-POR01BK 2013/10/18>

ワンセグTV&ラジオ 携帯ラジオと言えば、1989年、ドイツに駐在する際、まだインターネットが無かったので、日本の短波放送を聞くために買ったものがあるが、アンテナが折れ、電池が液漏れ状態だし、短波の時代ではない。
 散歩などで携帯ラジオか音楽プレーヤーがあったらと思って探していた。TV音声が聞ける携帯ラジオは幾つかあったが決めかねていた。
 偶然、情報誌「特選街10月号」を見ていたらワンセグTVも見れる本品が掲載されており、すぐにチェック、一番安かったエクセラーで「本体6,600円+〒480円」で購入。
 電源は、ソーラーパネルと付属のAC-USBアダプターの二通りで内蔵電池に充電するタイプで、電池が要らないが内蔵電池の寿命が気になります。
 箱を開けると、付属品(ACアダプターとイヤホン)のほうが大きく、本体は小さく・軽い。とりあえず音出し、TV, AM, FMとも未設定なのでスキャンすることで自動的に局が設定され、選曲ボタンで選局できる。操作性も良く、説明書を読む必要が無い。
 部屋の中では、アンテナを伸ばさないと受信感度は悪いがワンセグTVもしっかり映るのにはビックリ。画面は1.8インチと小さいので文字などは見えにくいがTV音声だけのラジオと比べると優秀。音声はスピーカーとイヤホンで聞ける。これだけ揃って7千円とは安い!
 液晶画面には保護フィルムを貼る積り。サイズが中途半端なのでフリーサイズを購入。

 【仕様】ワンセグTV、AM、FM/電池;ソーラー(充電3hr;AC-USBアダプター、ソーラー8hr/80%,)/消費電力 0.7W/連続再生時間;TVスピーカー8h, イヤホン11.5h/寸法;W60×D93×H16mm/重量;約89g

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<孫sの帰省 2013/10/03-13>

10月3日お迎え2013/10/03
 娘が孫を連れて、アメリカから帰国途中の友人と大阪空港に到着。爺は孫のために会社を休んで迎えに(^^;; 到着口から、娘と孫sと3ヶ月の赤ちゃんを連れた友人が出てきた。
 赤ちゃんを見ると、孫も少し前はこんなに小さかったんだと孫の成長に感謝。3ヶ月ぶりの再会、孫を抱っこしようと手を差し伸べるとすぐに両手を出してくれたので覚えていてくれたような気がしてとても嬉しかった。
ブロックで遊ぶ孫s 家までの車中の暇つぶしにと買っておいた、パトカーとバスのミニカーを渡すと嬉しそうに両手に持って遊ぶ。駐車場まで抱っこして行ったがシッカリして重くなったみたい…抱けるのは何時までか?
 家で孫yと孫iが使っていた大型キャリアカー、ダンプ、ブロック、三輪車などを出すと物珍しそうに遊ぶ。7月に帰省したときも同じもので遊ばせたが、遊び方にも成長のあとがうかがえる。
会社に行く日は、定時に終業、一目散に帰宅、6時から風呂に入って寝るまでの数時間一緒に遊んでいます。 妻は、”ババ”と言われるのが嫌らしく「ばあちゃん」の”ば”を抜いて「あーちゃん」と呼ばせることにしたらしい。私は”ジィジィ”と言う感じ…発音し易いようだ。

休日”淡路島・国営明石海峡公園” 2013/10/06
 前日10/05土曜日は天気が不安定だったので”トイザらス”にオモチャなどを買い行き、隣のハンバーグのお店”びっくりドンキー”で昼食…初めてだったがビーフシチューが意外と美味しくビックリ。
 日曜日の今日10/06は好天。 淡路島にある子供が遊べる「淡路島・国営明石海峡公園」に行くことに…昔の花博会場とのこと。
網の通路を渡る孫s 明石海峡大橋を渡ってすぐの淡路ICをでてR28を南下、入口らしきものが出てきたがナビがその先を示していたので更に南下、ホテル側の入口に到着、とりあえず夢舞台駐車場に入れる。結果的には、子供の遊び場(大型遊具)は、北側の入口「淡路口」の方が近かく、その間歩いて片道約20分。事前に調べておけば良かった。

 東浦口ゲートで入場料を払う。私はシルバーで半額(^^;;。もともと大人400円と安いけど。背の低いコスモスなど花たちが行き届いた手入れで綺麗に咲いている。
 途中にある「子供の森」でも少し遊んでから大型複合遊具「夢っこランド」へ。歩いている途中にゲート間を結ぶ乗り物が来たが逆行き。広大な芝生広場で備え付けの大きなボールを蹴って一汗流す。そして、一番北側にある「夢っこランド」へ。
水遊びの孫s たくさんある滑り台、網の通路を渡ったり、とにかく暑くて汗びっしょり。隣に浅い水辺「じゃぶじゃぶ池」があり、子供たちがパンツ一枚で遊んでいる。孫もオムツ一枚で遊ばせる…予定外なのでプール用のパンツは持っていません。7月の帰省で初めてプールに行ったときは1cmほどの水辺でも嫌がったのですが、その後水遊びができるようになったようです。とても楽しそうに遊んでいるとオムツが水を吸って、お尻がボッテリ、ミツバチみたい(^^;; パンクする前に交換。10月なのに水遊びとは、やっぱり異常気象?

 午後1時半ごろ公園を後に遅め昼食、お肉が美味しい洲本市「御食国(みけつくに)」へ。ランチタイムに間に合うか気がかりだったが15分前に到着できた。
 私と妻は「特選和牛炙り焼き定食」…肉の量は70gと少なめだが、表面だけ焼いたミディアムレア状態の肉はとても柔らかく美味しかった。 娘はちょっと高い「特選和牛ステーキセット(サーロイン150g)」…見た目薄い肉だったが量はそこそこ、美味しいと言って食べていた。
 孫は公園でおにぎりを食べたにも関わらず、「お子様ランチ」をペロッと平らげた。大食漢だ(^^;;

 帰路、洲本ICから、淡路SA「淡路ハイウェイオアシス」に立ち寄る。南側から入ったのは多分初めて、ややこしい道順にあたふた。スタバのコーヒーを飲んで、カメラ置き台にカメラをセットして橋をバックに定番の記念撮影。 孫は、空を飛ぶ”とんび”を見て騒いだり、その辺を走り回ったり。ふと見ると、大観覧車の奥に子供用の乗り物があった。 孫は、勝手に乗ってお金を入れろという仕草さ、何時ものことだが動き出しても真顔で特に嬉しそうな顔をしない。でも降ろそうとすると嫌がる。 結局、車に4-5回、電車に3回…何回か乗ると納得するようだ。乗り物は好きなのだから嬉しそうな顔をすれば良いのにと…写真撮影する身にもなって(^^;;
 5時半ごろ、陽も暮れようとする時刻、帰路につく。大橋から見えた夕日が大きくて真っ赤で綺麗!と妻と娘が…私からは見えず。
 家に帰ると、孫は疲れも見せずに部屋で遊ぶ…元気だな、私の方が負ける。

10月13日見送り
 東京に帰る日。大阪(伊丹)空港に行く途中、西宮名塩SAで昼食、50分前に到着。私は駐車場待ちをしていたが今回は搭乗口に行く前に合流できた。展望デッキに出て飛行機を見送る。 少し寂しくなるが11月にも、年末にも会える予定です(^^ゞ

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<日向市で…”ひむかさば”と”かわはぎ”のお造り 2013/10/11>

 孫が帰っているのに、泊りの出張は嫌だったのですが断りきれず、11日12日、日向市へ。
 宮崎の食べ物と言えば、6月に行った時は、お造りの他、宮崎名物のチキン南蛮、めひかりのから揚げ、鶏炭火焼(柚胡椒付き)を堪能しました。
 今回は、お造りが絶品だったので、ついついアップしちゃいます。
 そのお店は、「ホテルベルフォート日向」にある「いけすの大漁や」。
 ●ひむか本サバ
ひむか本さば 薄切りの鯖、歯ごたえがあって甘みがある、一瞬超有名な「関さば」かと思ったが、「ひむかさば」とのこと。後でネットで調べてみると 「ひむか本サバ」は、宮崎県北部・延岡よりも北に所在する北浦養殖マサバ協業体が、天然の稚魚を無投薬で養殖したサバで、餌の種類等飼育履歴をあきらかにし、安全・安心に配慮、味を良くするために出荷前、7日以上餌止めをして胃の内容物を取り除き肉質が良くなる400g以上のもの」とのこと。歯ごたえ十分だったので天然物かと思って食べていましたが養殖物とのこと。でもとても美味しかったです。
 西国巡礼のとき、宿毛近くで食べた「土佐清水のさば」のお造りが美味しかったことを思い出しました。関アジは食べたけど関サバは未経験、何時か食べてみたいです。
 ●かわはぎ(別名:はげ)
 次は、”かわはぎ”のお造り。個人的にも嫌なことを連想させますが「ハゲ」と言っています。
 大昔、日本海に鯛釣りに行った時、外道としてかかったハゲをその場で刺身にして食べて”鯛よりも美味しい”と思ったことがありますが、日頃は目にしたことがありません。
 薄切りのハゲを肝臓(キモ)を溶いたポン酢につけて食べたら超美味しい。お造りの舟に細ねぎが置いてあったので何に使うか聞いてみると、青じそに細ねぎとハゲを巻いて食べるとのこと、確かに美味しいがネギの香りが強過ぎる感じで、私は、切り身のまま肝ポンを付けた方が好みでした。
 ※伊勢海老
 伊勢海老まつりとかで伊勢海老のお造りも、でもサバとハゲの美味しさに影が薄かったです。

 サバとハゲの骨はから揚げに、伊勢えびの頭は味噌汁に、第二の人生を全うしました。
骨せんべいは揚げ方がイマイチ、硬くて小骨くらいしか食べれなかったけど美味しかったです。
 また、ハゲのお造りを食べてみたいな。

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<待ちに待った"PENTAX K-3"の正式発表 2013/10/08>

PENTAX K-3 K-5を買って1年余り、ローパスフィルターなしのK5-IIsに食指が動いていたがマイナーチェンジなので足踏み。本当の意味での後継機を心待ちにしていた。
 10/18正式発表!
 私の期待通り、フルサイズではなく"APS-C"。同僚にフルサイズ機を持っている人がいるが重たくて気楽に持ち出せず何時もコンデジとか。私は、小型の本体(重量は最軽量とは言えないが)と小型軽量の単焦点レンズの組合せで気軽に持ち出せるPENTAX/Kシリーズが大好き。
 画素数アップ(16->24MP)は議論が分かれるところ、K5-IIsで採用したローパスレスは勿論だが、AFと測光の改善に期待を寄せている。 K-5では、何時も”AF中央一点”&”中央重点測光+補正”とカメラ任せにできないのだ。 気になるのは高い解像度"24MP"、高感度への悪影響とネットプリントでの転送時間が気になる(^^;;
 11月上旬発売ということで既に予約も可能だが、初期トラブルが一段落して価格も落ち着くであろう年末か来年早々、自分への誕生日プレゼントにしよう。
 レンズの方も、カメラの解像度アップに合せて、新発売のHDコーティング"Limitedレンズ"が良さそうなら、一番良く使うDA21mmだけでも欲しいな(^^;;

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<映画「少年H」のロケ地 加古川日本毛織社宅建築群 2013/08/17> 写真拡大

木造長屋 先日、映画「少年H」を見に行ったが、近くにロケ地があるというので「加古川のニッケ社宅群」に行ってみた。加古川橋東詰から2号線東行き一方通行を入ってすぐ南側なのだが標識もなく分かり難い。

 調べてみると、「少年H」だけではなく、「火垂るの墓(実写版)」、「夏の終り」「砂の器(TV版)」などのロケ地にもなっている。
木造長屋・レンガ壁 戦前期の社宅様式がそのまま体感できる国内でも稀有の住宅群とのこと、観光地としてもっとPRしても良いのではないだろうか?

 社宅群の真ん中を通っている細いメイン道路を奥まで入って、左手にあった工事中の更地に車を止めて、歩いて社宅群を見物&写真撮影。
 建物は、明治末期-昭和初期に建てられたとのこと。 平屋と2階建ての長屋・町家風の木造家屋群と木造洋館が残っている。周辺もニッケの施設のようだが、木造建造物が建っている範囲は約70m*150m程度とそれほど広くはない。
木造洋館 歴史的建造物とは言え、社宅の玄関には表札がかかっていたり、自転車がおいてあったり、一部は今でも使われているようだ
 各建物の前の道路は砂利道のままで当時が偲ばれるが、メイン道路はアスファルト舗装され、かつ数個の車の減速帯があったり、カーブミラーとかコンクリート製の電柱、電線とか邪魔者も多い。また、全景を写そうとすると遠くにビルが映り込んだりするので撮影するときの構図が難しいと思う。

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<映画「少年H」を鑑賞 2013/08/11>

映画・少年Hのポスター 3週連続で妻と映画鑑賞。昨日8月10日が公開初日だったが花火見物もあったので二日目の今日8月11日に映画館に。
 15年も前の同名の小説(妹尾河童著)の映画化。話題は、モスクワ国際映画祭で特別作品賞の受賞作であること以上に、本当の夫婦の水谷豊と伊藤蘭が夫婦役で映画初共演したこと。

 戦時中の神戸を舞台にした映画なのだが、ロケ地が地元・加古川のニッケの社宅と言うのでとても身近に感じられた。とは言え、ロケ地は近いが行ったことがないので一度行ってみよう。

 ごく普通のクリスチャンの一家で育つ少年H(妹尾肇)が過ごした戦時の出来事…作者の自叙伝とのこと。洋服屋で外国人との付き合いが多くまたクリスチャンであることからのスパイ疑惑、戦時の訓練、娘の疎開、戦火、終戦思想が180度(軍国主義から民主主義)転換することへの戸惑いを通じて、家族愛と友人他人への愛を育む素敵なストーリーだった。
 夫婦役の水谷豊と伊藤蘭は実際も夫婦なので、とても自然に夫婦役を演じており良かった。また、少年Hも娘役もとても良い演技で良かった。 戦争について考え直す機会を与えてくれる良い映画だった。

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<いなみ・大池まつり(花火大会) with 孫s&孫i 2013/08/10> 写真拡大

大池まつりのポスター 今日は地元の花火大会。18時過ぎ、息子が孫達を連れてきた。
先日買ってあげたレゴの完成品を持ってきて見せてくれた。何回もレゴを買ってあげているので慣れているのか、簡単だったと言っていたが、嬉しそうで良かった。
ジジ、ババと孫二人で車で、会場近くの知人の家に車を止めさせてもらう。まだまだ明るいがすでに多くの人で賑わっている。特に若い女の子の浴衣姿が目立つ。

金魚すくい 孫達は夕食を食べていないという。会場の加古大池の周りに数多くの露店(写真リンク)が並んでいるので物色しながら歩く。まずはフランクフルト、飲み物、カステラ焼き、はしまき、かき氷…二人でシェア、孫s(小2)は頭が痛いと言って休憩、孫i(小1)は何とも無く食べ続ける。
 金魚すくいをしたいという…孫sは一匹すくっただけで破れたが、孫iは上手く何回もすくい続け四匹ゲット。1回300円だが、持ち帰りは+100円で黒1匹と赤4匹の5匹…昔は取っただけ持って帰れた気がするが?100円払って持ち帰ることに。 17:15頃、薄暗くなったので座るところを探して陣取る。敷物を忘れた。
花火・その1 私は、今日初めてまともに花火撮影にチャレンジしようと三脚も持参。画角が分からないのでズームレンズ(18-55mm)をセット。シャッターはリモコンで開閉。
 初期設定は、Tv=バルブ=4秒程度、F=16、ISO=160(min.)、フォーカスはマニュアルでほぼ無限大とした。-> 実際の撮影は、Tv=1.5-10数秒とバラバラだったが露出はマズマズの出来。難しかったのは、シャッターを開くタイミング(花火が開く前)と、花火によって異なる位置と大きさにカメラを合わせること。それなりに経験と努力が必要のようだ。

花火・その4予定通り19:30、花火打ち上げスタート。田舎の花火大会なので打ち上げ数は1500発と少なめ(約45分)、かつ玉も小さめ。でも、近くで見ると大きく見えるし、大きな音がするので迫力満点。真夏の夜の風物詩である。もう1枚の写真リンク
 打ち上げ花火以外に、水中スターマイン、池を横断するナイヤガラの滝が綺麗。20時過ぎ、完全に終わってしまうと脱出が大変なので花火を見つつ帰路につく。それでも通路は大混雑、露店にはまだ大勢の客が…”花(火)よりだんご”のようだ(^^ゞ
 知人宅の駐車場から車の少ないルートを通って孫達を家まで届ける。
 

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<交通科学博物館 孫yと孫iと一緒に 他 2013/08/04> 一部写真は拡大

交通科学博物館‐屋外展示 孫yの誕生日、小学2年の孫yと1年の孫iの夏休みの思いでつくりのため小旅行に。行き先は、クルマ好きな孫達だが、列車にも興味を持たせようと大阪の交通科学博物館に。来年、閉館、京都に移設とのこと。

 息子に送ってもらってJR駅へ、新快速で大阪駅へ…運転席と線路が見える先頭車両に乗り込む。運転席の後ろに立って楽しそうに進行方向の線路を見ている。
 大阪駅で環状線に乗り換え弁天町駅へ。 約1時間の電車の旅、退屈するのではないかと気にしていたがそんなこともなかったので一安心。 交通科学博物館は駅の隣り。入場料、大人400円、子供100円は良心的。夏休みで日曜日ということもあるのか結構な人出。

 ざっと見て回る。特急こだまの運転シミュレーター、クラシックカー、小さい飛行機、屋外展示の蒸気機関車など(左上写真・拡大)…真ん中のC62は私の同じ年生まれ、機関車は引退しているが私は現役! ところが、孫達が一番目を輝かせたのが大好きなレゴの展示…誕生日プレゼントにレゴが欲しいと言う。この旅行がプレゼントの積りだったのに(^^ゞ

0系新幹線の運転席 列車のレストランは行列ができていたので、駅弁の売っている休憩所で昼食。孫らは神戸ステーキ弁当、私は明石のひっぱりだこ、妻はかしわ(鶏肉)弁当。小学生低学年だが一人前だ。

 その後、ジオラマなど奥のほうを見て、退場する途中、入場したときは列ができていてパスした0系新幹線の運転席が空いていたので運転(右写真)…ここは風景を写すスクリーンが無い。 ショップで土産を…列車の博物館で列車関係が多いのだが、クルマ好きな孫たちは、白バイと乗用車のミニカーを選ぶ。やはり”三つ子の魂百「さくら」の先頭車両の前でまでも”か? 親の影響もあるが生まれた時からクルマのオモチャで育ったせいか、今更列車に興味はわかないようだ。 一方、1歳半の孫sは列車好き…クルマのオモチャも買ってやらねば(^^ゞ

 帰りは、新大阪から新幹線を初体験させる。偶然、席がゆったりの「さくら」、2列席の前後を予約して4人掛けにして約30分の短い乗車体験だったがトンネルも多く楽しそうだった。新幹線から新快速に乗り換え、最寄り駅に。迎えに来てくれた息子の車で帰宅。
孫yと孫iのプレゼント‐レゴ
 誕生日プレゼントにレゴを買って欲しいと、前回通り、ネットで選びたいと言って私の部屋でパソコンを立ち上げアマゾンでレゴのチェック。 誕生日の孫yは、レゴ シティの「ポリスベーストラック」、孫iは安い「フォレストポリスパトロールカー」…やっぱり車が好きだ。(右写真・拡大)
孫sへの贈り物‐チャンギントン
 昨日、列車好きな孫sには「チャンギントン・貨車付き」をプレゼントしたところ。(左写真・拡大) 

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< 映画「終戦のエンペラー」 2013/07/27>

終戦のエンペラー テレビで宣伝していた映画。終戦記念日に近づくと戦争映画が多くなる気がする。「永遠のゼロ」と言う映画も来るそうだし…12月だが…。 妻が行きたいと言っていたので公開初日の今日7/27行くことにし、数日前に予約。先週見た「風立ちぬ」と違って小さい劇場一つだけの映写。結構人は入っていたが、年齢層は高い。

 アメリカ映画だが、日本が舞台なので多くの日本の大物俳優(西田敏行、中村雅俊、夏八木勲など)が出ている。
 内容は、天皇の戦争への関与を調査するマッカーサー元帥の命令を受けたフェラーズ准将の行動に、日本人「アヤ」との恋物語を織り交ぜたもの。戦場の場面のない、とてもシリアスな映画だ。多分に史実に基いているのだろうが、アメリカ映画なのに、よくもこれだけ日本に立った映画を作ったものだ。アメリカ本国ではヒットしないのではと心配してしまう。

 調査の結局、「天皇の開戦・戦争への関与は灰色だが、戦争を終わらせたは天皇だ」との結論を報告。マッカーサー元帥は、天皇を私邸に招く。天皇は戦争責任は全て私にあり国民には無い。処罰は私だけに」と言う。 一方、マッカーサーは、「天皇への処罰は考えていない。天皇には日本再建に協力をして欲しい」と依頼。 天皇が象徴天皇になった瞬間である。その時に撮ったのが有名なツーショット。
天皇とマッカーサーのツーショット
 なお、恋人「アヤ」は結局本土爆撃で死んでいた。戦争直前にアメリカで出会った二人だったが、戦争が二人の中を裂いてしまった。実際にも、このような人たちもいるんでしょうね。
 世界中で戦争が後を絶たないですが、戦争はただただ悲惨ですね。

★原作・岡本嗣郎著「終戦のエンペラー 陛下をお救いなさいまし」、アマゾンで在庫がないので中古を注文したが映画を見るのが先になってしまった。

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<宮崎駿監督「風立ちぬ」を鑑賞 2013/07/21>

風立ちぬのポスター テレビで、宮崎駿監督のインタビューが放映され、昨日から公開されている。 子供の頃から飛行機が好きな私、零戦の設計者・堀越二郎氏をモデルにした映画ということで見たいと思っていたところ、暑さ凌ぎに妻が一緒にと、早速見に行くことにした。数日前から、堀越氏の著作「零戦」などを読み始めたところ。

 映画は、「堀越二郎と堀辰雄に敬意を込めて。生きねば。」というサブタイトルからも分かるように、タイトルにもなっている堀辰雄氏の小説「風立ちぬ」の結核患者の彼女との恋愛物語の主人公を堀越二郎氏にしたものなのだ。 確かに、エンジニアの堀越二郎氏の伝記だけでは面白味に欠けただろう。恋愛物語を入れて何とか映画らしくなったと思うが、今までのファンタジー系の映画に比べて盛り上がりに欠けた気がする。と言っても、チョットは涙したけど^^;

 ところで、映画の中でビックリしたのが「計算尺」の大写し、正確な描写にはビックリ…私も学生から社会人初期までは計算尺を使っていたのだ…何と計算尺検定1級の腕前なんです(^^ゞ しかし、今は、技術系の若い社員でも計算尺を知らない人も多い。 映画の中で堀越氏が計算尺を使っている場面が数多くあるが、何をしているのか分からないのではないかと思ってしまった。
 飛行機の技術的な話も多く出てくるが、エンジニアの私にはもっと深くてもと思うが、一般の人にはチンプンカンプンになるので、堀越氏がどれだけ難しい設計をして世界に名だたる零戦を作り上げたのかを理解してもらうのは難しかったと思うが、もう少し堀越氏が偉大な設計者だったことを表に出しても良かったのではないだろうか? そうそう、零戦設計者が皆、実名だったのにはビックリした。
 でも、ジブリ作品ということで見に来た子供達は退屈しただろうな。
 
 音楽が、久石譲氏ということで、サントラを楽しみにしていたが…、CDを買おうという気にはさせなかった。 また、後追いだが堀辰雄氏の小説「風立ちぬ」を買ってみた、まだ読んでいないが。

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<Misia Candle Night Fes. 播磨中央公園 2013/07/20> 写真は拡大
                      7/9 駐車場予約、5/9チケット申込→5/15当選!

駐車場看板【コンサート・キャンドルナイトフェス当日 2013/07/20】
 開演17時だが、開場15時と早めの開場。遠くからバスなどで来る人のためか。
私は車で1時間弱なので15時過ぎに出発、途中コンビニで助六と飲み物を買って、16時前に予約している第4駐車場に到着。会場に近い奥の方は満車だが入り口側は空いている。出易い一番入口に停める。昼飯も適当だったので助六で腹ごしらえ。
MISIA マスコット
 会場まで意外と遠い、多くの人が列を作って歩いている、晴天で暑い、約10分かかって到着。指定席の入口、キャンドル(直径約8cm*高さ10cm)を渡される…ライターを忘れたことに気がついたが…でも点火リレーだったのでライターは不要だった。
 席は前から20列ほど後ろでステージに向かって一番右端。一般予約だからそんなもんだろう。人に挟まれず、トイレに近くて良さそう。一番良かったのは座席が既に日陰になっていたこと。しかし、コンクリート製の座席は陽で熱くなっており座布団をしいてもお尻が熱くなる。
 開演まで、本、話題の「風立ちぬ」の主人公・堀越二郎著・零戦を読んで時間つぶし。
 ショップに立ち寄るのを忘れたので、ネット経由で右写真のマスコット(携帯に付けている)を購入、古いマスコットと交換(2013/08/08)
キャンドル(但し使用済み)
 17時ジャスト、開演。シマウマ柄のワンピースの小柄な"MISIA"とアフロヘアで小柄な"Hanah"、グラマラスな澤田かおり、の3人が登場、大歓声、"Mercy Mercy Me"を合唱。"MISIAの森"に収録されている外国人の曲だ。

 オーディオがライブの傾向だが、ドラムの音が大きく、ボーカルは聞き取り難い。スピーカーがステージの片側10個×2列ほどがチェーンブロックで吊り下げられている。
 バンドは、左から、ドラム、サックス(フルート)、ベース、ギター、1stバイオリン、2ndバイオリン、ビオラ、チェロ、キーボード、コーラス・リンの構成。
 ステージの上に、またステージの前方地面に5列、キャンドルが並べられており、一部が点灯されているが、まだ明るいので目立たない。下の写真を参照方。

 次いで、前座の"Hanah"が4曲歌う。高音がよく出る、でも歌はイマイチ。約30分間。 更に前座、17:40〜澤田かおりが3曲、大柄でグラマラスな容姿、声も太め。約30分間。2人とも声は良いので良い曲に恵まれれば(良い曲を作れば)売れるかも。前座に1時間はチョット、当然、会場も盛り上がらない。

 18時、"Hanah"がバンド紹介…
 18:10、やっと、"MISIA"のライブが始まった。白一色のドレスに着替えて白いターバンと帽子イメージの"MISIA"が登場、待っていましたと大歓声!"Hanah"と澤田かおりはバックコーラスへ。

 01.BELIEVE、掛け声?の練習、02.めくばせのブルース…聴き覚えの無い曲だったがCDは持っていた、03.Escape04.地平線の向こう側へ…良かったな、まだ空は明るいがやっと客席が全部日陰になった。

 MC;キャンドルナイトは関西では初めてとか。15周年記念CDの曲を中心に構成などなど…。入場者数は約6千人とのこと。動員力が凄いね。
 "MISIA"のキャンドルの火を客席にリレー。かなり時間がかかるので、途中で"MISIA"は椅子に座って時間待ち、7/7誕生日はハワイでライブだったとか、客席の子供の声援に答えしながら…私は"MISIA"の普通の声も大好きです。19時前、まだ明るいものの夕暮れになり「ひぐらし」が鳴き始め、"MISIA"を照らすスポットライトの光が目立つようになる。 私のキャンドルに火を点けようとしたら次の曲が始った。

 05.Birthday Cake06.眠れぬ夜は君のせい…イイね、

 MC;河口湖でのライブの話、"MISIA"の幸せとは「愛がある世界」と感じておりLove Songを歌い続けていると思うとのこと。この会場は7年前?以前星空IIIで来たことがあるが、
 07.Angel08.月09.名前のない空を見上げて…私の大好きな曲、ジーンと来たね。
 ひぐらしが演奏に負けない勢いで鳴いている。薄暗くなりスポットライトもキャンドルの灯りも浮き上がってくる。とても綺麗だ。

 MC;次は河口湖では歌わなかった、キーボードと二人で、2002年の曲…
 10.飛び方を忘れた小さな鳥…泣きそうになるいい曲、ぜひともアカペラのCDを出してほしい。

 MC;9月発売のCDの宣伝…結婚サイト・ゼクシィの曲「幸せをフォーエバー」。結婚前は、「バイバイ、サヨナラ」が結婚後は「行ってらっしゃい、ただいま」に変わる、「バイバイ」を言わなくなるのが素敵と"MISIA"は話す。19:40暗くなってきてキャンドルライトがとても綺麗!
 11.Daisy…俗にいうB面に収録、澤田かおりの作詞作曲とか、かおりさんがピアノ演奏、でもイマイチか。12.幸せをフォーエバー…歌詞がよく聞き取れないので何とも言えないが。

 MC;20時前、"MISIA"の掛け声で、願い込めてキャンドルを消す。会場が暗くなる。小さいキャンドルでも多く集まると明るいんですね。ステージとステージ前のキャンドルは点いたまま。
 13.The Rose…最後の曲は、"MISIA"、"Hanah"、澤田かおりの3人で。

 歌い終わっても、客席はアンコールを期待して、誰も帰らず、拍手。野外なのでホールと違って拍手がこもらないのであまり大きく感じないんですね。 この間、ステージに誰もいないこともあり結構写真をとっている人が多く、私もトライ。
アンコールのステージ
 アンコール曲; 3人で 14.THE GLORY DAY…最後はYou Know…、I know…、の長い応酬…。どさくさに紛れて禁断の写真撮影、でもコンデジで遠いしイマイチの写りですがステージのイメージは感じられる。ステージ中央(写真では一番左)が"MISIA" 左側(写真では中央)が澤田かおり、右側が"Hanah"です。 20:20頃終了 空を見ると、一時薄曇りだったが雲の切れ目から星がチラホラ、やっぱり"MISIA"は星空のコンサートだ。

 早めに脱出、懐中電灯を持ち、夜道を駐車場へ。案内が少ないものの迷わずに到着。お腹がすいたので帰路、コンビニに寄って親子丼を買って、21時過ぎに帰宅。

 ★今回のライブは、MCでも言っていたが、「優しい時間」をコンセプトにしていたこともあり、バラードが中心で、ライブの定番、タオル回しの"MAWARE MAWARE"などある意味騒がしいものが少なく、結構座っている時間が多かった。バラード好きな私には良かったが(^^ゞ 現在進行中の星空ライブVIIとかぶらないようにするためか?古い曲が多かったような気がする。
 前座1時間、本番2時間、通常のライブに比べ多少"MISIA"の曲が少なかったかなと感じた計3時間のライブ、前座はイマイチだったが、"MISIA"のライブはやっぱり良いね。

 【駐車場予約 2013/7/9】
 7/9、ローチケからライブ会場の駐車場の予約案内メールがきたので早速申し込んだ。 実は、、、私は会場まで車で1時間もかからないので車で行く積りなのだが、駐車場確保のため何時間前に行かなければならないのかと気になっていた…2千円はちょっと高い気もしたが問題解消!
 臨時駐車場(場所不明)は予約完了、残りわずかの第4駐車場、第5駐車場は第4より少し遠いのでまだ余っていた。 何故か?もっと近い第1〜第3駐車場は対象外…関係者用? 第5より気持ちだけ近い第4を予約。
 田舎で不便な会場、他の手段は…専用バスが京都、大阪、神戸、岡山、高松から出ている。遠くから来るんですね。 電車では、JR加古川駅から単線の加古川線で滝野駅まで、1時間に1本と少ないし、駅から会場まで遠いのでシンドイ…行きはタクシーでも帰りが大変だろう。もっと便利な会場は無いのかな?

 【チケット予約&当選 2013/5/9-5/19】
 今年3月の「MISIA 星空のライヴZ」のチケットを昨年11月から幾度と無く申し込んだが落選してガッカリしていた。
 5/9ローチケのメールで近隣(車で1時間弱)の播磨中央公園での「Misia Candle Night Fes.」を知り早速申し込んだがこれも抽選……
 ダメかなと思っていたら何と当選!指定席で\9,800円。
MISIAの他に女性シンガー二人、"Hanah Spring(ハナスプ)"と"澤田かおり"が出演するらしい。 屋外ステージなので雨が降らないことを祈るのみ。楽しみだ。 特設サイトへ

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<孫sと娘の帰省 2013/07/06-14> 写真は拡大

 お盆には娘一家は海外旅行なのでひと月前に里帰り。
 娘一人では大変だというので妻は東京まで迎えに…婆バカ(^^;; ついでに東京駅で昔の友人と待ち合せとか。待合場所(KITTE)に行けるか心配だったが無事会えたようだ。
ANA B787
 7月6日(土)
 孫と娘と婆の3人は、羽田から伊丹空港へ。ANAで話題の”ボーイング 787”…私も乗ってみたい。
飛行機好きな私は一時間ほど前に空港に到着し、展望デッキで色々な飛行機の離発着を見物。20分ほど遅れて到着。"787"の巨大ロゴが描かれた機体…ANAの1号機か2号機だ。 1歳半の孫は勿論初めての飛行機!気圧差、揺れなどで泣かないかと心配していたが問題なかったようだ。

 帰り道に、神戸北にあるイオンモールとアウトレットに寄りたいという。娘の好きなお店があるらしい。私は初めて。とにかく広くて、買物嫌いな私にはシンドイ。 孫の夏物用の靴とか甚平とかを買っていた…私は孫の子守…備え付けの車の玩具で遊ばせる…孫とは2ヶ月ぶりの再会だが、本能的に覚えているのか、違和感なく相手にしてくれる。
 夕食も結局、アウトレットのフードギャラリーで。三田屋、インド料理、イタリアンなどが並び楽しそう。私と娘は「冷麺とビビンバ(小)」、妻は「オムレツ」 。食後に子供の遊び場で孫を遊ばせる。突然、激しい夕立、しばらく雨宿りをしてから駐車場に戻り帰る。
姫路市民プールにて
 7月7日(日)
 今日も蒸し暑い。 孫に水遊びをさせようと、海岸風で水深ゼロから徐々に深くなるプールがある姫路市民プールへ。プールの駐車場は満車、近くの文化ホールに止めて、孫を抱いて歩くが、暑いし、意外と遠く疲れた。
 昨日プール開き。天気も良く大勢の人出。テントの下に陣取ってコンビニで買ってきた弁当で昼食。何回か水際に連れて行き遊ばせようとするが嫌がる。ビビリみたい。無理して水嫌いになっても困るので適当に引き上げた。
 でも別の日だが、右の写真のように家での水遊びは楽しそう。
水遊び…楽しそう
 ……家の中では、手を引っ張り「一緒に遊ぼう」と、とっても可愛い。息子の子供たちが遊んでいたオモチャを押入れから引っ張り出す…三輪車、カタカタ、乗用ショベル、大きなブロック、建設車両などなど…大きなキャリアカーと車が気に入ったらしい。電車が好きな孫は、車も電車のように数台つないで押している。三輪車はペダルでこいで進むのは難しそうだが、足の先が何とか床に着くので自力で多少は進める。
 廊下と部屋の間をかくれんぼや追いかけっこ、走りまわる、足がシッカリしてきた。本読みや玩具の相手はジジが得意だが、ほうきを持ったりしての追いかけっこはババが面白い。

三輪車で遊ぶ 7月8日(月)
 妻と娘は、孫を連れて明石の大蔵海岸に行き、砂遊びをして、隣の日帰り温泉で砂を流して帰ってきたそうな。海辺だが砂遊びは嫌がらなかったとのこと。

 平日は早く帰ると孫がお出迎え、服を着替えると即遊び相手

 7月12日(金
 今日は会社を休んで孫孝行。東条湖にあるおもちゃ王国へ
家から1時間弱。孫は車中で昼寝、11時過ぎに到着、孫は寝不足?。
 平日ということもあり駐車場もガラガラ。乗り物も順番待ちもなく楽々。最初に孫の大好きな電車・トーマスにのる。乗っていてもあまり嬉しそうな顔をしないので気に入らないのかと思いきや、止まっても降りたらがらない、もっと乗るという、2回乗った。帰りに3回、計5回乗った。他に、イエローロコモーション、バッテリーカー、メリーゴーランド、観覧車などなど、交代々々付き添いして大人も楽しんだ。
おもちゃ王国にて そんな中、屋内の遊び場は暑さを避けてか結構人が多い…休日は大混雑かも。 木のオモチャ館とプラレールランドに行ったが、孫は物怖じせず他の子供の中に入り込んでモクモクと遊ぶ。
 
★夕方、家で孫と「かけっこ&かくれんぼ」していると、孫は見えない私を探しながら、初めて”ジジ”と言ってくれた…超うれしかった\(^o^)/ その後も時々私を見て”ジジ”と言っていたので、顔を言葉が一致したようだ。1歳7ヶ月

 7月14日(日
 今日は帰る日、一週間があっという間。伊丹15時発、混んでいると困るので早めに出発、14:20到着。ところが駐車場が満車。20分ほど待って車を入れて出発ロビーに駆けつけると、検査場を入った後、一応手を振って別れることができた。
 帰りの便もANA"B787"だが、普通の787ロゴだった。飛び立つのを見て帰路に着く。途中、中国道の反対車線は事故で大渋滞、また大雨、行く時でなく良かった。
 家に帰り、オモチャを片付けると、部屋が広々とし寒々しい感じ。また、爺婆2人の静かな生活…。

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<福山市・プチ観光ほか 2013/07/05> 写真拡大

鞆の浦 福山に仕事。合間を縫ってプチ観光。福山駅には何回か乗り降りしたことがあり、新幹線のプラットホームから間近にお城が見え、何時かは行ってみたいと思っていたのだ。
 右の写真は「鞆の浦」、港や狭い街並みを車窓よりみる。市内に戻る途中展望台から瀬戸内の島々を見る。曇り空なので見通しがイマイチだが昨日のような大雨でないのが幸い。遠影はここをクリック

福山城 福山城は、本当に新幹線駅のすぐ北。
正門につながる石段を登って天守閣へ。蒸し暑くて汗だく。再建しているとはいえ、とても綺麗な佇まいのお城である。入場料は200円と安いが、、、コレッ!というような展示品もなかったので安くてもよいと思う。展示室は4階、その上に展望階があり、福山市を見渡せる。通り抜ける風が気持良い。
 
 駅に戻り、土産物店でで、広島名物ではあるが、にしき堂のもみじ饅頭…新幹線内でも宣伝していた、モチモチ感が売りの「生もみじ」を買ってみた…家で食べてみたが、確かにモチモチしていて普通のもみじ饅頭より美味しいと思う。
岡山の駅弁、姫路の駅そば、生もみじ饅頭 また、駅弁好きな私は、夕食に駅弁をと思って、事前にチェックしていた「清盛釜めし」を求めたが、清盛のテレビ放映期間中だけで今は売っていないとのこと。他に珍しそうな駅弁がなかったので買わず。岡山で買うことに。祭りすしは、食べ飽きたので、おかやま黒豚・岡山県産豚を使った”豚トコTON”…焼き豚、ソテー、唐揚げの3種類の豚料理がはいっている駅弁を買ってみた。950円也…レシピ通り電子レンジで2分加熱から食べる。からしマヨネーズとドレッシング風のソースが付いてたが、とても美味しく頂けた。
 また、姫路駅で在来線に乗り換えるときに、久しぶりにホームにある「駅そば」を食べてみた。ホームで電車を待っていると風向きによっては駅そばの美味しそうな匂いがしてくるのだ。昔は、カリカリの天ぷらだったと思うが、今は比較的柔らかな天ぷら。姫路の駅そばは、麺は中華麺で、汁がうどん風の和風だしというのが特徴だが、以前より美味しくなった気がした。
 

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<名古屋名物・地雷也の天むす…絶品 2013/07/03>

地雷也の天むす 最近。特に話題もないので…
 名古屋に時々出張がある。昔ひと月ほど滞在したことがあり主な観光スポットは行ったことがあるので、味噌カツ、エビフライ、手羽先など名古屋名物を食べるのがせめてもの息抜き(^^ゞ
 先週だったか、テレビで名古屋名物のランキング番組があり見ていたら、「地雷也の天むす」が上位にランキングされた。以前も別のお店で買って食べたことがあり、それなりに美味しいと思っていた。
 「地雷也」は、名古屋駅のジェイアール名古屋タカシマヤ店の地下にあるという。次の名古屋行きの時に買おうと決めて、帰りにお店に立ち寄った。弁当類も数多く並んでいたが、私は一番ベーシックな「天むす」5個入り630円を2つ購入。紙袋を開くと竹の皮に包まれた小振りの三角おむすびの上にえび天がのっている。エビを2匹使っているのがポイントとテレビで説明していた。
 新幹線の車内で味見…えび天も美味しいが、お米がとてもふっくら美味しい。ついつい一袋5個、おやつ代わりに食べてしまった。 家に一袋、持って帰って妻に食べさせると、以前買ってきた天むすより断然美味しいとのこと。さすがランキングに入るお店の商品でした。

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<そば切り稲 美 「あなご重とざる蕎麦」 2013/06/23> 写真拡大

あなご重とざる蕎麦 日曜日、昼飯に近くのうどん屋に行こうということになったが、近くだが行ったことのない蕎麦屋があるので行って見ることにした。
 昼時だったが、想像以上にお客が多くてビックリ、帰るときには入店待ちの客もいた。
 座敷とカウンター。私たちはカウンター席だったが、見渡すと座敷の窓側は綺麗なお庭がありビックリ…座敷のほうが良さそうだ。
 妻も私もうなぎよりあなご好き、「あなご重とざる蕎麦」を注文。そば小盛で\1,600円と少し高い気もする。 とても柔らかいあなご、一旦蒸したあなごを軽く焼いた感じ、山椒も付いてきたが、ワサビがあなごの上にのっている、わさびも美味しい。
 ざる蕎麦も美味しい、近くにこんなに美味しいお蕎麦屋さんがあるとは。そば湯は、蓋をあけるとかなり沈殿していたので箸でかき回してから飲む…だし汁を入れず、そば湯だけで飲むのが私流、意外やほのかに柚子の香りがして美味しい。デザートは、そばのわらび餅?きな粉で食べる、柔らか過ぎるかも。
 蕎麦屋なのに、珍しく、コーヒーがフリードリンクとしておいてある。食後に一杯頂く。
 今度は蕎麦だけを食べに来よう。 

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<加古隆 40th アニバーサリーコンサート〜加古隆のすべて〜 2013/06/15>

 芦屋に途中下車して、コリアン亭で昼食後、コンサート会場へ
 大阪・いずみホール、3時開場、3時30分開演。 3月にチケットを購入したもの。
 プログラムを見てビックリ! てっきり、カルテットだと思っていたらピアノソロ演奏会だった 実は、2011年、imageライブで加古隆カルテットを演奏を聴き、もう一度聴きたいと思ったのに…まあ良いや(^^ゞ
プログラム表紙
 会場は2階席をあわせて821席と狭いこともありほぼ満員…2階席に空席がポツポツ。でも狭いのでピアノ独奏には良い会場だと思う。客層は、加古さんの年齢(66歳)がそうさせるのか、私を含めて圧倒的に高年齢層が多い。
 
 ピアノが珍しい”ベーゼンドルファー”。オーストリア製、多くの演奏会で使われているスタインウェイとは音色が少し違う。フランスで勉強した加古さんは、ヨーロッパ製のベーゼンドルファーが好きなのかもしれませんね…ピアノソロのCD"Piano"でも使っている。
 颯爽と、いつもの出で立ち、黒のハットと黒ズボン、白いワイシャツ(模様が入っている)で登場。双眼鏡で見ると私もそうだが顔の肌に歳を感じる。
 
【演奏曲目・第1部】
 1.ジブラルタルの風、2.森と人の約束、3.チトン通り11番地、4.古代より星は、5.キルトの家、6.シネマ・メドレー(風のワルツ〜白い巨塔〜博士の愛した数式〜最後の忠臣蔵〜大河の一滴)、7.湖沼の伝説
【演奏曲目・第2部】
 1.ポエジー、2.ピアノ組曲「クレー」より(秋を告げる使者〜冬の山)、3.白梅抄−亡き母の−、4.組曲「パリは燃えているか」−パリは燃えているか〜ザ・サード・ワールド〜睡蓮のアトリエ〜パリは燃えているか
【アンコール】1.鎮魂歌(東北大震災)、2.黄昏のワルツ

 今まで聞いたことのなかった曲もありますが、どの曲も素晴らしかったです。

 ほぼ2曲ごとにMC…40年の歴史、曲の説明をしてくれるのでとても分り易い。演奏曲目の多くが収録されている、新CD・アンソロジーとQUARTET IIの宣伝も。優しい話し方、多少のユーモアも。
 若いころ、1973年(26歳)に渡仏、当時は1ドル360円、お金持ちだったんですかね。若いころはジャズ、現代音楽を指向していたが、1980年帰国後から作風が今のように変わってきたとのこと。

 私は、若いころのジャズは CD・アンソロジーの試聴でジャズとしてもイマイチ好きになれないが、その後の、NHKの映像の世紀で使われた曲「パリは燃えているか」が大好きで、次いで映画「大河の一滴」ではピアノもそうだがトランペットの音色に感動、ピアニストとしても作曲家としても素晴とらしい人だと思っています。多くのCDを購入、ほぼ毎日、子守唄代わりに聞いたりしています。

 家に帰り、同じピアノを使ったCDデータを聞いていみるが、CDの方が音色はクリアだが音が細い感じ。コンサートの音色は残響が長いのか各キーの音が複雑に入り交じって音量豊かに聴こえた。やっぱり、生演奏は違うよね。

 ※12月に神戸で「加古隆クインテットのコンサート」があるので聴きに行こうかな?

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<韓国料理店 「嘉門 芦屋コリアン亭」 2013/06/15>

 大阪にコンサートを行くついでに、どこかでおいしい食事をと…。
コリアン亭の玄関 以前、妻がテレビで見たという「阪神・金本選手が行くという芦屋の韓国料理店」に行くことにした。 夕食にすると予約する時間が読めないのでお昼に予約した。

 朝から小雨模様。JR芦屋駅で降り、北西に歩いてすぐ。左手にお店がある。店の前に数台分の駐車場があり、玄関は小さくあまり目立たない。
 店内は、思ったより狭く約30席、韓国料理店独特の焼肉やニンニク臭もせず、清潔で明るく綺麗。2人掛けのテーブルに。見渡すと焼肉用のコンロが無い。阪神の選手などのサイン色紙がかかっている。空いている席も予約の立札が…予約必須のようだ。

 昼食メニューは単品もの。でも色々な物を食べてみたいのでコース料理をお願いしてみる。本当は予約が必要とのことだが、今日は他に予約が入っているので2千円コース(中身はお任せ)が出来るという。予約客は、後で入ってきた女子会?おばさんたち10人でした。
 
ランチ/コース料理 【メニュー】 写真拡大します。料理は二人分です。
 ●豆腐サラダ ●前菜キムチ…あまり辛くもなく美味しかった、かぼちゃの煮物…こんな味付けもあるんだ美味、海苔の佃煮風糸コンニャクの炒め…ごま油ではなく独特の風味 ●手羽先の唐揚げ ●トウモロコシの唐揚げ…初めて食べたがお菓子みたいで美味しい。●ねぎチヂミ ●アサリのマッコリ蒸し…少し味噌味、スープが美味しいが飲み過ぎると酔いそう。●メインは石焼ビビンバ…メインは当方の希望、おこげも多く香ばしく美味しいが写真のように何故かキムチが載っていない。 もう終わりと思っていたら…●豆腐チゲ ○デザート無し ●帰りに「韓国製のおこげキャンデー」…香ばしい

 どれもとても美味しく、品数も多く、2千円は安かった。女子会の皆さんに感謝(^^ゞ  これでも、お腹一杯だが、キムパプ(海苔巻き)、焼肉、麺類も食べてみたいので、今度は夕食に来たい。
 
 お店を出ると雨が強くなっていて傘をさす。演奏会には時間があるので、芦屋駅の喫茶店で時間つぶし。芦屋駅北側に商業施設・ラポルテもでき、駅には大丸が、大きく綺麗になっていてビックリ。
 コンサート会場近くの駅、大阪城公園駅に着くと大勢の人が駅に、大阪城ホール側から多くの人が帰路に。その中、列に並んで帰りの切符を購入…発券機が故障、待たされる。
 そこそこ雨が降っているので傘をさして会場へ。

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<プチ贅沢な夕食 京都 銀ゆば 姫路店 2013/05/26>  写真は拡大します

入口 給料日直後の日曜日、プチ贅沢な夕食をしようと妻からの提案。昨日から、どこに行こうかネットでグルメ検索。エビと牛肉のステーキも良かったが定休日が日曜日だったので次の機会にし、今回は、豆腐と湯葉を食べに、姫路駅北側にあるアパホテル11階の「京都 銀ゆば 姫路店」に行くことにした。
 18時、座敷には女子会が、横の座席はうるさそうなので、私たちはテーブル席に。開店すぐということもあるのかテーブル席は私達だけでガラガラ。
予約をしていたのですぐに前菜が運ばれてきた。

豆腐/湯葉コース 豆富・湯葉づくしコース(10品)
・極上豆富…とても甘みがある美味しい豆腐、でももう少し大きい方が(^^ゞ
・前菜盛り合わせ
・イベリコ豚しゃぶのカルパッチョ風サラダ
・本日のお造り盛り合わせ三品…まぐろ(鮮度に欠けイマイチ)、サーモン(少しスモークしている感じだがマズマズ)、タコ(半生でとても美味しかった)
・生麩の二色田楽…生麩を焼いて味噌で食べる。珍しいが、生麩そのままでも良いかも。
・白味噌仕立てのクリーミィ美肌豆乳鍋…甘みのある豆乳が最高に美味しい。これでお腹が一杯
・豆富しゅうまい…豆腐というよりオカラしゅうまいの感じ
・おからコロッケ…クリームコロッケと間違えそうなクリーミーなコロッケ。
・湯葉ご飯…ご飯の上に超柔らかい生湯葉が。個人的にはあんかけの方が良かったな。
・豆乳デザート…豆乳プリンだが、生クリームとストロベリーシロップの方が勝っている。

 とても美味しい夕食でした。

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<母の日 2013/05/12> 藤の写真は拡大して見てね

 妻が母の日に、私の母を連れだそうと提案してくれた。
妻は、先週テレビ放映された「丹波の白毫寺(びゃくごうじ)の九尺ふじ」を見たいとのこと。昼食探しは私の担当、その近くのグルメ処をネット検索、「グルメリア但馬・市島店」でステーキかビーフシチューを食べることにした。
 12日は朝から良い天気、朝イチ、母の日のカーネーションを買う。お店の外で買い物客にカーネーションを無料で渡していた…無料の分だけで良かったかもね(^^ゞ

【白毫寺・九尺ふじまつり】
白毫寺の九尺ふじ1 11時頃、白毫寺に到着するつもりで出発! 地道・175号線で行くが遅い車が多い、でも11時10分前には到着?…約2km前だが寺の駐車場に入る車の行列に並ぶ。「九尺ふじまつり」ということで遠回りに広い道を通るよう交通規制していた。タクシーは村中の行列のない狭い道を通っているようだが…
 並ぶこと1時間弱、母は90歳なので近くの駐車場まで行かせてもらう。入場券(\300)売り場も行列。やっとの思いでお寺の境内に入る。
 入ると右手に人が渡ることができないがユニークな建築「太鼓橋」とこぶりな「鐘楼」がある。七福神の一つ、布袋さんも祭っていたので一応、参拝。
白毫寺の九尺ふじ2 境内の広場に、藤棚と出店がある。第一印象は、幅5m位、高さ2.5m位の藤棚がL字型に数10m程広がっている、周りが広いせいもあり藤棚が広いという感じがしない。しかし、藤の花そのものは、いわゆる「ふじ色=薄紫色」でとてもよい香りを漂わせ、長さも確かに九尺ほどはある。 が、「すごい!」という感動はなかった。 テレビや写真では構図次第、本当の規模は分かり難い。私の添付写真のように。 昔に行った「岡山県・和気の藤棚」のほうが感動的だった。
 妻は小腹がすいたとのことでコロッケを買ったので広場にあるテーブルで食す。私は写真撮影に勤しむ。30分ほど見物した後、昼食しに出発。

【昼食 グルメリア但馬】
グルメリア但馬・看板 お寺から7kmほど北東。1時前に到着、ところが「グルメリア但馬」の向かいが三ッ塚史跡公園で今日は三ツ塚マラソンの日ということで12時頃まで車が規制されていたとか。11時から開店するお店の予約もずれ込み、ここも長蛇の列、10組位の待ち。でも近くに美味しそうさなお店もないので待つ…待つこと1時間ほど、やっとテーブルに付けた。
 ビーフシチューも食べたかったが、みんな「見牛のあみ焼コース(\3,800)」にした。コースの内容は…前菜・高見牛ローストビーフ・サラダ、コーンスープ、高見牛あみ焼・焼野菜、ご飯・赤出し・香物、コーヒーor紅茶、です。
見牛のあみ焼コース テーブルの中央にある囲炉裏で本物の炭を使って肉を焼いて食べる。この季節、目の前の炭火はさすが暑い。肉は神戸・高見牛=高見さんの牧場で育てた但馬牛系統なので、ジューシーで柔らかく美味しい。塩コショウとタレをつけて焼くことができるが、塩の方が肉の味がよく分かって美味しかった。また年のせいもあると思うが量も十分でした。
 焼き野菜で珍しいものが…何とそら豆が皮付きで…焼くと皮がシンナリ薄くなり取りやすくなる。中の豆も適当に蒸された形で美味しかった。小一時間かけて食事をして帰路につく。9時頃出発して17時前に到着、一日仕事だったが、その殆どが車と待ち時間で気分的に疲れました。
 でも、母は喜んでくれたようで良かった。妻にも感謝。妻方の母には妻が話しをしているとのこと。

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<こどもの日 孫y&孫iと 2013/05/05>

 今春から孫yは小2、孫iは小1となった。両親も役員などで忙しいせいか最近は会う機会が少なめ。孫達も大きくなりジジババの家に来ても特に何をするということもないので友達と遊んだり工作教室に行ったりする方が楽しいのだろう。
プレゼントのレゴ こどもの日にはプレゼントと食事をしようと言っていたのだ。
当日午後、息子が孫二人を預けにきた。プレゼントは前回同様「レゴ」が良いという。ちゃんとレゴのカタログを持参、来る前に欲しいものを決めていたようだ。ネット(Amazon)を見ながら品定め。アマゾンでは定価より安かったので2つでもOKした。孫yは「レゴ シティ タウン 4WDバイクキャリアー」にプラス「レゴ クリエイター ハイウェイスピードスター 」を、孫iは同じゴミ収集車だがフォークリフトも同梱されて少し高価な「レゴ シティ ゴミ収集車 海外限定」を注文。(左の写真は拡大します)
 2,3日後に届いたら取りにくるだろう。

スシローで寿司を食べる孫たち 家でプレゼントを注文、暫くDVDや話をしてから、夕食へ。
何が良いか聞くと「スシロー」が良いという。最近100円寿司には行ったことはないが、息子も孫達も、結構美味しいというので行って見ることにした。 こどもの日だから?店の前まで人だかり。申し込むと40分待ち。近くに他の食事処もないので店の周辺で孫と遊びながら時間つぶし。抱っこすると重い、25kg前後とか…もうダメだね(^^ゞ
 途中で諦めて帰った人もいたのか意外と早く席に付けた。殆どがテーブル席になっているのにはビックリ。注文用タッチパネルは便利、寿司もサイドメニューの種類も多くファミレスの感じ。ネタも105円にしては思っていた以上に美味しい。4人で30皿近く食べ、デザートはわらび餅とスイカ、ビールや味噌汁も飲んだが合計5千円弱とやっぱり安い!食べ盛りの子供がいると100円寿司は懐に優しいですね。
 時間待ちもあり、孫たちの家に着いたのは20時と少し遅くなったが、楽しいひと時だった。

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<孫s(1歳4.6ヶ月)と東京にて 2013/4/30-05/03>

 この記事の前日、4/28-4/29の二日間は孫sと一緒に「小田原・箱根旅行」をしていたが、それは旅行記を見てください。 この雑記帳ではその後4/30-5/3間の東京での孫との楽しいひと時をアップします。
4月30日
 今日から5/2の3日間、娘婿は仕事。
孫と散歩 朝、寝ていると孫が部屋のドアを開けて入ってきて「カカ〜、ババ〜」と甘えた声でジジババを起こす。何と可愛いことか。でも「パパとかジジ」とは言わない、誰を呼ぶのも「カカ〜かババ〜」、まだ特に意味はないようだ。
 今日は、箱根旅行の疲れを癒すため特別な外出予定はなし。近くのスーパーに買物へ。 また、私は孫を連れて近くの神社と公園に散歩して遊んだ。孫はハトを追いかけたり、滑り台をして遊ぶ。
 家の中では、孫はプラレールの列車(3種類)や昨日買った箱根登山電車のオモチャなどで遊ぶのが好き。でも電池で走らせておいて部屋の端で止まってガタガタ音がしていても知らん顔、私に取りに行けと催促、何度も取りに行かされるので疲れる(^^ゞ 一番驚いたのが階段を一人で昇り降りすること。下りは後ろ向きでと言いつけているが私はヒヤヒヤ。

5月1日 銀座へ
 今日は銀座ブラ…超古い言い方だが娘と孫と妻と4人で銀座に買い物へ。
 今年の2月節分の日に買ってあげたセカンドシューズが小さそうなので新しい靴を買ってあげることに。出かけるまでの間、妻と娘の準備ができるまで孫を連れて公園に散歩。
新しい歌舞伎座
 最初に新しくなった歌舞伎座を見物。地下も綺麗になっていた。屋上庭園があるというので5階まで登ってみたが小さくてガッカリ、4階には少し資料が…昔の歌舞伎座の模型などが無料展示されている。正面のデザインは2010年4月のさよなら公演に行った時の歌舞伎座と同じ、後方のビルが大きくなっただけの感じ。

沖縄でーびるの料理 昼食は妻が沖縄料理が食べたいとのこと「でーびる沖縄」へ。妻はタコライス…現地で食べた時のほうが美味しかったのでイマイチとのこと。娘はソーキそば…美味しいかったとのこと。私は煮豚定食…肉がたっぷり大満足。他にフゥチャンプルをシェア…マズマズ。

新しい靴で遊ぶ孫 買い物は松屋銀座で
 最初に靴売り場。孫の足のサイズを測ってもらう。何と14.1cm/14.3cmに大成長…今日まで履いていたセカンドシューズは13.5cmだったのだ、小さいはずだ。手と足が大きいので娘婿のように背が高くなるだろう。1st, 2ndシューズと同じアシックス製、"GD.RUNNERRBABY MS-MID"の"ディープパープル×オフホワイト"を購入。
 妻は孫にズボンを買ってあげたようだ。娘はShipsのウィンドブレーカーを購入
(左写真は翌日新しい靴とウィンドブレーカーで遊ぶ孫s)

 お菓子を購入…松屋内にあるラ・メゾン・デュ・ショコラで1本600円のエクレア3種各一本を味見に購入。→切り分けて食べたが薄皮の中にチョコクリームがたっぷりで美味しいが、200円位のシュークリームで充分だと思う。
 また、資生堂ポーラー黒缶入の手焼き花椿ビスケットを買おうとしたが本店扱いとのことで本店まで歩いていく。何と2cm位の八角形のビスケット40枚入りが4725円、1枚100円強と高価。同じ大きさの白缶は1470円、金缶は2310円とリーズナブル。→意外と硬め、甘さ控えめ、バターの香りもするがシツコクなくとても美味しい。孫も気に入ったらしく、翌日も黒缶を指さし食べさせろとねだる。幼児でも美味しいのは分かるのだ。しかし、黒缶はネット販売していない。…後日談、実は妻が金缶をネット購入していたのが家に届いた。見た目が安っぽい、粉が付いている、硬さは柔らかめで空気が入っている、味は甘め黒缶と比べるとしつこい、後味が尾を引く。結果として黒缶の美味しさを再認識、高いだけある。
 そうそう、美味しいものとして、松屋地下1階のジューススタンドでバナナとイチゴを注文、一杯500円弱。バナナは孫が好きなので注文、当然美味しそうに飲んだ。孫は生のいちごは好きでないので飲まないだろうと思っていたが、ここのイチゴジュースは手放さず殆ど飲んでしまった。飲み過ぎだろ!大人は殆ど飲めず。
 
5月2日
鯉のぼり 今朝、娘が去年の節句に買ってあげた鯉のぼりをベランダから出した。実物は初めてみたがマズマズ。都会では大きいねと言われるらしい。
 スカイタワーに行く話もあったが、長蛇の列だろうと思って取り止めて近くの自然公園に行くことに。娘や妻が準備している間、孫と一緒に公園に散歩に行く。
 今日の孫は自分の好き勝手な方向にがむしゃらに歩く、手も振り解く、挙句の果てに家に戻ろうとすると嫌がる…暴れる孫を抱えて家に戻る、大変だった…娘の小さい頃と似ている。
 少し離れた自然公園には自転車で…でも2台しかないないので、交代しながら乗ろうということに、でも結果的に私は自転車乗りっぱなし。子供乗せ自転車に孫を乗せて妻と娘が交代しながら自転車と歩いたものだから後で大ブーイング(^^ゞ…爺さんはお年なのですから大目に見てください…
 ところが自然公園はあいにくの定休日だったので、その近くにあった公園で遊び、よく孫を遊ばせに行くというふれあい館に行って孫を遊ばせ家に戻った。家の中では本読み、プラレールの列車で遊ぶ。

5月3日
 今日の午後に帰る。 朝、孫が部屋に入ってくる前に起きて7時にはリビングルームでパンを食べたりテレビを見たりしていた。 孫が起きて2階から呼んでいるのでリグングで一緒に遊ばせる。先日買った黒缶のビスケットを見つけて、食べさせろと指差すので一枚渡すと美味しそうに食べる。

 昼食を東京駅で食べようと11時過ぎに出発、電車は通勤電車並みの満員状態だったのでビックリ。東京駅も後半の連休初日のためか大勢の人出。すごい行列があって先を見ると「カルビーの揚げたてポテチ」の売り場…ポテトチップスを買うのにどんだけ待つのか気が知れない。
ニュートーキョーのビーフカレー どこのレストランも行列ができている。行列の少ない「ニュートーキョー」に入る。妻はステーキがのった焼き飯、私は大きな肉と野菜入りのビーブカレー(左写真)、孫はお子様セットなどを食べる。ファミレスみたいなお店だったが結構美味しかった。

帰りの新幹線 レストランで時間調整をして新幹線ホームに。始発だから5分ほど前から乗車できたので孫も乗って別れを惜しむ。
 出発間際、私たちは列車で入り口で、孫は娘に抱かれホームに、バイバイと言って手を振ると何と孫も手を振ってくれた…初めての孫のバイバイに驚き喜んでお別れ。(右写真は拡大しません)
 次は再会はお盆ごろかな? それまで靴がもつかな(^^ゞ
 楽しい孫とのゴールデンウィークでした。

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<加古隆クァルテット CD第2弾 QUARTERT II 2013/04/25>

新発売CD"QUARTET2" ひと月ほど前にAmazonに予約していた加古隆クァルテットのCD、第二弾"QUARTERT II"が届いた。 早速リッピング。新発売なのでデータベースに登録されていないので、Amazonからタグ取得。
 外付けDVDでは問題なかったのに、SACDプレーヤーに挿入するとガタガタ音を立てながら回転。何で? よくよく見たら何とCDが2枚重ねになっていたんです。表は"QUARTERT II"だったから気が付かなかったけど、裏は何年か前の加古隆のピアノソロのCD"Piano"。CDが2枚重ねだったからSACDプレーヤーはダメだったようだが、外付けDVDは2枚重ねでも下面側(Piano)をエラー無しでリッピングできたのにはビックリ。 CD"Piano"がおまけに付いてくるという記述はどこにもないのも不思議?紛れ込んだ?マサカ?でも、CD"Piano"は持っているので持っていないCDだったら良かったのに、思うのは私だけではないと思うけど。
 肝心の音楽の話は、とてもしっとりしたイージーリスニングである。SACD音源ということもあり、SACDでの再生は勿論だが、普通CD面のリッピングデータでも高音質である。 3曲めに「テンペスト」という曲があったので、てっきりベートーヴェンのピアノ協奏曲を編曲したものと思っていたら、完全にオリジナルの曲でした…ちょっとガッカリ…でも良しとしよう(^^ゞ

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<23年前に買った音源 「ドイツ・ベルリンの壁・崩壊コンサート」 2013/04/19>

バレンボイム指揮のCD 部屋を整理していたら、ドイツ在住当時、1990/04/14、西ベルリン・フィルハーモニーでの演奏会で購入した音楽テープのジャケット(写真はクリックで拡大)があった。「バレンボイム指揮・ベルリンフィルハーモニーオーケストラ」によるベルリンの壁解放コンサートライブ(1989/11/12)である。因みに、ベルリンの壁崩壊は1989/11/09とされる。
 とても懐かしく聴いてみたくなりました、が、既にテープも再生装置もないので、CDを探した結果、ヤフオクに出ていたので落札。
 曲目は、ベートーヴェンの交響曲第7番、ピアノ協奏曲第1番。べト7は大好きな曲で既に15種類の音源を持っており、また一つ増えました。
 
バーンスタイン指揮のCD もう一枚、ベルリンの壁崩壊コンサートとして、ひと月遅れ(1989/12/25)で、東ベルリン・シャウシュピールハウスで行われた「バーンスタイン指揮、東西ドイツ、アメリカ、イギリス、フランス、ソ連の6ヶ国による混成オーケストラ」による”ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》”のCDがあったので落札。 なお、第四楽章は、本来の「フロイデ(Freude)=歓喜」を、「フライハイト(Freiheit)=自由」に変更して唄われたとのこと。 普通に、バーンスタインとニューヨークフィルの第九は持っているが、ベルリンを支配していた6カ国の混声楽団による演奏がユニーク。

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<今年の花見” 4/7 高砂)鹿島神社 & 4/13 養父;樽見の大桜> 写真は拡大

 今年は、3月上旬まで娘と孫でバタバタしていたこともあり、事前に梅や桜の花見の予定もたてることな過ごしていた。 
鹿島神社・お土産屋さんの桃の木 4月7日、今年は、県人会の総会を花見を兼ねて高砂の鹿島神社にある鹿島殿で行うことにしたので、私だけ花見ができた。でも昔の印象と違って意外と桜の木が少なく感じた。神社の前に10数本と右手奥の広場に数本+枝垂れ桜1本程度…でも綺麗に咲いていた。一番印象的だったのが土産店の裏庭にあった桃の木(左写真)…白、ピンク、赤の花が混じりあって咲いている。お店で名物「かしわ餅」を買って、裏庭に入らせてもらい写真を撮った。

樽見の大桜 4月13日、朝5時半頃、淡路島を震源にした地震の大きな揺れで目が覚める。同時に携帯に地震情報のベルが鳴る。震度4、かなりの横揺れでびっくりしたが、被害はなく一安心。
 天気も良いので11時過ぎ、養父町にある樹齢千年と言われている「樽見の大桜」を見に行くことにした。約100kmのドライブ。多くの桜が散って桜見には遅い時期ということもあり、車も人でも少ない。駐車場が無料というのは親切。駐車場にはテントが2張り、土産物店が出ている。
 駐車場から石がゴロゴロしている急な坂道、400mと書かれていたが、結構しんどい…見上げると、つっかい棒で支えられている幹の太い老木が1本斜面に立っている。山の中だが、満開の時期は過ぎ、葉っぱがでている。残っている花は3分の1位か? 私の髪の毛のように向こうが透けて見える。去年行った、醍醐の桜もそうだったが何故一本だけ大きな桜が残っているのか不思議だ。
 また、近くにある、大きな枝垂れ桜で有名な西方寺に立ち寄ったが花は全部散ったあと。また、満開の時期に来たいものだ。
播磨屋本店のぜんざい 帰路、妻がセンベイで有名な「播磨屋本店」に寄るというので、生野まで地道を走る。「昔一緒に来たよ」と妻は言うが思い出せない。お店への小道は、まだ花をいっぱい付けた大きな桜の木、真っ赤なボケの花、青紫のツツジなどとても綺麗。水車小屋の左手にある古民家の喫茶店で「ぜんざい\1,050円也」を頂く。最初に甘酒が出てきた…甘酒らしい味だが私は苦手なので妻にあげる。
 次いで、大きな杵つき餅が2個入った少し甘目のぜんざい、普通塩昆布が多いが野沢菜の漬物、ほうじ茶、メロンと贅沢なぜんざいだ。お餅が大きくてお腹がいっぱい。お茶は急須にほうじ茶の葉を入っていて、自分で囲炉裏のヤカンの湯を注いで入れる、とても香ばしくて美味しかった。 店の出しな他の人のを見ると、餅にあんこがかかっているのがあり、店員に聞くと「ぼた餅」とのこと、こちらの方が良かった…次の機会には「ぼた餅」にしよう。
 片道約100km、2時間、久しぶりのドライブでした。  写真は全て Pentax K-5, DA15mm Limited。

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<加古 40th アニバーサリーコンサート チケット購入2013/03/26>

コンサートのポスター(東京用) 加古隆さんは、私の大好きな作曲家&ピアニストの一人です。超有名な「パリは燃えているか」もですが、サントラの「大河の一滴」が大好きです。

 このコンサートは偶然知りました。3/26、数日前に"HMV"に注文したマーラーの交響曲全集が届いたとき、チケットガイドが同梱されており、そこに掲載されていたのです。

 クァルテットのメンバーは、加古隆[Piano]、相川麻里子[Violin]、南かおり[Viola]、植木昭雄[Cello]…2010年に結成とのこと。メンバーは確か恒例のコンサート"live image"のオケの人達で、相川さんはコンサートマスターです。
 私は、以前2011/05/01の"live image 11"でクァルテットの演奏を聴き、とても美しい音に感動しました。
新発売CD"QUARTET2" 勿論、クァルテット唯一のCD"QUARTET"も持っています。また、4/24、CD第2弾"QUARTET 2"が発売されるとのこと、予約します。SACDだから少々高く 3,150円…Amazon(予約)でも値引きなし、普通のCDを少し安く出して欲しい。

 イージーリスニング的な音楽で比較的安い(6千円)ので、妻と一緒に行くことにし、即チケットを申し込んだ。会場は、大阪城の近くにある「いずみホール」…定員7-8百人の中規模の音楽専用ホールなので良い音で聴けると思う。
 ローチケで注文、座席選択できず→座席は1階右側後方、あまり良い席とは言い難い。
 
■演奏予定曲目
 パリは燃えているか、白い巨塔、黄昏のワルツ、秋を告げる使者、ジブラルタルの風、 ポエジー〜グリーンスリーヴス、 白梅抄、 フローラ、 ナイルの源流にて、 キルトの家、 それぞれの海、 フェニックス、 熊野古道、新曲発表、映画音楽より( 風のワルツ、大河の一滴、最後の忠臣蔵「夢なれど」、博士の愛した数式「愛のテーマ」) 、その他

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<コンサート ”フジコ・ヘミング&スペイン・カメラータ21オーケストラ” 2013/03/20>

プログラム表紙 今日はMISIAの神戸公演のチケットが取れなかった代わりに、兵庫県立芸術文化センターでのコンサート”フジコ・ヘミング&スペイン・カメラータ21オーケストラ”に行った。 私にとっては、去る2011年6月の神戸公演の予定が東北大震災のせいでオーケストラが来なくなりソロ演奏会になったいわくつきの公演なのだ。

 14:15開場、15時開演。早めに着いたので阪急西宮ガーデンズのイタリア料理店でニョッキを食べようと思ったが、どの店も長蛇の列だったので諦め14時にホールに入る。このコンサートは珍しいことにポスターやパンフレットがどこにも見当たらないのだ。 左上写真のプログラム、それも紙一枚、見開き全4頁のシンプルなもの。殆どの席が、S席11,500円と高いのに…いつもことですがケチですね。

先行販売のCD 会場で来週3/27発売のCDが先行販売していた=今日の演奏会と同じオーケストラとの組合せで演奏曲目も含まれている=3,500円と少し高い、アマゾンで少し安く予約受付しているが演奏会記念に購入。録音風景の映像DVDとの2枚組だが全部英語表示。家で見たら、当たり前ですが、今日演奏しているメンバーが写っていたのでなんとなく親しみを持って見ることが出来ました。

 私は1階の前後左右ともど真ん中の最高の席、フジコさんの手の動きもそこそこ見える。1階席はほぼ満員だが2階は空きが目立つ。
 ステージに並んでいる椅子が少ない、37席、最初の序曲の後、ピアノ協奏曲の時にピアノと共に席も増えるのだろうと思っていたが、最後までそのまま、小編成(37人)のオーケストラだった。人数以外に違って見えたがコントラバス2名の位置が左側だったこと…今まで左側のコントラバスを見たことがない。また、指揮者・トビアス・ゴスマン氏はとても人なつっこい笑顔が素敵な人でした。
 フジコさんの服装はいつもユニークだ。上着は黒の演奏会用だが、スカートは大きな牡丹の絵が描かれている濃い紫色の和服みたい、また大きなスカーフを三角に二つ折りにしてエプロン風に…裏地の赤色が鮮やかなアクセント。
フジコ・ヘミング&スペイン・カメラータ21オーケストラ 【演奏曲目】は、
 モーツァルト;歌劇「フィガロの結婚」より序曲
  勿論ピアノは無し。
  小編成オケだけの演奏だったがとても迫力のある良い演奏でした
 ベートーヴェン;ピアノ協奏曲第5番「皇帝」op.73
  オケのみなさんは、自由なテンポで弾くフジコさんに合わせるのが大変だった気がする。でも何回も共演しているせいか何とか協奏…。フジコさんはソロじゃないとだめかも。オケが小編成だったのが幸いしてピアノと音量がバランスが良く、全体として力強く良い演奏でした。でも、楽章間に拍手する人が多く、面食らった。
 モーツァルト;ピアノ協奏曲第21番「第2楽章」K.467より
  フジコさんが演奏前に曲を説明しました。言わずと知れた、スウェーデン映画「みじかくも美しく燃え」に使われた曲です。とても美しすぎて泣けてくる曲です。しっとりした演奏も見事でした。
 フジコさんのアンコール?;バッハの有名曲
  プログラムでは次はリスト/ラ・カンパネラのはずでしたが、バッハを弾くというのでビックリ。ソロ演奏。だれもが知っている曲ですが題名が思い出せない、困ったものです(^_^;) 結果的にはこれがフジ子さんのアンコール曲だったようです。
 リスト;ラ・カンパネラ
  フジ子さんの十八番の曲です。年老いたとはいえ、また左人差し指をテーピングしていたにも関わらず、さすがですね。
 =休憩=
 フジ子さんの出番が終わり、20分間の休憩。ロビーの売店が空いていたのでコーヒーとサンドイッチを買って食べる。600円のサンドイッチは高いだけあって2人分と思うほどの量、なんとか完食。
 ドヴォルザーク;チェコ組曲ニ長調op.39
  「のだめカンタービレ」で有名になった曲らしいが、私は初めて聞いた曲でした。最終章、第5章フィナーレが軽快で良かった。この曲でも1,2,3楽章間に拍手が、、、徐々に少なくなりさすがに3,4,5楽章間は殆どなくなったが…今日のお客さんはコンサート慣れしていない人が多いみたい。当日買ったCDに収録されているので、またゆっくり聴いてみようと思います。
 アンコール曲「ふるさと」
 プログラム曲が終わった後、恒例の指揮者の出たり入ったりが3回、でもとても楽しそうなはにかんだような笑顔が素敵でした。4回めにでてきてアンコール曲の演奏の前に、トビアス・ゴスマン氏がメッセージを述べましたが英語ということもあり聞き取りにくく正確にはわかりませんでしたが、指揮者が話をすることはとても珍しいことだと思いました。
 アンコール曲の題名は言わずに演奏開始、出だしはわからなかったのですが、日本の童謡、”兎追いしかの山…”の「ふるさと」でした。とても素晴らしい演出でした…演奏も。

 17時15分演奏会終了、約2時間、非日常的な時間を過ごすことができ、リフレッシュできました。

 ★6月30日、フェスティバルホールにてモスクワ・フィルとの共演があるようだが、協奏曲は大丈夫かな?個人的にはこれがフジコ・ヘミングさんの最後のコンサートだと思っている。

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<MISIA -Super Best Records-15th Celebration-(初回生産限定盤)(DVD付) >

MISIA 15th記念CD MISIAのツアーチケットが入手できなかったこともあり、MISIAの最新アルバム 2013/02/20発売を予約していたのが、前日2/19に届いた。
 殆どの曲は持っているが、今までのヒット曲をデジタル・リマスターした45曲が3枚のCDに納められており、統一感のある音質(マスタリング)と音量・バランスで気持よく聴けるのがとても良い。
 MISIAの曲は、メロディーも良いが、それ以上に自作の歌詞が好きだ。それ以上に、MISIAの広い音域、特に透き通った高音の歌声に惹かれるのだが。
 今回の、初回限定盤に付いているDVDは、よくあるPV数曲ではなく、MISIAの15年の歴史が楽しいイラストと映像で、何と48分間も語られており、おまけの域を超え、ファン必見の映像に仕上がっている。

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<妻用の軽自動車"SUZUKI/PALETTE SW"を購入 2013/02/10> 写真拡大します

軽自動車・スズキ・パレットSW(ターボ) 昨年末、今まで使っていた軽自動車”ダイハツ・ミラ・アビィ(ターボ)”が寒い朝始動後しばらく異音がすると言っていた。エンジンベルトの伸びのようなので調整で治りそうなだが…。 新車購入後8年8ヶ月、走行距離14万Km弱と結構走っており、2013年4月には車検なので、故障が出だす前に買い替えようということになった。
 次の車の選定条件は、軽自動車、ターボ付き(軽のノンターボ車の走りは辛いものがある)、ナビ&CD付き。
 候補は、スズキ・エブリワゴンかパレットSW、ダイハツ・アトレーかタント、ホンダ・N−BOX。 即ち、荷物が多く積める貨物車系ワゴンと運転重視の乗用系ワゴンの選択…迷った結果、最近は乗用系ワゴンは、運転が楽(運転席の足元が広い)な上に、車高が高く後部座席もセパレートになっており荷物もそれなりに積めそうなので、乗用系ワゴンに決めた。ついで、乗用系ワゴンのどれにするか…結局はいつも世話になっている整備工場、息子の友達がやっているのだが、スズキの方が値引できるし、パレットはもうすぐモデルチェンジするらしく生産中止しているため多少安いとかで、スズキ・パレットSWに決めた。
 
 色は、街で見かけて良いなと思った「クリアベージュメタリック」、適当な色の表現が難しいが、光線の具合で金色っぽくみえる。1月中旬、この色の在庫は兵庫県で1台しかないとのことで即注文。
 尚、ナビは純正ではなく、整備工場お勧めの富士通テンの"Eclipse AVN-Z01"…一世代前のもののようだが、TV/CD/DVD/SDも再生できる。
 オプションは、サンバイザー、コーナーポール、フロアマット、車体コーティング。バックモニターは見づらいとの話もあり取り付けず。それで、諸費用全部含めて精一杯値引きして?\180万円なり。1,000CCクラスの方が安いかも。1月下旬に納車可能だったが、アラスカ旅行から帰ってからの2/10に。

 納車当日、孫を抱いて散歩していると納車の車を積んだキャリアカーが横を走り抜けていく。
 車を見てビックリ、背が高い!何と173mmと私の身長よりチョット高い。幅も規格ギリギリで一番広いとか。そのため室内の空間は広々としている。上方空間がこれだけ必要なのか疑問だが。
 装備がビックリ、オートエアコンに外気温モニター、後部スライドドアは両側とも電動、ステアリングは本革巻き、フォグランプ付き、勿論明るいディスチャージヘッドランプ…と軽でここまで要るかと思うほど。

 少しだけ自分で走った感想; 無断変速(CVT)なので変速ショックがない、加速の感覚が少しゆっくりのような気がするがターボ車らしくストレスはない。車重が970kgと重いから無理からぬこと。
 一番面倒なのが、パーキングブレーキが左足で操作すること。私は、マニュアル操作風に、信号待ちなど停車しているときは、ニュートラルにしてサイドブレーキを引いてブレーキペダルから右足を離しているのだが、この車でそれをやろうとすると左足でのブレーキ操作が頻繁になり面倒。マニュアルの時のクラッチがなくなって左足がフリーになったのに今度はブレーキのために動かさねばならない。左足の操作が多いとタクシードライバーの持病のように腰痛の原因になるのだ。これからは、信号待ちは右足のブレーキを踏み続けておこうか?でも疲れるし・・・。
 背が高くなったので窓も広くなり、見通しが良くなった。軽は車幅規格があるにも関わらず以前より広く感じる。後部のスライドドアは使いやすいとのこと。また後部座席は前後にスライドができないが、左右別々に倒せたりリクライニングできるので荷物を入れるときに便利だ。
 新しいだけあって色々改善されているようだ。

★予想通り、ひと月前に買った「パレット」が廃止され、代わりに「スペーシア」が新発売された。名前が違っているが基本仕様はパレットで省エネなどの仕様が追加されたモデルチェンジ車だ。2013/3/15発売とか。 2013/03/12

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<孫s セカンドシューズをプレゼント&節分 2013/02/03>

孫sのセカンドシューズ 2月3日、節分、妻が、時々食べに行く美味しい寿司屋さんに、恵方巻き(巻き寿司)と握り寿司を頼んでいるので私が取りに行くことになっていた。
 以前から、私は孫sのファーストシューズが小さくなった気がすると妻と娘に言っていたが、妻と娘もそのように思うようになったらしい。
 それならば、寿司を取りに行くついでに、近くにあるトイザらス(ベビザらス)に売っていないか見てみようということになり皆ででかけた。
 三宮のデパートほど品数はなかったが…。ワンサイズ大きい13.5cmを、娘の好みで"アシックスのSUKU2 COURTBABY SLU"を購入。 説明書によれば3ヶ月ごとに0.5cmづつ大きくするのが良いとか、小さいからといって決して安くはなく、むしろ高いので大変だ。ファーストシューズより少し安く4,500円なり。
 その後、寿司屋に立ち寄り恵方巻きと握り寿司を持ち帰り夕食に。
 ところが…孫sの夕食は娘が別にこしらえていたが、私たち大人が巻き寿司を食べるのを見て、目の色を変え、食べさせろと。 巻き寿司にかぶりつき美味しそうに食べるのでビックリ、節分に巻き寿司デビュー! 具も穴子を外しただけ、高野豆腐、かんぴょう、しいたけなどは食べた。
 いつもより味が濃いので美味しいのかも。

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MISIAツアー ”星空のライヴZ-15th Celebration-”…チケット入手できず
<フジコ・ヘミング&スペイン・カメラータ21オーケストラ…チケット入手>

 【MISIAのツアー…チケット入手できず】
 2011年度は全国ツアーがあり神戸/姫路/大阪の3公演に行ったが、2012年度は無く、アルバムCDの発売も無く「どうしたのかな?」と思っていたが、デビュー15周年に当たる2013年2月からツアーを再開するとのこと。 神戸公演(2013/3/20)に行きたいと思いチケット入手を試みる…
 最初のローソンチケットの抽選予約開始日11/21に予約するも落選、その後2回の抽選も落選し、1/26の一般発売もアクセス出来ないまま完了し、チケットを入手できず。大阪公演もダメ。今年は運が無さそうだ。残念(;_;) チケット入手の確率の高いファンクラブも入会金が高いし諦めました。
 代わりに2月20日発売予定の15周年記念のアルバム/CD3枚組・45曲入りを予約した。殆どの曲は持っているがリマスタリングの成果に期待。右画像は拡大。

 【フジコ・ヘミング&スペイン・カメラータ21オーケストラ…チケット予約】
フジコ・ヘミング&スペイン・カメラータ21オーケストラ 実は、MISIAの神戸公演と同じ日に、尼崎で「フジコ・ヘミング&スペイン・カメラータ21オーケストラ」のコンサートが開催されるのだ。このコンサートは、去る2011/06/12、神戸公演が予定されていたが東北大震災と言うより福島の原発事故の影響でオーケストラが来日せずフジコさんのソロコンサートになり少なからずガッカリしたいわく付きのもの。 左写真は拡大(ネットより引用)
 MISIAのツアーチケットが入手できなかったのでこちらのコンサートに鞍替え。こんな言い方は失礼だが、以前フジ子・ヘミングさんの演奏を聴いたときにもう引退すべき年齢(80歳)かと思ったりしているが、オーケストラとの共演は聞いたことがないので行くことにした。チケットは席が選べると言っても殆ど埋まっていたが、会場の兵庫県立芸術文化センターの会員登録をして直接入手…S席(1階前後左右ともほぼ中央の席)だが\11,500-はちょっと高いと思うが…MISIAは\7,500-なのに。
 2013/03/20(水)15:00-で祝日だが社休日ではないので有休を取らなければ(^^ゞ

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<焼肉・わかまつ & 須磨海浜水族園 2013/01/19>

 孫s(13ヶ月)が来ているので須磨の水族館に行くことにした。 当然、写真は残っても孫の記憶に残るはずもないが…。 大昔に行ったことはあるが今の建物(1987年開場)になってからは初めて。
 焼肉・わかまつ・須磨店
 水族館に行く前に、腹ごしらえ。娘の要望で、水族館の道路向かいにある「焼肉・わかまつ」へ。大きな赤い提灯が目印のお店。1階は駐車場で2階がお店。 土曜日だったのでランチメニューがOK、ラッキー!(日・祝日はランチメニュー不可) 焼肉ランチ(肉大盛)…キムチ、ナムル、サラダ、ライス、スープ付き…\1,280-を選ぶ。妻は、わかまつ定食、刺身とアイスクリームかコーヒーがついてくる…\1,680-
 焼肉ランチはコストパフォーマンス最高!キムチもナムルも肉も美味しく、肉の量も充分。 とは言え、妻と娘は肉と塩タンを追加注文…私は塩タン1枚を味見、美味でした…。
 孫は持参した食事を食べる。お店の電子レンジで温めて頂いた…親切な対応に感謝。孫に食べさせた後に娘が食べることになるので、孫は食事後暇を持て余すてバタバタ。 何時ものことながら私がお相手、店内でうろうろ時間つぶし。
 須磨海浜水族園 写真は拡大します
イルカショー 食後、水族館の東側の駐車場に車を止めて、遊園地の前を通り水族館まで歩く。その間に、鳩がいたので妻が孫用のパンをちぎって鳩を寄せ、孫の反応を見る。珍しいのか少し怖そう。

 水族館に入ると正面に大型水槽があり、しばし眺める。 真冬なのに天気が良いせいか見学者が想像以上に多かった。
 直ぐにイルカショーが始まるのイルカライブ館へ。イルカ館の前ではゴマフアザラシを触る催しが開かれていた。面白そう、有料(\200-)だが安い。でも細菌でも付いたら嫌なので見ただけ。
孫s;アザラシ水槽の前で イルカライブ館に入り水のかからない2階席前列に座って、イルカ5頭によるイルカショーを見物。客の入りは7割くらいと思ったより盛況だ。何時ものことだが、イルカがよく訓練されているのに感心。 孫はまだ小さいのでイルカへの反応はいまひとつの感じ…まだ分かんないよね。
 その後、ラッコ、アザラシ、アマゾン館などを見たり、ファーストフード店でコーヒーを飲んだり、土産物店でオモチャを買ったりして帰宅。左の写真は、アザラシの水槽の前で孫sを撮影、ちょうど2頭のアザラシが戯れていた。
 

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<65歳の誕生日&年金手続き 2013/1>

【誕生日】
 朝から全く忘れていたが満65歳の誕生日だった。10時過ぎ、息子が孫2人を連れてケーキを持って家にやってきたのでビックリ。 誕生日プレゼントに、妻と子供らが出し合って「眼鏡」をくれるとのこと。以前眼鏡を買い換えたいとつぶやいていたらしい。 早速、私と妻、子供2人、孫3人と一家総出で近くの眼鏡屋へ。子供らがとてもスマートなフレームを選んでくれた。
 視力検査中、皆は暇なので、天気も良いので隣の公園で時間つぶし。 前のカルテによると遠眼用の眼鏡は丸5年ぶりとのこと、視力はそれほど変わっていないが乱視が少し変わったらしい。4万円弱の高価なプレゼントをしてもらった。優しい家族に恵まれて幸せである。
 眼鏡の注文を終え公園で少し孫たちと一緒に遊んで、昼食用に数軒隣りにあるマクドでハンバーガーを持ち帰り。息子の孫たちには、先日アマゾンから入手していたレゴを手渡した。1週間後、眼鏡が出来たとの連絡を受け、取りに行った。パットを柔らかめのシリコン製に交換してもらう。とても軽くてかけ心地が良く、クリアに見え、とても幸せな気分でした。

【年金の話】
 65歳になると年金給付が一つの節目を迎えるようで、誕生日前に、65歳以降の年金の取り扱いについての葉書(年金請求書)が送られてきたが、何時ものことながら役所の資料では理解し難い。ネットで調べても私の場合はどうなるのかよく分からないので年金事務所で説明を受けて決めました。
 一番気になったのが”働いている場合の年金のカット額”、カットの対象は年金全体ではなく、老齢厚生年金だけでした。即ち、 ”老齢厚生年金のカット額=(平均月収+老齢厚生年金月額−46万円)÷2
 したがって、”年金受給額=老齢年金月額−カット額+老齢基礎年金+(加給年金)
因みに平均月収は、源泉徴収基準ではなく、年金用の「賞与を含んだ総報酬月額相当額」だそうです。

 働いていると年金がカットされるのは損ですね。それならば、しばらく年金を貰わずに後々貰う年金を増やす方法(繰り下げ)も選択できるのですが、かなり長生きしないと元が取れないため、何歳まで生きる自信がありますか?と聞かれているのです。 担当者によれば、繰り下げている人は殆どいないようです。
 と言うことで、私も年金カットはされるでしょうが、65歳から受給するように申請してきました。

 その時に、一緒に説明してくれればよかったのに…。数日後、会社での話で分かったことですが、夫が65歳になると、60歳未満の妻はサラリーマンの妻としての3号被保険者の資格がなくなり1号被保険者になり国民年金を納める必要があり、その申請も必要とのことです。そう言えば、以前、問題になっていた話ですね。 年金事務所に電話し、内容を確認し、必要書類を送ってもらうことにしました。
 税金や厚生年金保険の徴収は自動的なのに、いざお金を貰おうとすると、すべて申請が必要というお役所仕事は嫌ですね。選択肢があるものは別として、自動的にすべき仕事は役所で処理し結果を通知・確認するようにして欲しいものです…企業年金のように。
 

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<孫yと孫iへの贈り物 2013/01/03>

2013年正月・孫yと孫aへの贈り物 昨年12月にプレゼントを買ってやると行っていたのに、タイミングを逸していた。
1月3日、息子と一緒に孫たちが家に来た。小一と幼稚園年長組だが大きくなったものだ。まだ甘えて抱きついてくるのは愛しいが重くて持ち堪えるだけで精一杯。小一の孫yに学校は楽しいかと聞くと、「遊びが楽しい」との答え、「勉強もせいよ」と念を押したものの、今は楽しければそれで十分だと思う。
 婆と娘からお年玉を渡たす。 1歳になった娘の子供(甥)を抱いたりしていたが、何時もの通り2階の爺の部屋に…2階でDVDを見ながらアイスクリームを食べるのが昔からの習慣になっているのだ…アイスクリームは絶対切らしません!また買っておかなければ(^^;;
 そこで、孫たちに「プレゼントに何が欲しいか?」聞いてみると、”別に要らないよ”と殊勝な返事。 「最近、何で遊んでいるのか?」と聞くと"レゴ(LEGO)"を組立てているとのこと。そう言えば、今日も昔かってやったような部品を適当に組み立てたものを持ってきていた…自由な発想で物を作れるようになったんだなと、とても嬉しく思った。
 それならばと、パソコンでアマゾンの"LEGO"を検索して欲しいものを探させた。近くのトイザラスなどは一部した無いのでネット通販の方が選択肢が多い気がする。
 商品の写真や動画を楽しそうに見ていた結果、小一の孫yは「レゴ クリエイター ログハウス 5766」、幼稚園年長組の孫iは「レゴ シティ タウン ダンプカー 4434 」に決定。早速、翌日配達で注文。 忘れられないように、たまには孫たちを餌(プレゼント)で釣っておかなくては(^^;;
 そうそう、孫iには、年末に買っておいたランドセルを担がせて写真を撮った上で、プレゼント。

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<2013年お正月 2013/1/1-3>

2013年おせち料理 今年のお正月は、昨年同様、娘夫婦と孫と一緒。しかし、孫sは昨年は生後半月の生まれたてだったが、今年は当たり前だが1歳と半月、年末の記事と重複するが、しっかり歩くようになったので危なっかしいし、一緒に遊ぼうと手を引いて本やオモチャの場所に導くのでお守りが大変。体重も10kg超と抱くとずっしり重い。
 朝、遅めに起きて、写真のおせち料理…右側は購入した洋風おせち、左側のお重などは妻が和風おせちを手作りしたもの(写真はWクリックで拡大)とお餅(私はもっぱら”あんこ”、他はきなことお雑煮)を食べる。

 大晦日は雨が降っていたが、元旦は気温は低いが晴れ間ものぞきおでかけ日和。 どこに初詣に行こうかということになったが、娘が厄年というので、霊験あらたかな神戸市の多井畑厄神に行くことにした。第2神明が途中から渋滞していたので地道の神明道路に降りて進む。神社の手前から車の渋滞、西から東から南から、三方向から来る車で、神社前の交差点は大変。私たちは東側から進入、神社西奥にある駐車場に止めて神社西側から入る。幾度と無く来ているがこんなに混んでいるの初めて、本殿への参拝客も下の鳥居付近から並んでいる。
 娘らは、厄祓いの祈祷をしてもらう。私らは遠くから参拝し本殿の上にある「ひとがた」で祈願。帰路は混雑する神社前を通らず遠回りだが須磨ICから第2神明にのる。渋滞もなし。 明石西の出口にある「ながさわ」のマクドで小腹を満たし、家路につく。
 今年の年末年始は、孫の相手で疲れます(^^ゞ 
 また、入社以来初めて、1月4日が初出なのも憂鬱ですね。

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<続く2012年へ>