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詩集 名前のないもの  付録 拾遺集 01

個人的な感想


唄を忘れたカナリアを私ならどうしようか。行く先のない汽車をどこまで走らせようか。

神が死んでから大僧正だけが生きていたが
その男は殺された

偶像が倒れた時
正午ではなかった

ヤブニラミは勝利を得たが
どことなくうさんくさげに見える

山ひとつ越えて行っても故郷はない。もうひとつ越えてみると
リングワンデリング

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