第8話 守護月天倒れる
第9話 呼ぼう
第10話 はじまり
あらすじ
- 公園で突然倒れてしまったシャオ。今まで病気一つしたことがないだけに周りも困惑気味。長沙を呼べばいいのではないかというキリュウの提案で長沙を呼び出そうとするシャオ。しかし支天輪はまったく反応しない。うろたえるシャオに対し、フェイはシャオを寝かしつけて体に手をあて、シャオの恋愛感情が封じられていることを知る。支天輪を使えなくなったのも、その影響だった。
シャオのことが心配で徹夜でついていようとする太助。そこにキリュウが現れ、フェイが渡したいものがあるという伝言を伝える。居間に行った太助は、そこでフェイと南極寿星の会話から、なぜ支天輪が使えなくなったのか、これからどうなるのかということを知る。実はフェイがわざと立ち聞きさせたのだ。太助はシャオに支天輪を託し、これからどうするかはシャオと太助次第だと言う。
シャオの部屋に戻った太助はシャオを庭に誘い出す。そこで太助はシャオに、シャオと一緒にいられる方法を探すと誓い、二人で星神を呼び出すことにしたのだ。
無事星神たちを呼び出すことに成功したシャオ。軒轅や虎賁、離珠と一緒に空を飛びながらいろいろ考えていたシャオは、みんなで行けるところまで一緒に生きようと思うのだった。
その様子を屋根の上から見守るキリュウとフェイ。キリュウは以前太助に言った言葉を思い出していた。するとフェイがその言葉を口にした。また心を読んだのだ。これが始まりだと…
登場キャラ キ(3話すべて)南(8・9話)離・虎(8・10話)ル・那・長(8話のみ)軒(10話のみ)
次の話へ 前の話へ 目次に戻る