第4話 海へ行こう!
あらすじ
- 夏休みに入り、毎日シャオと一緒にいるようになった太助は、必要以上にシャオのことを意識するようになり、体の底から湧き出てくる煩悩に頭を悩ませていた。そんなある日、翔子が二人を海へ誘う。海に行けばその煩悩も解消されると思った太助はその誘いに乗り海に向かう。しかし海でシャオの姿を見てびっくり。
太助(わすれてた!! 海といえば水着じゃないか)←普通忘れるでしょうか。
家にいるときよりさらに煩悩が増幅されてしまった太助に、翔子は二人をくっつけようと、さまざまな工作をする。しかしそれにより太助は「ああもう俺に近寄らないでくれよ!!」と言ってしまう。それによりシャオはしばらく姿を消してしまう。
雨が上がったとき、戻ってきたシャオは太助を軒轅に乗せ上空高くに上がる。そこでシャオは自分が太助に迷惑をかけていると感じ、支天輪に帰ろうとしたこと、でも太助に虹を見せたかったのでそれをやめたことを告白。それにより太助は元気を取り戻し、シャオを変な目で見たりしないと誓う。
しかし、帰り際に翔子に「実は帰る前シャワー浴びてて思ったんだけどさ、シャオってけっこう“ないすばでぃー”だよな」と言われ、その誓いはあっさり破られるのであった。
登場キャラ 翔・軒
名セリフ
- 今回はありません。しいて言うなら「太助様にこの虹見せたかったから帰るのやめちゃった」でしょうか。
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