第31・32話 さよなら守護月天 その1 その2

あらすじ

 相変わらず仲の良い太助とシャオ。それに対し実力行使に出ようとするルーアンだったが、宿直をすることになりやむなく断念。太助とシャオがふたりっきりになると知ったたかしたちは、それを阻止するために太助の家に行くことに。みんなが集まった中でシャオは、太助以外にお茶をふるまう。それを飲んだ一同は眠ってしまう。実はシャオが太助とふたりで話をするために、薬草を入れたのだった。
 部屋で話をしようと、シャオの部屋に入った太助。と、そこで支天輪の中から星神が現れた。その星神はシャオを支天輪に戻そうとする。と、そこへ宿直をサボって抜け出してきたルーアンが帰ってきた。ルーアンの説明によると、この星神は南極寿星といい、最も格上で、主人以外で唯一守護月天の行動を制限できる存在だった(加えて底知れない頑固じじー)(笑)。
 南極寿星はシャオを強引に支天輪に戻し、自身も消えてしまう。ライバルがいなくなったとルーアンは張り切るが、太助の心はシャオのところに行ったまま。仕方なくルーアンは南極寿星を呼び出し、シャオを支天輪から出すようにいう。南極寿星は聞く耳を持たず、太助に自分がシャオの主でいてはならないと納得させるために、シャオの3代前の主がいる中国に飛ばす。ついでに言うと、ルーアンは置いていかれていた(笑)。

登場キャラ ル・た・乎・花・出(以上31・32話両方)離・虎・八(以上31話のみ)南(32話のみ)


名セリフ

今回の名セリフは次回にまとめて紹介します。


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