第33・34話 さよなら守護月天 その3 その4
登場キャラ ル・た・乎・出・軒・南(両方)花・陰・高・鶏・塁・北(33話のみ)離(34話のみ)
「なんで俺は大事な人と一緒にいられないんだ!! 俺はただシャオと一緒にいたいだけなんだよ!!」
太助の気持ちが爆発したこのセリフ。多くを望んでいなかっただけにこれはぐっと来ますね。
第32話 太助を悲しませていると気づいたシャオのセリフ
「……私、守護月天じゃなければよかった」
確かにそうなんですが、そうじゃないと太助と出会うこともなかったわけで…ジレンマに悩まされるシャオの気持ちがよく表れています。
第32話 泣きじゃくる太助に対するルーアンのセリフ
「…たー様、泣かないで。慶幸日天の誇りにかけてあなたをそれ以上泣かせはしないわ」
このときのルーアンはすごく輝いてました(笑)。でもそのあとが…ねえ(笑)。
第33話 あきらめて魅花を引き渡せと言ったルーアンに対するシャオのセリフ
「…私…は守護月天。最後まで御主人様を守りぬきます――――…たとえ逃れられることのない別れが近くても…」
このときの魅花は高齢で、あまり長くは生きられない状態でした。それでもシャオは、宿命に忠実に、主を守ろうとしたのです。このセリフにそれらの想いが凝縮されています。
第34話 謝る太助に対するシャオの独白
「あなたと離れて気づきました。守護月天だから守れないものもある…人ではない私には癒せない苦しみがあるのね――――それでももし許されるなら私は…今すぐあなたのところに帰りたい。私はそれでもあなたと一緒にいたいんです」
これは原作の中でも相当上位に入る名セリフ。シャオの、「宿命からではなく太助のそばにいたい」という気持ちが前面に現れているセリフです。
第34話 別れの言葉なんて言えないといったあとの太助のセリフ
「やっぱりシャオは帰せない。そのかわり見つけてみせる。シャオがこれ以上辛い想いをしなくてすむ方法を…」
太助、かっこいいなと思いましたね。この後も少しセリフがあるんですが、シャオが抱きついてきて強制中断(笑)。
第34話 ↑に対するシャオの独白
「私も…私もいつか見つけます。あなたの心を守る方法…」
ここからまた新しい物語が始まるのです。さりげなくシャオに腕を回していた太助は少し気になりますが(笑)。