第27話 月から来た少女(前編)
あらすじ
- 文化祭で演劇「竹取物語」をやることになった太助たち。その配役は…
役名(スタッフ) |
役者 |
推薦者 |
理由 |
おじいさん |
七梨太助 |
山野辺翔子 |
ジジくさいから |
おばあさん |
山野辺翔子 |
七梨太助 |
役がないとサボるから |
帝 |
遠藤乎一郎 |
野村たかし |
まじめにやってくれそうだから |
5人の求婚者 |
小山 |
立候補、推薦折り混ぜ |
不明 |
熊坂 |
横山 |
高橋 |
宮内出雲(購買部) |
女子ほぼ全員 |
聞くな(笑) |
かぐや姫(竹の中) |
離珠 |
? |
ちっちゃいからでしょう(笑) |
かぐや姫 |
ルーアン |
立候補 |
− |
月からの使者 |
シャオ |
ルーアン |
良心ってやつかしら(笑) |
照明・小道具・大道具 |
残りの生徒・女御・羽林軍 |
− |
− |
脚本・演出 |
野村たかし |
立候補 |
− |
-
- そして練習が始まる。今までになく張り切る乎一郎に驚くシャオ。それに対する太助の答えは「ルーアンがかぐや姫だからだろ」だった。意味がわからないシャオ。ところで肝心の練習の方だが、NGの連発、役者の途中退場、脱走(笑)など、散々なものだった。まとまりの悪さに不安になる一同。
夕方、太助を探すために屋上に出たシャオは、そこに一人で練習する乎一郎の姿を見かける。そのときさっき太助に言われた言葉を思い出したシャオは、(もし自分がかぐや姫だったら…)と思うのだった。
文化祭一週間前。相変わらずまとまりが悪くケンカばかりの一同に対し、乎一郎がついに切れた。今までにない事態に驚く一同。しかしそれにより、みんなまじめに練習するようになったのだ。
文化祭前日。思い切ってシャオは乎一郎にいろいろ聞いてみることにする。それに対する乎一郎の答えも、シャオにとってはやっぱりよくわからないものだった。文化祭まであと一日。それぞれの思いをのせて夜は更けていく…後編に続く。
登場キャラ ル・た・乎・翔・出・離・軒・女・羽
名セリフ
- 今回は前後編なので、名セリフは次回にまとめて掲載いたします。
次の話へ 前の話へ 目次に戻る