第15話 温泉旅行は波乱がいっぱい!?(後編)
登場キャラ ル・た・乎・翔・出・軒
今回の話の名セリフを一挙公開です。
第14話 太助をひっぱたいた後の翔子のセリフ
「シャオがかわいそうだ! おまえがそんなにバカだとは思わなかったよ!! ――だからシャオが泣くんだ! バカヤロウ!!」
翔子のシャオを想う気持ちがわかるこのセリフ。友情でここまでできる人はなかなかいませんよ。
第14話 太助に力を貸してくれと懇願されたときのルーアンのセリフ
「――あんたさあ、なんか忘れてんじゃない? あなたはあたしの主様なんだからあたしがあなたの頼みを本気で断るわけないでしょ」
ルーアン初の名セリフ登場(笑)。このあたりにルーアンの気持ちが若干変化していることが現れています。でもこの後何話かは本気でシャオのことを追い出そうとしてますけど(笑)。
第15話 出雲に太助のそばにいることでつらい思いをしているのではないかと言われたときのシャオのセリフ
「……でも私…太助様と離れるのはもっと辛いから。離れた方がいいのかもしれないって思っただけでこんなに悲しくてこんなに苦しいから――離れるなんて絶対いやです」
シャオの切ない気持ちが現れているこのセリフ。このあたりから出雲は少しあきらめモードに入ります。
第15話 太助に「俺…シャオが帰ってこなかったらどうしようかと思った」と言われたときのシャオのセリフ
「私は守護月天。月が必ず空に昇ってくるように、私は必ずあなたのところに帰ります。――そして私はあなたの元に帰れることを心からうれしいと思います」
以前にも似たようなセリフがありましたが、これはその後の独白が非常に大きな意味を持っています。この気持ちの変化は、太助のみならず、周りの人にとってもうれしいことだったのです。