第14話 温泉旅行は波乱がいっぱい!?(中編)
あらすじ
- 泣いているシャオを見て、声をかけようとしたたかしだったが、出雲に止められる。
夕食の時間になり食堂にいる一行。ルーアンは相変わらず太助にモーションをかけている。その様子を見たシャオは部屋に戻ろうとする。声をかけようとしたたかしだったが、出雲に足を引っかけられてしまう。怒ったたかしだが、そのときにはすでに出雲はシャオのそばにいた。シャオにドライブに行かないかと誘う出雲に対し、シャオはそれをOKする。ショックを受けた太助はそのまま風呂に向かう。
風呂から上がった太助は自分より出雲のほうがいいのかと弱気になってしまっていた。翔子に発破をかけられても弱気な態度を取る太助に対して、翔子は平手打ちを食らわせる。それで目を覚ました太助は、ルーアンにシャオのもとへ自分を届けてくれるように頼む。はじめは渋っていたルーアンだったが、そのことを承諾する。
一方シャオは、太助のそばにいるのが辛くなっていることを出雲に太助が主としてふさわしくないのではないかと言われていた。
再び旅館。ルーアンはドラム缶にプロパンガス、消火器と言った怪しげなアイテムを持ち出してきていた。それは何かとみんなが聞くと、太助をその中に入れて砲弾のように飛ばすと言うのだ。出雲の言葉に悩むシャオと命の危険が迫る(笑)太助。二人はこれからどうなってしまうのだろうか?
登場キャラ ル・た・乎・翔・出
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