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予算&実際の費用



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★宿泊(料金は2人で泊まった場合の1泊分、ランガムホテルのみ3泊分です)

ホテル選び・予約について

宿泊先選びは難題の一つでした。ポイントは料金とロケーションと設備と雰囲気。コストパフォーマンスの良いところを選びたいのは、誰しも同じですよね。B&Bはそれこそ様々と聞いていましたので、HPがあって、メールで問い合わせが可能なところを第一条件にしました。メールのやり取りで、ある程度の対応の仕方がわかると思ったからです。

まずはガイドブックの情報を参考にして、料金を加味しながら便利の良さそうなところ、HPで見て雰囲気が英国らしいところ、ティーセットのあるところを選び、シャワーはもちろん、出来るだけバスタブが付いている部屋を指定して、料金を問い合わせてみました。予算はロンドンを除き、£80(1部屋)前後に設定していたので、ストラトフォード・アポン・エイボン、チェルトナムは比較的すぐ決まりました。

本に載っているエディンバラのB&Bはヘイマーケット駅近くに多くあり、チェックアウト後の市内観光にはやや不便。ネットでウエィヴァリー駅周辺にも幾つか見つけましたが、雰囲気的にはガイドブックに載っている所の方がよさそうに思える。結局、ヘイマーケット駅から電車に乗ればいいやと思って、その中でもHPで見て特にお花が綺麗だったロッジホテルに決めました。

困ったのがウインダミア。ガイドブックに載っているB&Bで、鉄道駅から近くて好みに合う雰囲気のところが見つかりません。すでに記憶が定かではないのですが、どこかAccommodationのページから、HPが載っているB&Bを選んで地図で確認し、駅に近いところを探し出したように思います。イギリスのヤッフーに行って、地名(たとえばWindermear)とaccommodationを入力して検索をかければ、そういうサイトが出てきますよね。何故かオークソープホテルは日本語が併記されており、料金も安く、併設のレストラン&バーが魅力的だったのでここに決定。メールの返事は気取らず気さくな感じがしました。

バースについても、ガイドブックからの選択肢が少なく、確か同じような方法でネットから探し出したと思います。ルート的に駅前の方が荷物を置いて移動できるので便利でした。チェスターはさらに鉄道駅が中心地から離れているので、ともかく駅前と思って探したところ、クイーンホテルか同系列のウエストミンスターホテルしかない様子。メールで問い合わせをしても返事はなし。やや安いウエストミンスターはすでに満室で、予算オーバーになるけれど、結局クイーンホテルを直接オンライン予約しました。後からホテル予約サイトで、もう少し安く出ているのを発見。チェックしたはずなのに… 大手のホテルは、この手のサイトを利用する方がお得な気がします。

というわけで、最後まで迷ったロンドンはJHCを通して予約。申し込んだときは「リクエスト中」でしたが、程なくして「部屋の用意が出来ました」という回答が来ました。自分でバウチャーを印刷して持っていきます。実はこういうシステムの利用は初めてだったので、どんな部屋になるのかちょっとドキドキしましたが、まるっきり問題なしでした。ロンドンだけは£150くらいを目途にしていましたが、朝食、税金、サービス料込みとなるとなかなか難しい。しかもパディントン駅とヒースロー空港へ出来るだけ乗り換えせずに行けるところ、出来れば観光にも便利、となるとなおさら。宿泊施設によっては、問い合わせしてみると、ネットで表示されている価格よりも安くなるところもありました。特にB&Bは丁寧に返事を下さる傾向にあると思います。場所と料金との兼ね合いでずいぶん悩んだあげく、最後はホテルに絞って、価格的に妥当なところを選びました。

The Loage Hotel(エディンバラ)

駅からやや遠いがバス停はすぐ近くにあり。エディンバラ空港から夜遅くに到着し、明くる日も8時から12時間のツアーに出かけたため、ほとんどホテルでゆっくりしている時間はなく、ホテル全体の様子は掴めていません。玄関の花は綺麗(「花の写真」で紹介)。滞在中、見かけたスタッフはご主人1人だけ。朝食も1人で作っているようで、暖かい料理が出てくるまでに暇がかかりました。チェックアウト後の荷物預かり可能とのこと。

料金:£90
部屋:ツインルーム。広くて綺麗。20畳くらいはありそう。天井もかなり高い。インテリアも豪華。
   二重窓のため、道路に面した部屋にもかかわらず静かで快適。
設品:アイロン、ズボンプレッサー、ドライヤー。
   HPに書かれているような、ネット利用可能なコンピュータはない。
その他:ティーセット、チョコレート、ビスケット、ワイン、ミネラルウォーター
お風呂:シャワーのみ。夜にシャワーを浴びるとやや湯量少なめ。朝はまぁまぁの量でした。
タオル類:ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオル、大判バスタオル
アメニティ:シャワーキャップ、シャワージェル、石鹸
朝食:イングリッシュ・ブレックファースト
   ジュース類、シリアル、フルーツ、ヨーグルトなどは自分で取ってくる。

 

The Oakthorpe Hotel(ウインダミア)

駅からわかりやすい位置にあり、歩いて3分くらい。利用したツアー会社のホテルは目の前。レストラン&バーが併設されているので食事には便利。しかもなかなか美味しく、雰囲気も良い。オーナーは気さくな方です。チェックアウト後、荷物を預かって貰う。

料金:£52
部屋:ツインルーム。広さは日本の狭苦しくないビジネスホテルくらい。
   やや古く、壁紙にしわが寄っていたり、家具がゆがんでいたり、塗装が剥げていたりするが、
   清潔で居心地は悪くない。
   廊下での話し声、外の車の音はさすがに聞こえる。寝られないほど気になるものではなかった。
備品:ドライヤーもなかったかも
その他:ティーセット
お風呂:シャワーのみ。夜はかなり湯量が少なかったらしいが、朝は困るほどではなかった。
    ただ混合栓なので、熱くなったり冷たくなったりして温度調節が難しい。
    隅に椅子が置いてあり、服を置くのに便利でした。
タオル類:フェイスタオル、バスタオル
アメニティ:なし
朝食:イングリッシュ・ブレックファースト
   すべて運んできてくれるので、自分で取る必要なし。
   テーブルに朝食用のメニューがおいてあり、そこから選んで注文する。

Queen Hotel, City Road(チェスター)

駅を出たらすぐ目の前にあり、非常に便利。思った以上に建物内のインテリアは豪華。もう少し見て回って写真を撮れば良かったと後悔しました。お庭もあるようです。中心地まで歩くと10分くらい。

料金:£115(朝食なし)
部屋:スタンダードツインなのに、日本で泊まるホテルのスーペリアくらいの感じ。
   クラシカルで豪華なデザイン。内装は新しくて綺麗。とても静か。
   当たり前ですが、いかにも「ホテル」です。
備品:アイロン、ドライヤー
その他:ティーセット、クッキー。廊下のテーブルにもティーバッグが置いてあります。新聞
お風呂:バス付き。湯量も十分
タオル類:スポーツタオル、大判バスタオル
アメニティ:シャワージェル、シャンプー、石鹸、ボディモイスチャー、マニュキアセット、
朝食:なし


Ambleside Guesthouse(ストラトフォード・アポン・エイボン)

駅からわかりやすく、歩いて7、8分くらい。予定よりずいぶん早く着いてしまったが、快く部屋に入れて下さいました。とても親しみやすく、感じの良いオーナー。建物の前の花壇もとても綺麗(「花の写真」で紹介)。朝食は出窓の花壇がよく見える席で頂きました。

料金:£65 カードでの支払いは手数料がかかります
部屋:ダブルルーム。カントリー調のとても可愛いデザイン。こじんまりしているが、
   内装は新しくて綺麗。化粧台兼用の鏡のかかったデスクはありませんでした。
備品:ドライヤー
その他:ティーセット、クッキー
お風呂:シャワーのみ。まっ白でとても綺麗。
    最新式で湯量も問題なく、温度が一定に保たれて快適。
タオル類:スポーツタオル、バスタオル
アメニティ:石鹸。備え付けのボディソープあり
朝食:イングリッシュ・ブレックファースト。
   前日にシートにオーダーを書くようになっていて、20時までに玄関脇の台に置いておく
   シリアルは各自で好きなものを取る。

Milton House Hotel(チェルトナム)

チェルトナムへはバスで到着。バス・ステーションから歩いて7、8分くらい。モンペリエ・ストリートより、ひと筋うら側(西側)にあり、回りは同じような建物なので、ちょっと見つけにくいかも。隣の部屋が空室で扉が開いていたので中が見えたが、インテリアは部屋によって全く異なり、その部屋はとてもシンプルでした。エレベータがないので、3階は荷物を運ぶのがやや大変。スタッフは感じのいい方です。

料金:£95
部屋:ラージ・ツインルームなので、広めで豪華。いかにもそれっぽいインテリアでした。
備品:ドライヤー
その他:ティーセット、クッキー、チョコレート、ウォーター
お風呂:バス付き。室内と同じく華やかなインテリア。湯量は問題なし。
タオル類:タオル、バスタオル
アメニティ:シャワージェル、シャンプー、石鹸、シャワーキャップ 備え付けの芳香スプレーあり
朝食:イングリッシュ・ブレックファースト
   ジュース、フルーツ、シリアルなどは自分で取ってくる。

The Royal Hotel(バース)

ここも駅から出たら目の前なのですぐ判ります。チェックイン前は荷物を預かってくれ、スタッフは話しやすい方でした。エレベータもあるので大丈夫。典型的なB&Bよりは建物も大きいし、ややホテルっぽい感じ。1階がレストラン&バーになっていて、夕食つきのプランもあり、3コースがメニュー価格より割り引かれている。

料金:£100(夕食込み)
部屋:改装中の部屋もあったくらいなので、内装、調度品は古く、ベット上のライトが点かない
   などの不具合があったが、清潔で不快感はない。インテリアもまぁまぁ。
備品:アイロン、ズボンプレッサー、ドライヤー
その他:ティーセット、ビスケット、チョコレート、ウォーター
お風呂:バス付き。5畳くらいありそうな広い浴室で窓もある。
    一部に透明の仕切があるだけでカーテンはないが、パネルヒーターがあるので思ったほど
    寒くなかった。タオルウォーマーもあり。
タオル類:タオル、バスタオル
アメニティ:シャワージェル、シャンプー、石鹸、シャワーキャップ、ソーイングセット、
   ステインリムーブ(しみ抜き)、シューシャイン・スポンジ(靴磨き)
朝食:イングリッシュ・ブレックファースト
   レストランなのでホットミールもメニューから選べる。玉子とベーコン、ウィンナー、トマト
   などが付く典型的なものの他に2、3種類あり、スモークサーモン・ウィズ・スクランブルエッグ
   ・オン・トーストというのを選んだ。別にトーストの上に乗って来るわけではなかった。

Langham Hotels, Londn(ロンドン)

内装も新しく快適なホテルです。オックスフォードサーカスから歩いて7、8分でしょうか。にぎやかな通りを歩くので、さほど苦になる距離ではありませんでした。言うまでもなく、典型的なホテルです。大きな荷物は自分で持って入らず、表にいるドアマンに預けましょう。チェックアウト後の荷物は、近辺にいるポーターに直接預けるようコンシェルジュに言われました。夕方にもルームサービスが入り、カーテンを閉めてベットカバーをはずし、使ったタオルを新しくしてくれます。

料金:107,700円/3泊
部屋:内装は綺麗で新しく、洗練された雰囲気です。
   英国調のお部屋もあるらしいのですが、何せ「部屋指定なし」ですから選べません。
備品:アイロン、ズボンプレッサー、ドライヤー、テレビは日本語放送あり
その他:ティーセット、新聞(日経あり)
お風呂:当然バス付き。湯量は豊富で、バスタブもあっと言う間にお湯が入るので注意が必要。
タオル類:ハンドタオル、タオル、大判バスタオル、バスローブ
アメニティ:シャワージェル、シャンプー、コンディショナー、シャワーキャップ、コットン、くし、
      モイスチャー、やすり、ネイル・ポーリッシュ、ソーイングセット、靴磨き、スリッパ
朝食:コンティネンタル・ブレックファースト
   種類は豊富なので、コンティネンタルでも充分。
   たとえば、パン、フルーツ、ヨーグルト、ハム、チーズ、魚のスモーク、魚のマリネ、ポテト、
   ウィンナー、ベーコン、スクランブルエッグ、シリアル、サラダ用の野菜など
   ジュースと紅茶またはコーヒーは運んで来てくれます。


★1人あたりの予算&実際の費用(決算は100円未満を四捨五入)

 予算  決算
飛行機・空港税
180,000
飛行機.・空港税
172,900
鉄道パス
35,000
鉄道パス
33,900
その他の交通費
30,000
その他の交通費
11,400
  バス、地下鉄
7,900
  日本国内の移動費
3,500
宿泊費
130,000
宿泊費
107,800
観光費
80,000
観光費
73,900
  入館料ほか
63,400
  オペラ座の怪人
10,500
食費
65,000
食費
33,500
お土産など
30,000
お土産など
36,500
  ガイドブック
15,900
  お土産代
11,900
  電話代・チップほか
8,700
合計
550,000
合計
469,900

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