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 ●  7/29(日) 『第20回鴻池杯(尼崎)(トーナメント準々決勝
   対 成徳イーグルス
A級 城南G 11:30
チーム名
成徳イーグルス(尼崎)
投手  :宮坂●(宮坂 7勝3敗)
打者数 :28
被安打 :6
与四死球:
奪三振 :4
チーム失策数:3
安打数 :2(単打:大西・井上)
犠打  :0
盗塁  :1(井上)
残塁  :4
初回、先頭打者にいきなり右翼手・圓岡の頭上を越える長打を浴びる。
弾んだボールをそのまま普通に捕球すればニ塁打止まりだったのに、これを圓岡が
お手玉している間に打者走者はこのスキを見逃さず三塁へ。
そんなお手玉するような難しいバウンドか??
いきなり無死三塁。
そして、2番打者にはきっちりスクイズを決められ、先制を許す。
初球ウエストを指示していたのになぁ...大西!
そして続く2回、2死一塁からまたライトへポーンと上がった高いフライ。
よっしゃ、チェンジ...しかし!
これまた圓岡、グローブの先っぽに当てて弾いてのエラー。
なんでや、大志!? イージーフライやで!!
スタートを切っていた一塁走者が生還、打者走者も三塁へ。
そして、続く打者にもレフトオーバーの二塁打を打たれ、2失点目。
ホンマ、余計な失点でした。
圓岡は先週の試合で結果を残したからこその先発起用だったのに、今日の試合は
3失点の原因をすべて作ってしまい、自分でメッキをはがしてしまいました。
「たら・れば」は禁句だけども、1回も2回もちゃんと捕ってさえくれたら...
その後のイニングは宮坂の力投、田中・城下・井上の好守もあって0点に抑えた
だけあって、余計にこの1,2回の失点が悔やまれます。
良くも悪くも、2週続けての「大志デー」となりました。
...しかし、成徳さんは強い。
5年前に1度、昨年の秋、そして今大会、計3回の対戦はいずれも印象に残る形
での敗戦でしたが、その分、学ぶべき点が多々ありました。
とにかく、子供達が個人レベルを上げようという意識が非常に高い。
投手・井上君、とにかく落ち着いていますね。
三塁手・岡田君、敵チームながら思わず「うまい!」と唸らせてくれました。
左翼手・泉井君、打者の打つ方向をよく見ていますね。
ファイターズの諸君も、勝った・負けただけでなく、相手チームの良いところは
積極的に吸収していくようにしましょう。
(この項、HP管理人)
【監督談話】
成徳さんは、強いチームです。
こちらがミスすれば、必ず点にします。
さすがに、ここまで来るとハッタリじゃあ勝てませんね。
成徳の子供達は、試合中にFチームの子供達をよく見ていて、自分達で考え、
指示を出して、試合をしていました。
我がチームの子供達も、ここまでやれるのか???
やってほしいですね・・・・
学ぶ事が、数多くあった試合でした。
Fチームの子供達、もっと個々の練習頑張れ!!!
(コメント:城下監督)

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