チーム名
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1
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2
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3
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4
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5
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6
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7
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8
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計
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F
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0
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0
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0
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0
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0
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0
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0
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0
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春日イーグルス(茨木)
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2
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0
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0
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0
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0
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0
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×
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2
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投手 :木下●(木下 13勝8敗)
打者数 :23
被安打 :3
与四死球:1
奪三振 :3
チーム失策数:1
安打数 :1(単打:中下浦(佑))
犠打 :0
盗塁 :3(中下浦(良)・井上)
残塁 :3 |
初回の相手攻撃、Fの先発Pは絶好調・木下。
先頭打者にクリーンヒットを浴びるものの、後続2人は抑え、2死三塁。
ここで迎えた4番は先日のB級の試合にも出場していた超大型5年生・香山君。
無論、一発警戒の場面でしたが、初球、なんとド真ん中への明らかな失投。
投げた瞬間、「アカン!!」
しかし、時すでに遅し。
軽く振りぬいたスイングで万博少年野球場のバックスクリーン・スコアボードに
ドカーン!と直撃弾。打たれた木下も、しばし呆然。
管理人もこの球場にはこれまで何度も足を運んできましたが、こんな当たりは
初めて目にしました。
しかも、打者はいかに体格が大きいとはいえ5年生。ただただ脱帽です。
ところが、木下もこれで目が醒めたか、この後許した出塁は1安打1四球のみで、
三塁を踏ませず、ピッチングそのものは決して悪くない。
好投の木下をなんとか打線が援護してほしいのですが、相手Pの頭脳的投球術の
前にF打線はクルクル振らされるばかり。
そのなかで中下浦(佑)だけが負けじとバチーン!と大きな当たり。
「行った!」と思いましたが、これが惜しくもフェンス直撃でシングル止まり。
小中学校のグランドなら確実に転々と抜けているような当たりでした。
これ以外の出塁は井上の四球と中下浦(良)の三振振り逃げのみ。
いずれも得点圏に進めるものの、後続がさっぱり打てず、完封負けを喫しました。
木下の好投報われず、惜しくも2回戦で敗退となりました。
たった1球の失投で6年間の集大成の舞台から去ることになってしまった6年生。
野球の怖さ、勝負の世界の厳しさを思い知らされました。
しかし、意外にも6年生の目に涙は無し。
負けたから泣け、というわけではないですが、悔しくなかったの...?
ちょっと拍子抜けでした。
(この項:HP管理人) |
【監督談話】
前日、チームをまとめきれないキャプテン田中に激怒!!!
先発メンバーから外し、子供達に、最後の試合にならない様に頑張れよ!!!
しかし、木下の好投も空しく、負けてしまいました。
攻撃は三振ばかり、遠い2点でした・・・・
負けて落ち込んでいるのは、指導者と保護者・・・・
子供達は、そうでもなさそう???
何だか、ガックリ・・・・
(コメント:城下監督) |