インデックスへ戻る
次へ
前へ
 ● 12/23(日) 『第9回黒川杯(尼崎)(トーナメント準決勝
   対 西武庫ブラバリー
A級 尼崎市立明城小学校G 10:00
チーム名
西武庫ブラバリー(尼崎)
×
投手  :木下● − 宮坂(木下 13勝9敗)
打者数 :27(木下:16(2回2/3) 宮坂:11(2回2/1))
被安打 :5(木下:1 宮坂:4)
与四死球:6(木下)
奪三振 :2(木下:1 宮坂:1)
チーム失策数:2
安打数 :1(ニ塁打:宮坂)
犠打  :0
盗塁  :2(中下浦(良)A)
残塁  :2
今年度の6年生にとっては、今までまったく手が届かなかった"優勝"の2文字が
この試合に勝てさえすれば手中にできるという重要な試合。
しかし、序盤に四死球連発とエラーで失点、エラー同然のポテンヒットで追加点
献上、そしてトドメのタイムリーヒットを浴びて3失点。
一方、攻撃は最終回1死までノーヒット・ノーラン、まるで見せ場がなく、敗退
を喫することになってしまいました。
負けた試合には色々とブサイクな要素がつきものですが、この試合もそのような
ブサイクな要素がたくさん見受けられました。
消極的・人任せ・勝負を怖がる。必死さが全然ない。特に右サイド3人!
「オレ、関係ないわ」か??
そんな感じで関わられたら、ピッチャーもたまったもんやないで!!
制球が定まらないながらも一生懸命優勝に向かって必死に投げているピッチャー
をもっとフォローしてやらないと!
もしも"優勝"という言葉に対する重圧があったのだとしたら、それを跳ね返せず
押しつぶされる気持ちの弱さがあまりにも歯痒い。
そこには5年生2人が含まれていますが、もっと必死になってプレーしないと、
来年、君らがA級になったときにまた同じことをやってしまうで。
…今年度のA級もこれで残る公式戦はたったの1つだけになってしまいました。
相手に追加点を献上するきっかけとなったミスをしておきながら、チェンジで
ベンチに引き揚げる際にヘラヘラ笑いながら帰ってくる大バカ者がいましたが、
そんな気持ちで試合に出ている者がいる限り、次も絶対に勝てない。
6年生、このチームで1試合でも多く試合をしたいのなら、もっと引っ張れ!
足を引っ張るヤツに罵声を浴びせるくらい、勝ちたい気持ちを見せろ!
…まだ終わってないんやで!
次が最後の試合にならないように。
・・・
とはいえ、シーズン前にはこのチームがまさか優勝を目指せる位置まで成長する
とは夢にも思っていませんでした。
シーズン前の目標『公式戦10勝』すら達成できるかどうか怪しい限りでしたが、
結果は予想を大きく上回り、なおかつ勝ち越し。
そういう意味では、ここまで駒を進めてきたことに対しては「よく頑張った」と
誉めるべきなのかも知れません。
しかし、もっと上位に行ける力を秘めていることもまた確かなこと。
それは間違いなく、今の6年生が成長を重ねるとともに築き上げてきたものだと
思います。でもまだ、七分開きではないのかな...とも思えます。
このチームで野球ができる時間はあとわずか、公式戦もまだあと1つあります。
可能性があるのなら現状に甘んじることなく、反省すべきは反省し、修正すべき
はきっちり修正して、最後のチャンスに臨むべき。
管理人は「よく頑張った」の言葉はもう少し先まで取っておきます。
できれば、勝っても負けても死力を尽くして精一杯がんばった姿を見せてくれた
試合のあとでこの言葉を送りたいですね。
…今日はアカンかった5年生、次はしっかり6年生をフォローしたれよ!
(この項:HP管理人)
【監督談話】
試合は、残念ながら負けてしまいました・・・・
6年生の成長が見られました。
キャプテン田中・
しっかり声をだしていました。
ピッチャー木下・
腕をしっかり振って投げていました。
キャッチャー大西・
見逃し三振もありましたが、しっかりとバットを振っていました。
レフト中下浦(佑)・
必死になって走っていました。
ライト圓岡(大)・
ボールを必死に捕りにいってました。
それでも試合は、負けや!!!
あと1つの大会、精一杯頑張れ!!!
(コメント:城下監督)

インデックスへ戻る
次へ
前へ