○ 6/18(土) 『第43回一庫親善交流大会(春季)』(トーナメント1回戦)
対 グリーンハイツファイターズ |
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D級 東能勢小学校G 13:00
チーム名
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1
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2
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3
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4
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5
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6
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7
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8
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計
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グリーンハイツファイターズ(川西)
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1
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0
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2
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3
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F
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0
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3
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1×
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4
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投手 :宮坂(郁) − 城下(誠)○(城下(誠) 1勝)
打者数 :13(宮坂(郁):12(2回1/3) 城下(誠):1(0回1/3))
被安打 :2(宮坂(郁):1 城下(誠):1)
与四死球:5(宮坂(郁))
奪三振 :5(宮坂(郁))
チーム失策数:1
安打数 :3(単打:井上・竹田・西原)
犠打 :0
盗塁 :9(西元(瑞)B・
中下浦(良)・宮坂(郁)・井上・西原・竹田・澤崎(康))
残塁 :5 |
待望の現3年生以下だけでの初めての公式戦!
子ども達は少なからず緊張してたようですが、B級の試合にも出場している子達は
対戦前から勝つ気マンマン!頼もしい限りでしたね。
そんなD級の面々、先発Pは宮坂(郁)。
しかし、先頭打者にいきなり四球。
次打者2人からは三振を奪い2死とするも、4番打者にはボテボテながら三遊間を
抜けるタイムリーヒットを浴び、先制点を許す。
先頭打者に四球を出すから、こんなことになるんやで!
この打者走者が次に二盗を試みるも、捕手・城下(誠)からのナイス送球で阻止し、
なんとか1点だけで食い止める。
そのウラ、Fの攻撃。
しかし、先頭打者・西川は敢え無く三振。最近、元気ないで!
中下浦(良)は四球で出塁し二盗、その時の投球が捕逸しているにも関わらず、
ずーっとスライディング体制で寝転がったまんま、周りの「行け行け!」の声に
慌てて走り出すも、捕手から余裕の送球でタッチアウト。
もったいなぁ...せっかくの速い足もこの判断の遅さで活かされていない。
2死になるも、宮坂(郁)が四球出塁、そして二盗。
捕手からの送球が逸れる間に三塁へ進み、本塁をうかがう際に相手三塁手と交錯。
これまたもったいない...痛がるんなら、試合が終わってからにせえよ!
続く4番城下(誠)は気負いすぎたか、二ゴロで得点ならず。
2回表、P宮坂(郁)は簡単に2死まで取るが、3人目でまた四球を与える。
そしてまた二盗を試みるが、城下(誠)からの好送球で盗塁阻止。
さすが、キャプテン!
なんとか同点に追いつきたいFは2回ウラ、相手Pもこの暑さのなか、制球が
乱れ始め、この回先頭の井上から3打者連続四球で出塁。
いずれもが暴投、捕逸などで生還し、逆転に成功。
なおも2死満塁で4番城下(誠)を迎えるが、またまた気負いすぎたか、投ゴロに
倒れてしまう。
それでも、時間的に最終回と予想される3回、2死までP宮坂(郁)、ポンポンと
連続三振に斬って取り、遅まきながら波に乗ってきたかなぁ...と思いきや、
またしても3人目を四球で歩かせる。なんで3人目まで集中力が続かへんねん!
まったくストライクが入らなくなり、あっという間に3連続四球で満塁。
あげくのはてに暴投まで飛び出し1点差、たまりかねて、ここでバッテリー交代。
そして、その代わり端をジャストミートで中前へ!
「うわーっ!」と思ったものの、これを中堅手・西原がナイスストップ!
とりあえず三塁走者が還ったのみ、まずは同点で阻止。
しかしまだ、一・三塁。ドキドキハラハラ....
ところが、このときにちょっと飛び出し気味だった三塁走者を、P城下(誠)が
冷静にナイス牽制でチェンジ!
ここでもまた、キャプテンの冷静な判断で、ダメージを最低限に押さえることが
できました。
3回ウラ、ゲーム上の得点では負けはなくなったのですが、ここをなんとか
しないと「抽選」というFが最も苦手とする展開になりそう...
そんな心配をヨソに、またもこの回先頭の井上がバントヒットで出塁。
牽制エラーと三盗、続く西元(瑞)の四球で無死一・三塁。
これを締めたのは、7番・西原でした。
渾身の一振りは二ゴロ、二塁手が本塁へ送球するも、三塁走者・井上の足が一瞬
早く見事生還、劇的なサヨナラ勝ちを収めました。
・・・・・・・
勝ったとはいえ、なんとなくスッキリしません。
竹田君、初ヒットおめでとう!
...しかし、自分のところに転がってきてるのにボーッと見てるのは
どういうこと?? 毎回同じ注意されてるやろ? えーかげん、覚えてくれ!
宮坂(郁)君、これからも投手としてがんばっていきたいのなら、3人目まで
しっかりと集中して投げんかい! 2死取ってホッとするな!
中下浦(良)君、せっかくの快足がビビリンチョのために泣いてるで。
積極的に相手のスキをつく走塁を見せてくれよ!
キャプテン・城下(誠)君、打撃は今ひとつやったなぁ...?
...書き出せばまだまだ色々と注文は尽きないのですが、それでもまぁ、
初の公式戦をなんとか白星で飾れたということで、とりあえず良しとしましょう。
そして、あえてMVPを挙げるなら、この2人でしょう。
2打席連続出塁・連続得点で、サヨナラのきっかけを作った井上。
3回表の相手4番打者のセンター返しを必死で止めて、同点止まりで食い止め、
さらにはサヨナラ打を放った西原。
今日の勝利は君らのおかげや!
次は文句を言わせない会心の勝利を頼むで!!
(コメント:HP管理人) |
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