○ 7/16(土) 『第43回一庫親善交流大会(春季)』(準決勝)
対 松小ベアーズ |
|
D級 東能勢小学校G 11:00
チーム名
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
計
|
松小ベアーズ(猪名川町)
|
2
|
0
|
0
|
|
|
|
|
|
2
|
F
|
3
|
5
|
1x
|
|
|
|
|
|
9
|
(3回7点差コールド勝ち)
投手 :宮坂(郁)○(宮坂(郁) 2勝)
打者数 :12
被安打 :1
与四死球:1
奪三振 :3
チーム失策数:1
安打数 :3(二塁打:宮坂(郁) 単打:城下(誠)・中下浦(良))
犠打 :0
盗塁 :13(井上C・宮坂(郁)B・城下(誠)A・西川A・西元(瑞)・竹田)
残塁 :6 |
一庫大会トーナメントの第2戦目、先日練習試合でお手合わせいただいた
松小ベアーズさんとの対戦です。
これまでの先輩各級が松小に対して公式戦では一度も勝てずじまいだったことも
あって、子供らには気を抜かないようハッパをかけて送り出しました。
・・・・・・・
先攻は松小、F先発Pは宮坂(郁)。
1回表、先頭打者を追い込みながらも死球を与え、さらに2番打者二盗での
送球を弾いてしまい、いきなり無死三塁。
そして2番打者には左飛、なかばエラー気味でしたが、ヒットとなり先制点を
献上。3番打者は投ゴロに仕留めるが、一塁走者(2番打者)が好判断で三塁へ。
なおも1死三塁。そして3番打者一ゴロの間に生還し、2点先制を許す。
このソツのない点の取り方、やはり松小らしいなぁ、と思い知らされました。
5番打者は三振でなんとか2点で凌ぎ、ウラのFの攻撃に託します。
この暑さの影響か、相手Pは山なりのボールが多く、なかなかストライクが
入らない。5つの四球とパスボール、エラー気味の内野安打などで、なかば
もらったように3点を取り、あっさり逆転。
2回表、立ち上がりに苦しんだ宮坂(郁)でしたが、この回は三振1つと内野ゴロ
2つで三人で仕留め、ちょっと波に乗ってきました。
そのウラ、先頭打者・井上が相手失策で出塁、2番・西元(瑞)四球、そして3番
宮坂が自らのバットで右中間への2点タイムリー二塁打。
三盗後、4番・城下(誠)の内野ゴロの間に生還し、この回3点目。
その後も相手Pは制球に苦しみ、パスボール2つで2点を追加。
3回表、宮坂の投球は低めに速球が決まりだし、エラーで走者を一人出すものの、
他は完璧に押さえることができました。最初からこれで行ってほしかったところ。
そのウラ、時間的にもほぼこの回で終了というところ、1点取ればコールド勝ち。
1死満塁で4番・城下(誠)、お前が決めてこい!
という周囲の期待が充満する雰囲気のなか、渾身の一振りはあまりに力みすぎて
遊ゴロ。(ベンチ入りスタッフ全員、椅子からコケそうに)
しかし遊撃手からの本塁送球が外れ、結局これで三塁走者が生還。
この瞬間、決勝戦進出が決まりました。
・・・・・・・
初回にいきなり2点を先制されどうなることかと思いましたが、その後宮坂(郁)が
よく立ち直り、内野守備もそこそこ堅く、結果的には上出来の内容でした。
しかし、打線のほうはちょっと湿りがちでしたね。
特に下位打線、ほとんどバットを振っておらず、三振か四球かという状態。
相手Pの制球が定まりにくく、余計に手が出なかったのでしょうが、そんな
消極的な打席ではこれからは三振の山ばっかりになるよ!
結果的にどうせ三振になるなら、もっと積極的にガンガン振っていこうや。
野球はやっぱり「打ってボールを飛ばすこと」が一番楽しいのだから。
竹田君、今日も目の前に転がってきたボールを、ただぼーっと眺めてただけ、
同じことを注意されるのこれで何回目? ホントにえーかげん覚えてね!?
ともあれ、「決勝戦」に進出です。おめでとう!
ここまで来たら、どうせなら、てっぺんを目指して、来たる日に備えて一生懸命
練習しましょう!
最後に笑顔で締めくくれるように!!
(コメント:HP管理人) |
|
|
|