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 ●  7/31(日) 『第18回鴻池杯(尼崎)』  準々決勝
   対 出来島少年野球
A級 明城小学校G(尼崎)(旧:城内小学校) 9:00
チーム名
出来島少年野球(西淀川区)
投手  :城下(昇)●(城下(昇) 5勝4敗)
打者数 :27
被安打 :3
与四死球:5
奪三振 :1
チーム失策数:1
安打数 :2(単打:小島・宮坂(知))
犠打  :0
盗塁  :1(森)
残塁  :4
鴻池杯の4回戦、ベスト4を決める試合。
相手は4年生の時に戦ったことがある出来島少年野球さん。
あの時は四球合戦のすえ、勝たせてもらった試合でした。
あれから2年、お互いの成長具合が試合を決める・・・。
・・・・・・
1回表:先発は城下。三者凡退でおさえ、上々の立ち上がりと思えたが・・。 
1回裏:相手投手は球威もあり、緩急も使うすばらしい投手。
    1番森が振り遅れで力のない2塁直。
    佐治、松田も倒れてこちらも三者凡退。
    ミスが出たチームが負けの予感。初回から緊張感が漂う。
2回表:一死後、P城下が5番のセフティーバントを1塁悪送球で一死2塁。
    四球もからみ、二死1・2塁まで攻められるが8番を三振でチェンジ。
2回裏:一死後木村が四球で出塁。小島がポテンヒットで続き1・2塁。
    チャンス!
    しかし変則的な相手守備陣に走者木村が誘い出され走塁死。
    同じく2塁に走った小島もべース手前でタッチアウト。
    思慮が足りない走塁で一瞬にしてチャンスを逃す。
3回表:9番、1番と連続四球。一死2・3塁からツーランスクイズで2失点。
    こんな見え見えのプレーを阻止できない内野手。練習で何やってんねん。
    左翼手澤崎の横っ飛びの邪飛捕球(超美技)が出て、チェンジ。
    しかし無安打で2失点。
    澤崎のプレーでチームに勢いを取り戻したかったが・・・。
3回裏:死球2個、二死2・3塁から相手投手のWPで1点。
    二死3塁からは佐治が倒れ、追加得点はならず。痛い・・。
4回表:ここは無失点で切り抜け、裏で大爆発したいぞ〜。
    P城下、制球は安定しないが何とか三者凡退。さぁ逆転や!!
4回裏:先頭松田が死球出塁。
    まずは走って・・とベンチの誰もが考えた瞬間、4番城下が「初球」を
    三塁ゴロ。5−4−3と転送されダブルプレー。
    そうそう見れない、取られない、併殺がこんなところで・・・。
    (誰が考えても打つのは松田二盗後やろ・・・。)
    次打者5番木村も初球を内野ゴロ・・・、最悪。
5回表:最低の気分でマウンドに上がる城下。その影響か先頭打者を四球で出す。
    しかし後続は断ち無失点。佐治の久しぶり横っ飛び美技が助ける。
5回裏:一死後、7番宮坂が左前安で出塁するが、代打梅野、山本が倒れ無得点。
6回表:制球は悪いが、5回まで被安打0。最終回踏ん張れるか・・。
    しかしいきなり先頭3番に強烈な左翼線2塁打(E2)を打たれる。
    続く4番にはセンター後方の2塁打、中堅手松田、一歩届かず。
    5番にも同じところに打たれ、3連打で万事休すの2点追加。
6回裏:先頭1番森、必死に粘るが1塁邪飛で一死。
    2番佐治は初球の緩い完全高めのボール球に手を出し三塁飛で二死。
    最悪。(悔やんでも悔やみきれない打席やで。)
    しかし2死から松田死球、城下四球で二死1・2塁。
    次打者はチーム一の飛距離を誇る木村。
    一瞬盛りがったが、最後はセカンドゴロで試合終了。
・・・・・・
すばらしい投手、小さなミスもない確実な守備、的確な守備位置の変更など、
ミスやツキではなく、チーム力での差を感じましたね。
我がチームにはまだまだミスが多い。
それではやっぱり3、4回戦は勝てませんね。
この緊張感の中でも自分達の試合が出来るよう、また頑張りましょう。
控えが多い澤崎が3回に魅せた超美技。やればできるやん!
この積極性、この気持ちを忘れんといてくれよ!!
澤崎があんな守備を魅せてくれたこの試合、絶対勝ちたかったな〜。
(コメント:森コーチ)

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