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 ○  8/21(日) 『第20回アジアカップ争奪少年野球関西選手権(予選・第2戦)
   対 八尾ドラゴンズ
A級 南港中央野球場 12:30
チーム名
八尾ドラゴンズ
投手  :小島 − 木村○(木村 8勝4敗)
打者数 :20(小島:16(3回2/3) 木村:4(1回1/3))
被安打 :4(小島)
与四死球:2(小島:1 木村:1)
奪三振 :3(小島:1 木村:2)
チーム失策数:
安打数 :4(本塁打:木村(2R)
       二塁打:大川・小島 単打:城下(昇))
犠打  :1(澤崎)
盗塁  :6(佐治A・大川・城下(昇)・松田・山本)
残塁  :5
アジアカップ予選ブロック第二戦。
小学校が町行事で使えずUPなしで南港中央球場へ早めの到着。
しかも雨が降ったり止んだりの天気で試合開始が大幅に遅れ、長い長い待ち時間。
疲れる〜。「今日も勝たねば決勝ゾーンには残れないぞ!」と子供達と気合いを
入れるが、雨の中での試合はあまりエエ思い出がなく、少々不安。大丈夫かな〜。
・・・・・・・
1回表:二死から佐治が四球出塁するが4番大川が内野ゴロで無得点。
1回裏:公式戦初登板の小島。制球も良く落ち着いた投球で三者凡退。
2回表:一死から小島が左越え2塁打。7番松田は内野ゴロで二死3塁。
    8番梅野も内野ゴロに倒れ3アウトチェンジ。残念!
2回裏:P小島この回も三者凡退。でもリズムが早すぎ!周りを見る余裕なし。
3回表:山本の失策出塁などで一死三塁。
    昨日3安打の次打者1番の森に期待。しかし投ゴロで走者還れず。
    続く佐治も倒れ無得点。あ〜あ〜!!
3回裏:一死後1塁ライナー、これを1塁手澤崎が弾き強襲安打に。
    (捕れたで!)
    しかし相手の走塁ミスもあり、この回も無失点。でも微妙にP小島の
    投球リズムがおかしくなってきているような気配・・・。
4回表:城下の3塁強襲などで二死2,3塁。8番梅野が今度こそ決めるか。
    しかしこの打席も内野ゴロで、この回も走者は出るが無得点。
    P小島が踏ん張ってる間に先取点が欲しいが、あと一本が出ず・・・。
4回裏:疲れたか?球威、制球力とも不安定になってきたP小島。
    1死から3番に四球出塁を許し、要注意の4番に強烈な右翼を抜く
    RHを打たれ2失点。均衡が破れ、一気に活気づく相手の応援席。
    打線も勢いづいたのか、5番左安打、6番三振、7番中前打と打たれ、
    二死1・2塁でP小島は無念の降板。(お疲れ様)
    リリーフには連投の木村。
    でも球威十分で8番を三球三振、完璧火消し役でした。
5回表:時間的には最終回。先頭9番山本が四球で出塁。
    1番に入った木村の初打席。
    大きな空振りで失笑を呼んだ後、ドンぴしゃの右中間越えの大飛球で
    RH。今度はこっちの応援席が大騒ぎの同点劇。
    なおも一死後佐治が四球を選び出塁。
    一死2塁から、4番大川が左翼線へ流す技ありの2塁打で1点勝ち越し。
5回裏:P木村、最小得点差での最終回の登板、いらん四球は禁物やで〜。
    先頭9番を空振三振。1番は二塁ゴロで二死。2番には死球を与え
    ドキッとさせるが、牽制でアウトをとり、試合終了。
    ファールゾーンが広く、パスボールで二つも進塁できるグランドのため、
    P木村得意の大荒れピッチングが心配でしたが、昨日、今日とその心配
    を吹き飛ばすような貫禄十分の投球でした。
・・・・・・・
あと1本が出ず、試合は押しながらも0行進。
相手がワンチャンスで得点し、更なる相手のチャンスはリリーフ木村が三球三振で
絶ち、最後の攻撃で逆転するという、ドラマティックな試合展開での勝利。
久しぶりにしびれた試合でした。
連日の投打に渡る木村の活躍。
この活躍を「成長した」と信じていいのかな〜???
(コメント:森コーチ)

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