● 5/ 4(祝) 『第30回西大阪少年軟式野球大会(此花)』(トーナメント1回戦)
対 北恩加少年野球団 |
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B級 桜島G 14:30
チーム名
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1
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2
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3
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4
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5
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6
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7
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8
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計
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F
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1
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0
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3
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0
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4
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北恩加少年野球団(大正)
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4
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5
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0
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×
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9
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投手 :木下● − 西元(大) − 平野(聖)(木下 1敗)
打者数 :22
(木下:11(1回0/3) 西元(大):7(1回3/3) 平野(聖):4(1回))
被安打 :6(木下:1 西元(大):4 平野(聖):1)
与四死球:8(木下:6 西元(大):1 平野(聖):1)
奪三振 :2(木下)
チーム失策数:1
安打数 :4(単打:平野(聖)A・飯島・大西)
犠打 :0
盗塁 :9(飯島B・平野(聖)B・大西・木下・宮坂(郁))
残塁 :2 |
未だにアウトパターンが確立していない暗中模索状態のチーム事情を考慮し、
今日の先発Pは4年生・木下。
そこそこ速い球を投げるので、ここが決まれば他のポジションもスンナリ決まる
のですが...
ところがやはり、いつものように木下は5球に1球しかストライクが入らない。
初回4人の四球走者をワイルドピッチで2人還し、さらに同じ4年生・三塁大西が
今日もまた2点タイムリーエラー。まさに自滅。
大西も同じ4年生やねんから、なんとか助けてやれよ...
2回もストライクがほとんど取れず、またもや連続四球で走者2人を出す。
パスボールで二、三塁となったところで、2番打者にとどめの中前打を浴び、
2点を追加献上、たまりかねて5年生・西元にスイッチ。
結局、2回途中まで打者11人に対し、与えた四球の数は過半数の6個、それが
全部得点に繋がり6失点。
途中、ボークの指導も入ってからは完全に舞い上がってしまって、寸分の余裕も
感じられませんでした。
B級の公式戦で木下の起用はやはり難しいと言わざるを得ません。
本来はC級でもう少しのびのびと投げさせてやりたいところですが...
代わった西元は、というと、代わり端からいきなり4連打で、さらに3点献上。
もっとも、4,5番打者に打たれたヒットは普通なら単なるレフトフライを
3年生・西川が"バンザイ"してしまったことによるもので、ちょっと気の毒な
感じではありました。
とはいえ、外野まで軽々と運ばれる球質の軽さにはやはり問題あり。
3回は平野(聖)が簡単に2死まで取ったこともあり、その格差を感じました。
とにかく今日は投手力の無さで負けたといっても過言ではありませんでした。
打撃のほうは、相変わらず飯島・平野が絶好調。
飯島はセンター方向へ2打席連続で上手くミートし、平野も先制タイムリーを
含みしっかり芯で捉えた当たりを連発。
そして大西にも待望のタイムリー。
あとは3年生・城下,宮坂にもう少し力強さが出て、出塁率が高まればもっと
得点力があがると思われ、この部分での破壊力に関しては決して他のチームにも
ひけは取らないと思えました。
それに引き換え、5年生・西元,4年生・木下の最近の打撃はあまりにも内容が
悪い。ボール球に手を出す、バットに当たらない、ストライクを平然と見逃す。
そして何より、覇気がない。
打ちそうな気配が感じられる子と、そうでない子とが歴然としています。
とりあえず、GWで3つの大会がなんとも割り切れない内容であっという間に
終わってしまいました。
一度、ここでまっさらな状態に戻して、全体を見直すのもアリかも知れません。
(コメント:HP管理人) |
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