● 9/ 3(土) 『第20回アジアカップ争奪少年野球関西選手権』(決 勝)
対 門真アタックス |
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A級 住之江公園野球場 14:30
チーム名
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1
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2
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3
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4
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5
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6
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7
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8
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計
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門真アタックス
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1
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0
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1
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6
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1
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3
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12
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F
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1
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1
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0
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0
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0
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0
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2
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準優勝
投手 :木村● − 城下(昇) − 森(木村 8勝5敗)
打者数 :35(木村:18(3回1/3) 城下(昇):15(2回1/3) 森:2(0回1/3))
被安打 :10(木村:2 城下(昇):8)
与四死球:9(木村:6 城下(昇):3)
奪三振 :5(木村:4 森:1)
チーム失策数:3
安打数 :3(単打:城下(昇)・木村・梅野)
犠打 :2(森・佐治)
盗塁 :6(森A・大川A・梅野・山本)
残塁 :8 |
茨木より小島、宮坂を連れて再び住之江球場へ到着。
時間も計ったように間に合い、二人とも疲れもなさそうで(そんなわけないけど)
他の子供達と無事に合流しました。
運転手の小島さんありがとうございました。お疲れ様でした。
さて、本日最後の試合(決勝戦)は門真アタックスさんが相手。野球熱の高い
門真のチームを相手に、気合いを入れ直して試合に臨んだのですが...。
・・・・・・・
1回表:先発P木村。いきなり1番に左超RHを打たれ1失点。
次打者には四球を与えるが三盗を捕手小島が刺し、この回1失点のみ。
1回裏:1番森が四球出塁、3番大川の内野ゴロの間に生還し、すかさず
追いつく。
2回表:二死後に7番打者から三連続四球。
疲れか?イマイチのピッチングが続く。
1番はどうにか内野ゴロでチェンジとなり無失点。でも内容が悪い...
2回裏:一死から8番梅野が中前打。森のスクイズで勝ち越し。
3回表:軽率な三塁手森の悪送球などで無死3塁。WPで1失点。アチャー!
3回裏:四球、三振、四球と相手投手も崩れそう。しかし次打者小島が初球を
簡単に打ち上げ内野飛で二死に。この打席の大事さが分からんか...
試合の流れを大きく変えた1打席だったように思う。
もっと考えてくれよ!!
4回表:一死1塁から8番に右中間を破られ勝ち越し点を許し、9番に四球。
ここでP木村からP城下に交代。
でもP城下も元気なく、内野安打、四球で一死満塁のピンチを迎える。
しかし上手い牽制で走者を釣り出し3塁走者をタッチアウトにしたよう
にも見えたが...ノータッチの判定でこの走者が生還。
時が止まってしまったような瞬間。
イヤな空気の中、更に四球で満塁となり、ここで4番にトドメの左越
RHを打たれ万事休す。
4回裏:一死から山本が死球出塁するが無得点。決勝戦は100分ゲームと長時間。
まだ時間はあるが点差以上に重苦しい空気が支配する。
さっきのランダウンプレーが...
5回表:選手達の気持ちが平常心に戻らない。
こうなれば防戦一方で、一死から中前打を打たれ内野ゴロの間に簡単に
1失点。
5回裏:一死後、4番城下が左翼前にポテンヒットで出塁。しかし後続が続かず。
完全に相手投手ペースで連打がでない。
6回表:こんな展開では野手の集中力も続かず、一死2・3塁から4番の左前
安打を左翼手澤崎が後逸し打者走者も本塁に還してしまうなど、まずい
プレーが続く。
6回裏:意気消沈の先頭澤崎が力無く三球三振。
宮坂が死球で出塁するが盗塁死で二死。
数試合安打のない1番森の意地が見たかったが、最後は右飛で万事休す、
試合終了。
・・・・・・・
残念な結果でしたが、精神的にも技術的にも相手が数段上でしたね。
ただ、試合の流れを変えてしまうプレーは必ずあるもの。
この試合では小島が無策に打ち上げたあの打席とあのランダウンプレー。
あの時、もっと何とかしてれば、こんな点差にはならなかったと思うと悔しいね。
でもウチが劣っている部分もはっきり見えたと思うし、また練習することが
増えましたね。
ここで立ち止まらず、後悔することがないように、これからもみんなで頑張り
ましょう!!
(コメント:森コーチ) |
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