○ 10/30(日) 『第20回城東3年生親睦大会』(トーナメント2回戦)
対 東中浜ジャイアンツ |
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D級 左専道G 14:00
チーム名
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1
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2
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3
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4
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5
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6
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7
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8
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計
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東中浜ジャイアンツ(城東)
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3
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0
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0
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0
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3
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F
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1
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0
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2
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1×
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4
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投手 :宮坂(郁)○(宮坂(郁) 8勝3敗)
打者数 :19
被安打 :2
与四死球:1
奪三振 :3
チーム失策数:3
安打数 :5(三塁打:城下(誠) 二塁打:宮坂(郁)
単打:西元(瑞)・宮坂(郁)・竹田)
犠打 :0
盗塁 :3(井上・宮坂(郁)・中下浦(良))
残塁 :3 |
今日の相手はご当地チーム。しかも別の大会で3回戦までクリアしている強豪。
レベルの高いチームとの対戦が続きます。
・・・・・・・
相手がジャンケンで先攻を取る。打線に自信アリ?
1回表、1番打者を追い込みながらもファウルで粘られた後、6球目をセンター
オーバーの本塁打。いきなりかぁ〜、やっぱりレベル高いわ!
ジャストミートでした。
2番打者には四球を与え、3番打者は送りバント。4番打者は三ゴロでしたが、
これを西川が弾いてしまい1死二,三塁。しかし、5番打者は三振。
6番打者も一塁へ小フライ、やれやれ抑えたか...
と思いきや、ここで一塁手・井上がまさかの落球。
走者二者とも生還し、初回にいきなり3点ビハインドとなってしまいました。
1回裏、失敗をくよくよせず、気を取り直してとりあえず1点ずつ返そう。
しかし、先頭打者・西元は遊フライ。2番・井上は見逃し三振。
高めのクソボールに手を出して空振り、真ん中を見送るなんて、初心者かよ!?
いやな感じでしたが、3番・城下はそれを振り払うように、左翼越えの実に
キレイな素晴らしい当たり!
しかし、中継がつながり、惜しくも本塁打にはならず三塁でストップ。
続く4番・宮坂は右中間に落ちるタイムリーヒットでまずは1点を返します。
2回表、三振・三振で2死後、さきほど本塁打を打たれた1番打者。
ここは二塁フライに打ち取ったのですが...こんどは西元がポトリ。
なんでそんなもん落とすねん、イージーやろぉ...(>_<)
でも2番打者は遊フライでなんとか凌ぎました。
2回裏、この回先頭の6番・竹田が三塁内野安打で出塁。
しかし、ビビリまくりの小さい小さいリードで二盗敢行、当然アウト。
失敗を恐れてビビリまくり、もっと自信持ってやればいいのに...
7番・西原は四球で出塁するも、8番・澤崎は投ゴロ、9番・中下浦は三振で
チェンジ、無得点。
3回表、1死後、相手4番打者は遊フライ。
2度あることは3度ある。今度は遊撃手・中下浦がポトリ。お前もかい!
5番打者が送り2死二塁、しかし6番打者は捕邪飛に抑え、無得点。
3回裏、打順良く1番・西元から。ライト前ヒットで出塁し、2番・井上は
四球で続く。3番・城下は鋭い当たりがライナーでライトへ。
しかし、ここは相手ライトが地面スレスレながら好捕。惜しい!
この後、二塁牽制エラーと二盗で1死二,三塁。
「ここでなんとかしてや〜!」の応援の声に、4番・宮坂の打球は右翼越えの
二塁打、走者全員生還し、ついに同点!
一気に逆転まで持っていってほしかったのですが、後続なく、同点止まり。
4回表、先頭7番打者はライトへ鋭い当たり。しかしこの回から代わった1年・
平野がナイスストップで一塁送球、ライトゴロでアウト。ナイスプレー!
8番打者も投ゴロ。9番を抑えてこの回を締めてほしかったのですが、高い
バウンドの遊ゴロが中下浦の頭の上を越えてヒット。
また、1番打者を迎えてしもた...なんとか抑えてくれ!
その期待に応え、2球目を高〜く打ち上げ三塁フライ。
ここまで3つ内野フライを落とすシーンを目撃していたので、非常にドキドキ
しましたが、三塁手・西川、落ち着いてがっちりキャッチ。ホッ(^。^;
4回裏、残り時間がとても微妙。次のイニングには持ち込みたくないなぁ〜
なんとか粘ってくれ! そして、あわよくばサヨナラや!
しかし、7番・西原、8番・平野はそんなベンチの思いを察することもなく、
粘れず連続三振。工夫せぇよ、もっと!
2死になりましたが、9番・中下浦は追い込まれながらも四球出塁。
1番に返って西元の打席、ワイルドピッチで二進、さらに西元が四球を選んだ
6球目、中下浦は果敢に三盗。
このときのキャッチャーからの送球が三塁手頭上へ大きく逸れ、この間、中下浦
は本塁に生還、逆転サヨナラ勝利となりました!
・・・・・・・
初回に3点を取られたときには「今日はボコボコにやられるかも...」と
覚悟しましたが、最後まで勝負をあきらめず逆転勝利を収めたのは立派でした。
しかし、内野フライを3つも落としたのはいただけませんね。
これで勝てたのが不思議なくらいです。
「絶対アウトにしてやる!」という執念が足りないんとちがう?
打撃では、西原、中下浦はバットにかすりもせず、三振か四球かという状態。
トーナメントが進んでいくにしたがい、当たる相手もどんどんレベルが高く
なってきます。バッテリーの二人だけで野球をやってるわけではないのだから、
他の子も「オレがヒーローになってやる!」という気持ちで積極的に参加して
ほしいものです。
でも、最後にサヨナラのホームを踏んだ中下浦の快足はやはり武器ですね。
これからもこの足の速さをもっともっと活かしてほしい。
そして、主軸選手に育ってほしいと思います。
...さぁ、次は山本クラブ戦。
B級で2回もへこまされてるから、絶対リベンジするで!
(コメント:HP管理人) |
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