○ 11/ 3(祝) 『第43回一庫親善交流大会(秋季)』(トーナメント2回戦)
対 白金メッツ |
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D級 白金小学校G 14:20
チーム名
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1
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2
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3
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4
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5
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6
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7
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8
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計
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白金メッツ(猪名川)
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2
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2
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0
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4
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F
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3
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0
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8
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11
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投手 :井上 − 城下(誠)○(城下(誠) 3勝)
打者数 :15(井上:12(2回) 城下(誠):3(1回))
被安打 :3(井上:2 城下(誠):1)
与四死球:3(井上)
奪三振 :4(井上:3 城下(誠):1)
チーム失策数:1
安打数 :7(本塁打:中下浦(良)(2R)
単打:宮坂(郁)A・井上・城下(誠)・西原・平野(稀))
犠打 :0
盗塁 :13(西元(瑞)B・城下(誠)B・
宮坂(郁)A・井上A・平野(稀)A・西原)
残塁 :3 |
雨で2度も延期となっていた一庫大会2回戦。
しかし、今日もグラウンド到着時に通り雨に見舞われ、天気の神様に向かって
「ええかげんにせんかい、このドアホ!」と叫びたくなるような空模様でした。
ところが試合開始時には時折晴れ間も見られるようになり、なんとも移り気の
激しい秋の空です...
・・・・・・・
1回表、Fの先発Pは井上。投球練習ではいい球が走るのに打者が立つとなぜか
ボール先行、それでも先頭打者を遊ゴロに抑えたのですが、悪送球。
2番打者には四球を与え、盗塁も絡んで無死二,三塁のいきなりピンチ。
そして3番打者は高く打ち上げたライトフライでしたが、これを澤崎捕れず。
一人還り先制点献上。4番打者のときにはワイルドピッチでさらに1点。
しかし、4番からは遊フライ・三振・三振で後続は断ちました。
1回裏、取られたら取り返せ! しかし、先頭・西元は見逃し三振。
「見逃し三振はアカン」というDチームの約束を破ってしまいました。
ところが、2番・井上は気落ちすることなくセンター前に弾き返し出塁。
3番・城下、4番・宮坂が続けざまに、レフト前への連続タイムリーで同点。
5番・西川は相手遊撃手の見事なフィールディングに阻まれてしまいましたが、
6番・1年生平野はライト横へ痛烈な当たりで逆転打。
押せ押せでしたが、7番・西原の当たりも痛烈でしたが遊撃手のナイスプレーに
阻まれ、3点どまり。
2回表、逆転してもらった井上でしたが、どうもピリッとせず。
ストライクが入らず、この回先頭の7番に四球、8番にライト前へ運ばれ同点。
9番にも四球、盗塁もあって1死二,三塁。
1番の三ゴロで三塁走者は本塁でタッチアウト。なおも2死二,三塁。
ところが、2番打者のときにまたもワイルドピッチ。再び逆転を許す。
しかし、2番打者は三振、3番打者も投フライに抑え、なんとか1点ビハインドで
食い止めます。
2回裏、8番・澤崎は投ゴロ、9番・中下浦は三ゴロであっという間に二死。
1番・西元は敵失で出塁するものの、2番・井上は遊ゴロ、無得点。
3回表、この回は城下に投手交代。先頭打者・4番をヒットで出塁させ、二盗成功
させるも、三盗は阻止しタッチアウト。
5番は投ゴロ、6番は三振、結果的に3人で抑える。
3回裏、残り時間が微妙。
この回先頭の3番・城下が四球出塁、二盗・三盗を決めたあと、4番・宮坂の
遊ゴロの間に生還し、まず同点。
5番・西川が投フライで凡退、2死。
しかし、ここからすさまじい攻撃が始まりました。
6番・平野は四球、二盗成功。そして7番・西原は三塁内野安打。
その間、平野が生還し、逆転成功。
8番・澤崎も三ゴロでしたが、今度は一塁手が落球。西原が還りさらに1点。
9番・中下浦は初球、しっかり振り抜いてレフトオーバーの2R本塁打!
これで相手守備は糸が切れてしまったのか、そのあとも四球2個、エラー2個、
宮坂の2点タイムリーなどでこの回合計8点。
この回12人の猛攻でタイムオーバー、ゲームセットとなりました。
・・・・・・・
序盤、井上の乱調でどうなることかと思いましたが、やはり尼崎や城東などの
強豪チームに揉まれてきた経験がしっかり活かされ、リードされても子供らは
まったく慌てず、冷静に試合を作っていたように思えました。
成長を感じますね。
このところ鳴りをひそめていた西原にもヒットが生まれ、同じく中下浦に至っては
下位に甘んじているのがウソのような素晴らしい当たりの本塁打でした。
この調子で、この秋季大会もメダル奪取を目標にがんばろう!
(コメント:HP管理人) |
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