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 ○ 11/12(土) 『第25回読売新聞社杯準々決勝
   対 山手台サニーズ
A級 東芝西G・B面 13:00
チーム名
山手台サニーズ(茨木)
投手  :城下(昇)○(城下(昇) 16勝5敗)
打者数 :27
被安打 :2
与四死球:6
奪三振 :4
チーム失策数:
安打数 :6(単打:佐治B・森A・松田)
犠打  :3(宮坂(知)A・佐治)
盗塁  :6(森A・佐治A・大川・木村)
残塁  :9
この試合に勝てば大会ベスト4入り、何しても勝ち残りたい試合。
相手は昨年交流試合をおこなったことがある山手台サニーズさん。あの試合は
失策で試合の流れが大きく傾き、野球の怖さを知った印象深い試合でした。
・・・・・・・
1回表:
 試合時間が早まり慌ただしく試合が始まった。後攻も取られイヤな感じ。
 1番森は3塁邪飛。(努力しないやつは沈むだけ、野球は厳しいで!)
 2番佐治は左前安打で出塁するが、続く3番大川、4番木村が倒れ無得点。
 相手投手は球威もありテンポも良く苦戦しそうな感じ。
1回裏:
 先発Pは城下。先頭1番にいきなり中前打を許し、2、3番にきっちり
 送られ二死3塁。バントコースも良く試合は相手ペース。
 4番へは攻めての四球。気持ちを切り替え5番を三振にとり、何とか無失点。 
2回表:
 5番城下は左飛で一死。
 小島が死球、松田が四球、宮坂が送って二死2・3塁。
 しかし9番山本は遊ゴロで得点ならず。アーー、先取点が取れない。
2回裏:
 一死から死球を与えるが、捕手小島が1塁走者の隙を見逃さず、1塁送球で
 アウト。
3回表:
 森が右中間へポトリと落とし、佐治の犠打は相手内野陣の乱れを誘い、無死
 1・3塁。
 大川の遊ゴロで森がホームを狙うがタッチアウト。
 続く4番木村の内野ゴロの間に佐治が還り、待望の先取点。 
3回裏:
 二死から3.4番へ連続四球。P城下、微妙に制球が乱れる。
 しかし5番を一塁飛に押さえ、この回も無失点。
4回表:
 6番小島、ドンづまり投ゴロ。松田、宮坂も倒れ、三者凡退。
4回裏:
 P城下、6番からをこの試合初めての三者凡退。
5回表:
 山本、森、2者連続の見逃し三振。オイオイ・・。(>_<)
 佐治が左安打、大川四球で二死1・2塁。
 しかし4番木村が一塁飛でチェンジ。今日は大ブレーキの4番木村・・・。
5回裏:
 1死から1番の中前打を中堅手松田がセンターゴロに仕留め、2番にも中前打
 を打たれるが捕手小島が盗塁を刺す。
 野手陣が必死で流れを引き戻す。
6回表:
 先頭の城下四球、小島三振、松田が中前打、宮坂が送り、二死2・3塁。
 しかし、9番山本はまたも遊ゴロに倒れ無得点。ホームが遠い、遠い。
6回裏:
 P城下、落ち着いてきた様子。
 少ない球数で3番からを三者凡退に押さえる。
7回表:
 1番森が抜かれた球を巧打で中前に落とし無死1塁。
 森の盗塁後、佐治が送り一死3塁。
 3番大川はスクイズ失敗で捕手への小飛球。走者森が必死に戻って二死3塁。
 この場面で期待の4番木村は平凡な右飛。しかし深めの守備位置の右翼手が
 前進前進でグラブに一度は入るが落球。ラッキーな、待望の追加点。
7回裏:
 いよいよ最終回、2点差。先頭6番が強烈な1塁ライナー。
 しかし1塁手木村の正面で助かり、一死。7番の代打君を三振で二死。
 8番には死球を与えたが9番を空振り三振に打ち取りゲームセット。
・・・・・・
打線が完全に押さえられ、どっちに転んでもおかしくないゲーム展開。
絶対に負けられない緊張感が一杯の試合の中で、子供達が耐えきりました。
いつの間にか、こんな試合も出来るようになってくれました。
(コメント:森コーチ)

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