○ 12/ 3(土) 『第26回近畿北摂都市対抗少年野球大会』(準決勝)
対 箕面モンキーズ |
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A級 南金田公園G 14:30
チーム名
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1
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7
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8
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計
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F
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1
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3
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6
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箕面モンキーズ
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0
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0
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0
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0
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0
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0
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投手 :木村○(木村 18勝8敗)
打者数 :22
被安打 :1
与四死球:1
奪三振 :4
チーム失策数:0
安打数 :9(二塁打:木村・城下(昇)
単打:宮坂(知)A・佐治・大川・木村・城下(昇)・澤崎(直))
犠打 :1(山本)
盗塁 :5(大川A・城下(昇)・澤崎(直)・宮坂(知))
残塁 :9 |
ついに近畿北摂都市対抗野球大会の準決勝戦。
昨年度のBクラス大会で優勝した縁起のよい大会。連覇したいね!
最近の下降気味の打線は気になるが、投手を含めたディフェンスで何としても
勝って決勝戦に駒を進めたい。
・・・・・・・
1回表:
先頭1番森、良い当たりもセンター正面。佐治は二塁ゴロ、大川は2飛と
簡単に三者凡退。初回先制点は遥か遠い昔の出来事か・・・。
1回裏:
先発Pは木村。今日も我慢のピッチングを強いる展開になりそう。
1番を投飛、2番も3番も投飛で3アウト・・。こんなこともあるんやね。
2回表:
先頭4番木村の打球はスピンのかかった当たり損ねが幸いし内野安打。
5番城下四球。6番小島は2塁ライナーで2塁走者木村が戻れずダブルプレー。
がっくり・・。次打者松田が初球を打ち上げ、無死1・2塁の得点チャンスが
あっという間に終わる。ダブルプレーの落胆冷めやらずの時に初球を何考えて
振るねん?最近はこんな攻撃ばかり・・。そらぁ点も入らんわ!!
2回裏:
二死から6番に左安打を打たれるが、牽制で刺し、三人で終わらせる。
3回表:
先頭7番宮坂が左安打で出塁。山本が送るが、森が内野ゴロで2死。走者進塁。
二死3塁から佐治がセフティバントを仕掛けるが投手に巧くさばかれ失敗。
これもよく見る場面やなー。すでにこの試合2度のチャンスをつぶす・・。
3回裏:
7番からを三者凡退。右前飛を大川が快足とばしナイスキャッチ。
4回表:
3番大川、4番木村が内野ゴロに倒れ二死。城下が大きな左越エンツー2塁打。
続く小島は四球。続く松田の遊ゴロでチェンジと思った瞬間、1塁手が落球。
ラッキーな先取点。
4回裏:
P木村、1番からを三者凡退にとるが、力投した速球は大きくワンバンするし
調子は良くなさそう。でも修正しながらの投球が出来るようになってきた。
5回表:
一死から佐治が中前打、大川も中前打で続き一死2.3塁。ここで4番木村が
右中間へ2点適時打、城下も右前安打で続き、久しぶりの4連打。
しかし一死2・3塁で小島が内野飛を打ち上げ、松田は三球三振と尻すぼみの
攻撃で、中途半端な盛り上がりで追加点は2点のみ。
5回裏:
4番を補邪飛、5番を三振、6番を2ゴロで三者凡退。
6回表:
7番宮坂から、こちらも3者凡退。
6回裏:
先頭7番をライトゴロ。8番に初めての四球。9番は1塁ゴロで2死2塁。
1番にも3ボールまでいくが、最後は三塁ゴロでチェンジ。
三塁森も微妙な難しいバウンドをうまく合わせるナイスプレー。
7回表:
相手投手交代。しかし制球が定まらない。
四球と敵失に澤崎の中前打、宮坂の左安打を絡め3点を追加し試合を決める。
澤崎連日のナイスバッティング。
7回裏:
P木村、力強いピッチングが続く。風格も出てきた感じ。
先頭2番を遊ゴロ、3番を投飛、4番を三振に打ち取り最後も三者凡退。
P木村はこの試合、被安打1、与四球1、残塁1での完封勝ち。
ワンバンも多かったが、四球を出さず何とか踏ん張れるようになってきたね。
・・・・・・・
P木村の成長具合はしっかり確認できた試合でしたが、攻撃陣は相変わらず。
先頭打者が出塁できない、ヒットは出るが単発、チャンスに打てないどころか
進塁打も打てない、そして得点回数が遅い。相変わらずの試合でしたね・・。
試合には勝ったものの力で取った得点というより、もらった得点が多く、
久しぶり連打はあったが攻撃陣のつながりの悪さは消せなかった。
バットは毎日振ってると思うが、ただ振ってるだけでは結果は一緒。
バッターボックスでの状況を想定して振ってる?
二死からのヒットより、走者いる時の進塁打のほうが価値ある場面も多い。
1点でも多く取るために、これからの試合は状況判断がより多く望まれる。
次の打者につなぐ野球、走者を進める野球が出来ないと、これ以上は勝てない。
(コメント:森コーチ) |
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