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 ○ 12/10(土) 『第43回一庫親善交流大会(秋季)準決勝
   対 松小ベアーズ
A級 千軒G 13:00
チーム名
松小ベアーズ(猪名川)
投手  :城下(昇)○ − 木村(城下(昇) 18勝7敗)
打者数 :20(城下(昇):13(4回) 木村:7(2回))
被安打 :2(城下(昇):1 木村:1)
与四死球:
奪三振 :7(城下(昇):2 木村:5)
チーム失策数:
安打数 :8(単打:大川A・佐治A・城下(昇)・木村・小島・松田)
犠打  :1(松田)
盗塁  :8(大川A・松田A・佐治・城下(昇)・森・小島)
残塁  :8
一庫秋季大会3回戦、この試合を勝てば決勝戦進出。過去、ファイターズでは、
秋季一庫大会は良い思い出が一つもなく、なんとしても勝ち続けたい大会。
ここまで何回、子供達をしかり、小言を言い、涙したことでしょう。
東能勢ファイターズにとって、夢の一庫秋季大会決勝戦まであと一歩です。
・・・・・・・
1回表:
 今日もジャンケンに負けて先攻。主将城下、ジャンケン特訓しょうか?
 最近打線のつながりが悪いので打順を変えて臨むが1番大川、2番佐治、3番
 城下とあっさり倒れ、つながりなんか関係ないやん・・・。 
1回裏:
 先発Pは城下。三者凡退で切り抜けるがいずれも真に捕らえられた良い当たり。
 早く先取点とらんと、しんどい試合になりそうな気配・・。
2回表:
 4番木村、5番森が敵失などで出塁し無死2.3塁。このチャンスに6番小島
 は左前にフラフラ落とすラッキーな適時打で先取点。なおも無死2.3塁。
 しかし、ここで7番宮坂が内野飛球。コラー!
 続く8番松田のスクイズは捕前ゴロとなり3塁走者森がアウト。コラー!!
 でも走者進み二死2.3塁とチャンスはまだ続く・・・が、9番山本は内野
 ゴロでチャンスに打てず追加点ならず。相変わらずの攻撃・・。頭が痛い。
2回裏:
 先頭4番に左安打。盗塁を許し、送られ一死3塁。あっさりと一打同点の場面。
 (雑な攻撃するからこんな展開になるんやで、わかるか?○○君。)
 ここで相手もスクイズ。しかし空振りとなり「よっしゃ!」と叫んだが、
 ランダウンプレーを低学年か?と思わす下手さで失敗し、走者を3塁に戻す。
 なさけない思いで意気消沈のベンチ。こんな凡プレーをまだするか・・。
 しかし、城下代理監督の「切り替えろ」の言葉が効いたのか、P城下は5番を
 3塁ゴロ、6番を三振に取り、無失点で切り抜ける。ホッ・・。 
3回表:
 ベンチで内野手陣に罵声が飛んでいる間に、先頭大川が鮮やかに流し打ち。
 二盗。三盗の時に捕手悪送球で一気にホームイン。一人で1点をもぎ取る。
3回裏:
 P城下、ストライク先攻で8番からを三者凡退。
4回表:
 小島が死球出塁。宮坂は送りバント空振りの2打席連続のチョンボ。一死。
 続く松田は今度はしっかり送り二死2塁。山本に託す。しかしまたも山本は
 ボテボテの内野ゴロを繰り返し無得点。
 山本も毎日毎日素振りの努力はしているが結果が出ず。野球は難しい・・。
4回裏:
 捕手小島が俊敏に動いて補前飛をナイス捕球。いつもなら「ファール」にして
 いたのに、やれば出来るやん。
 この回も三者凡退で、P城下は予定の4回を0封。ナイスピッチ!
5回表:
 一死から佐治が左前安打で出塁。城下、木村は四死球で続き一死満塁。
 続く森は左飛球で、これが犠牲フライとなり1点追加。小島は2−3から
 誰が見ても高めボール球をクルクルッと三振で二者残塁・・。
5回裏:
 投手交代、P木村にスイッチ。あれ?フォームが微妙に違う・・。
 ちょっと気になるフォームながら2Kを含む上々の投球で三者凡退。
6回表:
 一死から松田が左前安打で出塁。代打澤崎は四球で一死1.2塁。大川は
 またも左前へ巧く流し、まず1点。佐治も中前打で続き2点目を取るが、2塁
 走者大川が暴走でアウトになり二死2塁。続く城下が強引に高めボール球を
 引っ張り左前安打、盗塁で二死2.3塁とまだまだチャンス。
 しかし木村は続けず1塁ゴロでチェンジ。今日もまた残塁の山・・。 (>_<) 
6回裏:
 時計はすでに過ぎてこの回が最終回。点差は5点と気分的には楽な守り。
 P木村も快調にとばし、代打攻勢を連続三振に打ち取り二死走者なし。
 振れている1番には2ストから三球勝負を挑むが、勝負に負けて打たれ、
 打球は右中間を転々と破られるが、右翼大川が上手く回り込み単打でしのぐ。
 やはり上手い打者には勢いはあっても同じテンポでは打たれるね。二死1塁。
 しかしP木村、慌てることなく続く2番は空振り三振に抑え試合終了。
 左右の両エースがナイスピッチの完封リレーで決勝戦進出です!!
・・・・・・
今日の試合は監督が不在でベンチスタッフも2名と寂しい陣容。
こんな時に負けるわけにいきません。そう気合いを入れて臨んだ試合も、
序盤はチャンスで飛球を打ち上げ、スクイズは失敗。
守ってもランダウンプレーに失敗と目を覆いたくなるような展開でした。
後半も荒い攻撃は続いたものの、左右の両エースが今日も踏ん張ってくれて、
ファイターズの長年の夢である秋季大会決勝戦へ進出できました。 (;_;)
ここまでくれば、絶対『優勝』しようぜ!
俺らの時代で、「魔の」一庫秋季大会を吹き飛ばそうぜ!! (^_^)/
(コメント:森コーチ)

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