● 10/23(日) 『第43回一庫親善交流大会(秋季)』(トーナメント1回戦)
対 光風台キングブレーブス |
|
B級 光風台小学校G 14:30
チーム名
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
計
|
光風台キングブレーブス(豊能)
|
1
|
0
|
0
|
0
|
5
|
|
|
|
6
|
F
|
0
|
0
|
0
|
2
|
0
|
|
|
|
2
|
投手 :西元(大)● − 平野(聖)(西元(大) 2敗)
打者数 :27(西元(大):22(4回0/3) 平野(聖):5(0回3/3))
被安打 :5(西元(大))
与四死球:6(西元(大):4 平野(聖):2)
奪三振 :2(西元(大))
チーム失策数:2
安打数 :0
犠打 :0
盗塁 :4(平野(聖)・西元(大)・木下・城下(誠))
残塁 :3 |
午前中、不安定な天候のために自宅待機を余儀なくされ、十分に練習できたとは
言えない状況でこれまで全く歯が立たなかったキンブレさんとの試合。
それでも以前よりも喰らいつく姿勢を見せてくれるはず...。
・・・・・・・
1回表、Fの先発Pは西元。簡単に2死を取ったあと、3番は右中間に、4番は
中前に、連打で1点先制を許すが、5番は捕邪飛で1失点にとどめる。
1回裏、相手Pはそこそこ球速はあるが、ボール球が多い。
しかし、Fの打者は2ストライクまで追い込まれるとボール球に手を出し凡打、
あるいは際どいコースを簡単に見逃し三振。
この回も1番・城下は三ゴロ、2番・木下は見逃し三振、3番・飯島は遊飛と
いずれも2ストライクからの結果で三者凡退。
2回表、2つの四球で2死二,三塁のピンチを背負うも、1番を空振り三振。
ナイスピッチング、大樹!
2回裏、4番・平野は四球で出塁するが、二盗後、牽制死。
5番・石光は空振り三振、6番・宮坂は中飛で結果的に3人で終了。
3回表、西元はこの回も死球で走者を背負うが、あとは抑え、好投が続く。
3回裏、この回も三者凡退。2ストライクを取られるとどうしてこうも弱いの?
4回表、2死から三遊間を破られる安打を許すが、9番を空振り三振!
4回裏、ようやくFにもチャンス到来。四球と相手失策で無死一,二塁。
しかし、3番・飯島は空振り三振、4番・平野は二飛でチャンスが活かせない。
なかばあきらめムードのなか、5番・石光は2ナッシングから粘りに粘り、
四球を選び二死満塁。D級で打撃好調の宮坂も続いて四球を選び、押し出し。
やっと同点に追いつき、さらに7番・井上の打席でワイルドピッチ、逆転!
時間的には最終回となりそうな5回表、相手打線を抑えれば悲願の1勝目...!
子供らがこう思って意識したかどうかは分かりませんが、この回先頭の1番に
中前安打で出塁を許す。石光君、どうして突っ込まない?
2番に四球を与え一,二塁としたあと、3番の当たりはピッチャー前にスピンが
かかった打球。しかし、これの処理を焦った西元、ジャックルしオールセーフ。
無死満塁の大ピンチで4番を迎える。打つ気マンマンの4番、2つのファウルで
追い詰めたものの、ジャストミートで左中間へドカーン!!
この打球の処理を石光がもたつく間に打者走者も長躯ホームイン、逆転満塁HR
となってしまいました。
そのあともさらに1点を失い、この回5失点。
そして5回裏、せめて意地を見せて1点でも返してほしかったのですが、四球で
中下浦が出塁するも、あとはことごとく内野ゴロに仕留められ、今日もまた、
公式戦初勝利は実現しませんでした...
・・・・・・・
投手としての西元は毎回走者を出すものの4回までは1失点のみで抑え、久々の
好投でしたが、最終回に「勝ち」を変に意識したのか、悪い流れが立て続けに
起きてしまい、そのまま負けにつながってしまいました。
その好投の西元を支えてやれない打線もまるで打てそうな気配が感じられず、
無安打、Fが取った得点は押し出し四球とワイルドピッチのみ。
守備で相手得点機にエラー、打撃では自軍チャンス時に凡退...とまぁ、
毎度「そら勝てんわ」という試合を続けています。
野村元ヤクルト監督の名言に
「勝ちに『不思議の勝ち』あり、負けに『不思議の負け』なし」
という言葉がありますが、負けるときは当然負けるべくして負ける要素あり、
ということでしょう。
今日はどうして負けたのか...それが分からないうちは、いつまでたっても
公式戦では勝てないと思うよ、5,4年生のみんな。
(コメント:HP管理人) |
|
|
|