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 ● 11/ 3(祝) 『第26回近畿北摂都市対抗少年野球大会(トーナメント1回戦)
   対 佐竹台ストロングアロー
B級 南金田公園G 9:30
チーム名
佐竹台ストロングアロー(吹田)
投手  :西元(大)●(西元(大) 3敗)
打者数 :22
被安打 :5
与四死球:2
奪三振 :2
チーム失策数:2
安打数 :1(二塁打:城下(誠))
犠打  :0
盗塁  :4(西元(大)A・城下(誠)A)
残塁  :6
今日の試合は平野監督、田中コーチが不在。管理人が代理監督を務めました。
...とは言いながら、今日は自分たちで野球を楽しんでくれたらいいなと思い、
勝ち負けには拘らず、子ども達に考えさせ、試合を作らせてみました。
・・・・・・・
今日の先発Pは西元(大)。立ち上がりの1回表、いきなり連打とエラーで2失点。
でもベンチからは勉めて明るく励まし、それに応えてくれたか、2つの牽制殺を
含め後続を断ち切りました。いい雰囲気。
1回裏、1死後、2番・城下が投ゴロ悪送球で一塁に生きるも、3番・宮坂は
空振り三振、4番・平野は三ゴロで無得点。
2回表、2安打を浴びるが、盗塁刺殺と8番・9番は凡打に抑え得点を与えず。
2回裏、5番・西元が四球出塁し、二盗成功。この送球されたボールをピッチャー
に返す際、大きく逸れてこちらのベンチ方向へ転々。これを見て慌てて西元も
三塁へ走り出したのですが、ここは相手捕手が冷静にカバーし、三塁へ転送、
タッチアウト!痛い...6番・石光、7番・木下は連続三振。
3回表は三者凡退に抑える。この試合、サードに試してみた城下が実に良い動き。
3回裏、2死後四球出塁の飯島を置いて、その城下が三塁手の頭上を越えて
三塁線、レフト横を抜けていくタイムリー二塁打。1点を返します。
三盗成功でなおも2死三塁。しかし代打・井上は空振り三振、残念...
4回表、4番からヒット2本と四球で無死満塁。7番一ゴロでまず1点。
なおも1死二,三塁。続く8番打者のときに、飛び出し気味の三塁走者を上手く
牽制で挟んだものの、送球が走者に当たり、このボールがファウルラインを越え
ボールデッドでさらに2点。
いつもならこれでシュ〜ン...としてしまうのですが、とにかくベンチからは
明るく励まし、落ち込まないように盛り上げました。
その甲斐あって、8番は三振、9番は三ゴロであとは抑えました。
4回裏、2死一塁から相手投手が突然崩れ、なんと5連続四死球。
3点を"もらいました"。
5回表、時間的に最終回。
先頭打者をエラーで出塁を許すも、続く3人は凡フライに抑え、最後の攻撃に
望みをつなげますが...
5回裏、先頭の平野になんとか出塁してほしかったのですが、カウント1−3から
強振するも三塁フライ。いつもこういう場面で力んでしまうのが課題ですね...
西元が死球出塁し、パスボールで二進、6番・石光の投ゴロで三進。
2死三塁、せめて同点にしてくれ...しかし願いむなしく、7番・木下は遊ゴロ
でゲームセット。今日も勝てませんでした...
・・・・・・・
最初に子供たちの自主性に賭けてみることを通告し、実践してみました。
それが良いのか悪いのかは別として、確かに全員ノビノビとプレーしていました。
イージーながらもセンターフライを抑えたときの石光の嬉々とした顔、本当に
楽しそうでした。
その反面、盗塁も「ランナーの意思に任せる」とし、走るときにはランナーから
「走るで!」のサインを出すように決めていたのですが、残念ながら誰一人からも
「走るで!」のサインが出ることはありませんでした。これが非常に残念。
この失敗を恐れる姿勢がこのチームの勝てない原因なのでしょう。
ダメで元々で、果敢にチャレンジできる気持ちを持ってこそ何事も伸びてくると
思うのですが、もう少し時間がかかりそうですね...
(コメント:HP管理人)

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