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 ○ 12/11(日) 『第26回近畿北摂都市対抗少年野球大会決 勝
   対 南吹田少年野球倶楽部
A級 南金田公園G 13:00
チーム名
南吹田少年野球クラブ
×
優勝
投手  :木村○(木村 19勝8敗)
打者数 :25
被安打 :2
与四死球:2
奪三振 :3
チーム失策数:1
安打数 :6(単打:大川B・佐治A・城下(昇))
犠打  :0
盗塁  :8(大川C・佐治・木村・小島・松田)
残塁  :5
本日2試合目は近畿北摂大会の決勝戦!遂にここまでやってきました。
ここまで来たら絶対に「優勝」。
子供もスタッフも2試合目とは思えない元気よさ。
それにしても寒い・・。熱い試合を頼むで!!
・・・・・・・
1回表:
 先発Pは木村。1番にファールで粘られるが、三者凡退で上々の立ち上がり。
1回裏:
 ジャンケンで勝って久しぶりの後攻。決めるときは決めるやん城下主将!
 1番大川は快足をとばし遊内野安打。2番佐治も右翼安打で続き無死2.3塁。
 3番城下は犠牲フライで1点先制。二死3塁で5番森は2−3から見逃し三振。
 ボールにも見えたが運にもツキにも見放されてる感じで、かける言葉なし・・。
2回表:
 4番を投ゴロ、5番の小フライは内野安打となったが牽制で刺し二死。
 6番は空振り三振でスリーアウト。
2回裏:
 一死から宮坂の当たりは左中間へ。しかし左翼手がランニングキャッチで2死。
 本人は最高の当たりと悔しがるが、それはちょっとオーバーやで。
3回表:
 7番からを内野ゴロ3個で三者凡退。
 大きい選手揃いの相手チームにナイスピッチングを続けるP木村。
 頼もしくなったなー。
3回裏:
 先頭梅野は見逃し三振。一死から大川は絶妙のバント安打。盗塁。
 2番佐治は最悪の内野フライで走者進まず。城下もライトゴロで無得点。
4回表:
 一死から2番がセカンド横に内野安打。(2塁手宮坂、見せ場やったのに・・)
 しかし3.4番を内野ゴロに仕留め、この回も無失点。
4回裏:
 先頭木村が四球で出塁。しかし続く森のセフティは投飛となりチャンスを潰す。
 なかなか「次の1点」がとれない。
5回表:
 先頭5番へ四球。(アチャー、褒めたらこれやもんな・・。)
 6番にきっちり送られ、7番の時にボークがあり一死3塁。
 しかし7番を2塁飛に仕留め、8番を投ゴロでピンチ脱出。
5回裏:
 先頭松田が四球で出塁。盗塁。代打澤崎は送れず2−3から三振ゲッツー。
 最悪のパターンで二死走者無し。しかし調子最高潮の1番大川が左前安打で
 出塁し盗塁を決め、佐治の中前打で生還。待望の追加点。
6回表:
 内野の連携が悪く1塁横の小フライで出塁を許す。(記録は2塁手失策)
 1番の右翼飛球は大川がさばき進塁を許さず。2番は三振で二死。
 3番の右中間への安打性の当たりは大川が矢のような送球でライトゴロに。
 今まで見たことのないプレーで仲間が沸く、ベンチは驚く。
6回裏:
 先頭森が敵失で2塁まで進むが、後続が倒れ追加点ならず。
7回表:
 いよいよ最終回。ここを乗り切れば優勝。点差は2点差。
 このしびれる場面でP木村はストライクを続け4番を1塁飛で一死。
 5番を2塁ゴロで2死。あと一人、声もなく見守るだけのベンチ。
 しかしあと一人を意識したのか制球が乱れ6番に四球。二死1塁。
 緊張の野手陣、寒さで震えるベンチと応援団。そして7番との勝負。
 相手も必死、こっちも必死。時間がゆっくり流れる。
 ファールで粘られたが最後は見逃しの三振でP木村の完封勝ち。
・・・・・・・
この瞬間、前年度の5年生大会に続き、2年連続で近畿北摂大会の優勝が
決まりました。6回戦を戦い、トータル1失点のみと投手陣の頑張りと
ディフェンスの良さで勝利した大会でした。
春先の戦いは勝たねばとの思いがプレッシャーになり、一度劣勢に回ると
イラ立ちやあきらめの気持ちが充満してしまい、負けが続いた日々でしたね。
攻撃陣は相変わらず進塁打が打てず得点能力は低いですが、投手陣が日々の
努力で制球力が段々と良くなり、守備陣もプレッシャーに負けない守備が
出来るようになった頃から、6年生らしいチームになれたように思います。
6年生は2クラスしかない小学校の10人と、隣町の小学校から通う1人の
たった11人の少人数で、休まず、よく頑張ってくれました。
心より君らを誇りに思うし、一緒に野球をやれて感謝しています。
優勝おめでとう!!
(コメント:森コーチ)

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