○ 12/18(日) 『第17回高槻杯』(トーナメント3回戦)
対 村野ファイアーズ |
|
A級 明治製菓G 9:00
チーム名
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
計
|
村野ファイアーズ(枚方)
|
1
|
0
|
0
|
1
|
0
|
0
|
0
|
|
2
|
F
|
0
|
1
|
1
|
0
|
0
|
0
|
1x
|
|
3
|
投手 :城下(昇)○(城下(昇) 20勝7敗)
打者数 :26
被安打 :2
与四死球:1
奪三振 :3
チーム失策数:3
安打数 :2(単打:城下(昇)・木村)
犠打 :1(城下(昇))
盗塁 :6(佐治B・大川A・松田)
残塁 :8 |
前夜のニュースでは強烈な寒波到来で雪が降るかもとの予報。
試合日程が狂ったらまた頭の痛い日程調整が必要になってくるので、絶対に
やっておきたい。
朝起きると我々の周辺は当然ながら一面の銀世界。大会主催者に確認、確認。
試合会場の高槻市内は積雪はないとのこと・・。やはりこの周辺だけか・・。
それにしても、たった数十キロしか離れていないのにこの違い・・。まいった。
雪を積んだ車で現地に向かう。寒さは半端じゃないがグランドは大丈夫。
試合開始。気合い入れてやりましょう。
・・・・・・・
1回表:
先発Pは昨日の不出来を取り返すピッチングを期待し連投で右腕城下の登板。
1番は遊ゴロ、しかし遊撃手佐治が1塁悪送球でいきなり無死2塁。寒さ??
続く2番は送りバントで1塁送球の間に走者は一気に本塁へ、これを1塁手
澤崎が一瞬気づかず本塁送球が遅れ、昨日に続きまたも初回に失点。
1回裏:
先頭1番大川が死球。二盗、三盗で無死3塁。
しかし佐治、城下とバント失敗もあり結局連続三振で2死3塁。
4番木村は3塁飛でなんと無得点。・・・。
2回表:
P城下、二死から四球を出すが8番を打ち取り無失点。
2回裏:
連続四球で無死1・2塁。ここで牽制悪送球があり労せずに同点。
なおチャンスは続く・・。しかし後続の7番澤崎は三振で一死。
8番梅野の中飛はセンターが前進前進の捕球で2死。伸びすぎ・・不運。
しかも1塁走者小島が飛び出して二重殺となりチェンジ。
何やってんだか・・。
3回表:
二死から遊ゴロを佐治がまたも1塁へ高投で二死2塁。
P城下への「踏ん張れ」のベンチの願いも届かず、続く3番には右前にヒット
を打たれる。しかし右翼手大川のこん身のバックホームはストライク返球で
本塁アウトで無失点。
3回裏:
二死から2番佐治が四球出塁。3番城下が左前安打で二死1・2塁。
ここで4番木村が左前適時打で逆転。
なおも松田が四球で二死満塁の大量点のチャンス。
しかし最近打撃最悪の小島は空振り三振で大量点の夢は一瞬に消える・・・。
4回表:
先頭4番の当たり損ね2塁ゴロは2塁手山本の前進が甘く内野安打に。
5番は三振に取るが盗塁で一死2塁。
6番は送りバントでまたも走者は一気に本塁へ。
予想通りの敵の動きで今度は楽々本塁アウトのところを、代わった1塁手木村が
本塁へ悪送球。「何やってんねん!」罵声が飛び交うが後の祭り。同点を許す。
4回裏:
途中出場の森は2飛。梅野は補邪飛。代打宮坂は左飛であっさりチェンジ・・。
5回表:
先頭のゴロを3塁手森が弾き無死1塁。9番は犠打で一死2塁。またこの場面。
やはり1番はバント。さすがに今度は本塁は走らさず、二死3塁。
2番のセフティは投前ゴロとなり、この回は無失点。
しかし相手のこのしつこい攻撃、巧みなバントは見習わねば。
5回裏:
一死から連続四球と重盗で一死2・3塁。しかし4番木村、5番松田が倒れ
無得点。打順を組み替えても組み替えても結果が出ない。頭痛いわ・・。
6回表:
3番からを三者凡退。目立たぬがP城下もナイス投球を続ける。
6回裏:
先頭小島が敵失で出塁。森は四球で無死1.2塁。
絶対送りのこの場面で8番梅野は送れず三振と最悪。
最近こんな場面ばっかりやな〜。
9番宮坂も粘るが結局見送り三振で二死。
1番大川は2邪飛となり、またも無死走者を帰せず得点チャンスを逃す。
こんな下手な攻撃で勝てるか!爆発!!
7回表:
下手な攻撃陣を尻目にP城下は黙々と投げる。
6、7番を中飛球。8番は3塁ゴロに押さえてスリーアウト。
P城下は7回を被安打2のナイスピッチング。
7回裏:
さぁ最後はキッチリ決めてや!この展開でクジ抽選になったら絶対負けるで!!
この回から相手投手が交代。球威はあるが少し荒れ気味。
案の定、先頭佐治が四球出塁。盗塁成功。3番城下には送りバントの指令。
今日初めてのバント成功。(何回目にして初めてやで!!)一死3塁。
打者は4番木村。昨日の一庫親善交流大会の決勝戦と同じような展開。
重圧がかかる打席。何でもエエから転がしてくれ!!
木村は辛うじて内野ゴロを打ち、三塁走者佐治が本塁を駆け抜けサヨナラ勝ち。
しかしチャンスを潰して潰してのサヨナラ勝ちに喜びも半減・・・。
・・・・・・・
寒すぎる天気ではあったが、それ以上にお寒い試合内容で、相手投手の四死球で
走者は溜まるが、進塁打が打てず、送りバントも決められない状態・・。
相手は少ないチャンスをキッチリ得点するだけに、余計に我々の拙攻が浮き彫り
になる。この差はいったい何なん??努力の成果はいつ見せてくれるねん?
なんか試合するごとに悪くなってくる感じ。この先、思いっ切り不安やな〜。
(コメント:森コーチ) |
|
|
|