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 ○  1/ 8(日) 『第29回朝日新聞社杯準々決勝
   対 藤白台少年野球部
A級 万博少年野球場 9:20
チーム名
藤白台少年野球部(吹田)
投手  :城下(昇)○ − 木村(城下(昇) 22勝7敗)
打者数 :26(城下(昇):15(4回) 木村:11(3回))
被安打 :4(城下(昇):2 木村:2)
与四死球:1(木村)
奪三振 :1(木村)
チーム失策数:2
安打数 :8(二塁打:大川・木村・松田
        単打:森A・木村・小島・山本)
犠打  :1(森)
盗塁  :3(大川・森・山本)
残塁  :6
ついに交流のある藤白台さんとの試合。非常にやりづらい試合。
そして、互いに絶対に負けたくない試合。
練習試合の過去歴はウチが有利だが、藤白台さんは山道を登ってくる遠征疲れの
ハンデがいつもあるからなぁ・・・・。
気迫負けだけはしないように気合い入れて、先行逃げ切りで絶対に勝ちたい!
・・・・・・・
1回表:
 ジャンケンで負けて、先攻。つらい・・。
 先頭大川が見事に流し打ったが前進左翼手にキャッチされ一死、2番佐治、
 3番森も内野ゴロに打ち取られ三者凡退。
1回裏:
 先発Pは右腕エース城下。
 二死から3番が三塁ゴロ。その送球を1塁手木村が落球して二死1塁。
 軽率なプレー。
 続く4番の打球は左翼際への大きな2塁打、1塁走者が一気に本塁へ・・・。
 中継が乱れなければ本塁アウトのタイミング、しかし左翼手宮坂からの中継は
 つながらず、痛い先取点を奪われてしまった。
2回表:
 先頭4番木村が中安打で出塁。しかし5番城下が三塁ゴロで2塁封殺で一死。
 続く6番小島、7番松田も内野ゴロに倒れ、無得点。
2回裏:
 P城下、6番からを三者凡退。
3回表:
 先頭8番の宮坂が四球出塁。
 9番山本の内野ゴロで二進するが、続く大川は中飛、佐治はセフティバントを
 仕掛けるが投ゴロとなり無得点。
 さすが藤白台さんの内野陣、乱れないね・・。
3回裏:
 一死後、1番にドンぴしゃの左越えの2塁打。送られ二死3塁。ピンチ!
 しかし3番は中飛に討ち取り、P城下の持ち味「粘りのピッチング!」
4回表:
 先頭森が右安打で出塁、二盗成功で無死二塁。
 しかし木村が三振、城下も左飛、森の三盗も失敗し、早くも三度目の無死の
 走者が得点にならず・・。
 フラストレーションばかりが溜まる。イライラが充満で息苦しい・・・。
4回裏:
 4番を2塁飛、5番を左飛、6番を中飛の三者凡退。
 調子に乗ってきたP城下。しかしこのイニングで予定どおり降板。
5回表:
 先頭小島が中前安打。松田が左中間を破り無死2,3塁。今度こそ!!
 続く宮坂の二塁ボテゴロの間に小島が還りまず1点。
 山本も三塁ボテゴロで続き2点目。
 形はどうあれ、とりあえず逆転で盛り上がるベンチ!!
5回裏:
 投手交代、左腕エースのP木村にスイッチ。
 ストライク先行で、7、8番を内野ゴロ、9番を三振と、鮮やかに三者凡退で
 キッチリ締め、流れを渡さず。
6回表:
 先頭森は投手後方へのラッキー安打。木村が右中間を抜き無死2,3塁。
 続く城下の投ゴロで森が飛び出し一死1,3塁。
 続く小島の遊ゴロ併殺崩れの間に木村が生還し1点追加。ラッキー!
 でも悲しい得点の入り方やね・・。 
6回裏:
 先頭1番に四球。2番に送られ、WPもあり一死3塁。
 3番のスクイズは空振りとなって一瞬喜んだが、ランダウンプレーが見事に
 失敗し、3塁走者が生還。
 ここまできて、このドタバタ劇。ほんま情けない・・。一死走者なしで再開。
 P木村、自らの失敗の失点で意気消沈したのか、3番に左中間を破られ、
 一死2塁と再びピンチ!!しかし三盗企画を捕手小島が刺し一安心。
 続く4番は2−0から目一杯の速球で何とか投ゴロに仕留め3アウト。
 ピンチ脱出! 
7回表:
 一死後、大川が左中間を破る二塁打。すかさず三盗。プレッシャーをかける。
 佐治は四球で無死1.3塁。続く森がスクイズを決め、貴重な追加点。
 続く本塁打狙いの木村の打球は大きく弧を描いて捕手のグラブに・・。
 3アウトチェンジ。
7回裏:
 スンナリ終わってほしいのにそれは甘い考えらしく、二死から7番に投手強襲
 安打。一端はP木村のグラブに収まったが弾かれる。
 木村の今日3度目の落球。
 二死1塁。でも点差は2点ある、落ち着け!!(表の4点目が効いている。)
 続く8番へは2−1から速球がズバッと決まり、見逃し三振。
 試合終了・・・。
・・・・・・・
先制を許し、思っていたとおりの終始重苦しい試合展開。
拙攻の連続で得点が入らない序盤、よく我慢してP城下が投げてくれた。
藤白台さんが流した涙を受け止めて、絶対に最後まで頑張りますよ。
(コメント:森コーチ)

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