● 1/15(日) 『第17回高槻杯』(準々決勝)
対 登町イーグルス |
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A級 富田小学校G 10:30
チーム名
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1
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7
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8
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計
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登町イーグルス(高槻)
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F
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投手 :木村●(木村 22勝9敗)
打者数 :25
被安打 :3
与四死球:1
奪三振 :6
チーム失策数:1
安打数 :2(単打:木村・城下(昇))
犠打 :0
盗塁 :1(松田)
残塁 :2 |
高槻杯の準々決勝。相手は今年夏の東芝杯で1回戦で対戦し8−0の完封で
負けた強豪登町イーグルスさん。あの時の自チームは選手の大半が5年生以下
だったとはいえ負けは負け、しかも大差での完敗でした。
今日はあの時の借りをかえしたい。
・・・・・・・
1回表:
先発Pは左腕木村。先頭1番に2ストと追い込みながら死球。2.3番は三振に
取るが、走られて二死3塁から4番に適時打。先頭打者への死球に泣く。
1回裏:
相手投手は初対戦の背番号1番の右腕。制球力良く簡単に追い込まれ、数球で
三者凡退と、自慢の上位打線がまったく打たせてもらえず。
2回表:
P木村もこの回は6番を空振三振、7番を1塁邪飛、8番を遊ゴロで三者凡退。
2回裏:
4番木村2−0からスローボールで空振三振。相手の思うつぼ。5番城下は3塁
ゴロ、6番小島は2塁ゴロと三者凡退。中軸がたった8球で終わり・・。
3回表:
9番を空振三振、1番を3塁邪飛、2番を空振三振と、3回で6奪三振。
P木村も球威は良く、制球力も安定してきた。惜しむは初回の死球か・・・。
3回裏:
7番松田の当たりは今日初めての良い当たり、しかし遊撃正面で一死。8番梅野
は初球を1塁ゴロ。9番山本は投ゴロ。結局、この回も三者凡退。
4回表:
3番を3塁ゴロ。4番に右越長打を打たれるがエン2となり助かる。続く5番は
投ゴロ、6番は空振三振で、この回はどうにか無失点で踏ん張る。
4回裏:
1番からの攻撃しかも2巡目、そろそろ頼むで!しかしそんな声援もむなしく
1番大川は投ゴロ。佐治は3塁ゴロ。3番森は投ゴロで三者凡退。
ボテゴロばっかし、相手投手が数段格上か?それともウチの振りが鈍い??
相手投手は4回終わって40球も投げてない・・、楽々の完投ペース。
5回表:
相手投手に負けずにP木村も7番を遊ゴロ、8番を中飛、9番を右邪飛で、
三者凡退。打線の奮起を待つ。
5回裏:
先頭4番木村がチーム初ヒットの左前安打。5番城下も左前安打で続き、無死
1.2塁。しかも牽制悪送球で無死2.3塁となり絶好の逆転のチャンス。
し・か・し・・、6番小島が補邪飛で一死。何でやねん!結果がすべてやで!
続く松田は初球スクイズを失敗し、最後は3塁ゴロで木村が本塁封殺で二死。
続く8番梅野はセカンドゴロ。ファンブルしそうな難しいバウンドだったが
2塁手が見事なグラブさばきで1塁アウトでスリーアウト。
無死2.3塁のチャンスでが得点はいらないなんて・・。
たった1点の差が追いつけず、だんだんと重苦しい雰囲気に・・。
6回表:
絶好のチャンスをつぶした後のイニング。P木村に我慢のピッチングを期待。
しかしいきなり先頭1番に左中間を破られる2塁打。しかも打球処理でもたつく
間に三進され、無死3塁となり今度は逆に失点の大ピンチ。
続く2番は粘られながらも3塁邪飛に押さえ一死となるが、3番にはセンターへ
の犠牲フライを打たれ万事休す。試合を決める2失点目・・・。
6回裏:
重い2点の差、イニングも残り少ない。応援団の声援が悲鳴に変わる。
しかし9番山本は投ゴロで一死、1番大川は遊飛で二死、2番佐治は投ゴロで
三者凡退。1〜3番が凡打の山で全く出塁せずでは、結果は見えた感じ・・・。
7回表:
P木村は5番からを3塁ゴロ、補邪飛、補邪飛で最終回も三者凡退で終わらせ、
最終回の攻撃につなぐ。しかし2点差は重いな〜。 でもP木村の調子が悪い
訳でもなく、チャンスで確実に得点を挙げた相手打線を褒めるべきか・・。
7回裏:
最後の意地は見せてくれよ!簡単に終わるなよ!!そんな言葉が空しく響く。
先頭3番森は2塁飛。4番木村は遊飛で二死。5番城下は遊ゴロで三者凡退と、
何の盛り上がりもなく試合終了。結局、5回の2安打以外は外野にすらボールが
飛ばない始末で、内野ゴロ、内野飛球ばかり・・。相手投手の球数は60球を越
えた程度と抜群の制球の良さで最後まで捕らえられず完全に相手投手の勝ち。
夏に続き、今回も完敗でした。
・・・・・・・
負けるときの典型的なパターンでした。
攻撃は工夫無く三者凡退が続き、投手は無死から走者を出し失点。
チャンスで走者を送れず・・当然ながら得点がとれず、流れを引き戻せない。
そして最後の抵抗もなくそのままゲームセット・・・。
夏の借りを返せずに、結局完敗でした。
そしてもっとも悔やまれるのは、最終目標の大会が閉幕しての翌週で、しかも前日
が雨での活動中止もあり、気持ちを切り替えきれずに試合に臨んでしまったこと。
最善の努力をしてこの大事な試合に臨んだのか、自問自答を繰り返す・・・。
(コメント:森コーチ) |
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