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Red Headed Gang (Quest and Girl Companion)
第八話:平原の城
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Kvatch北部
Kvatchの北としかわからないので探さなくてはならない
「あ、そういえばAishaさんってKvatchを開放した英雄さんなんですよね」
「そう・・あれは私がまだRamyと出会う前・・・」
「Ceciliaお姉さん、アッチを探しに行こー」
「今みたいに青空じゃなくて空が真っ赤でさ・・・」
「え?そ、そうね」
北東へと進んでいくCeciliaとRamy
「でね、兵士さんと突入してね・・・それからがまた大変でね・・・」
「・・・今ホッタラカシなんだけどさ、寺院で怒ってるかな?・・・」
「・・・」
「って・・・2人共いないし・・・」
ようやく2人に追いついたAisha
「はぁはぁ・・・ぜぇぜぇ」
「ほら、Aisha、やっつけたよー」
「それは岩男が暇そうにしてるからわかるんだけど・・・ぜぇぜぇ・・・」
「うん、つよいんだよー」
「そういうことぢゃなくて・・・人の話を聞きなさいってば」
「えーRamy悪くないもん。Ceciliaお姉さんが探しに行こうって言ったんだよ」
「え?えええ?」
「Cecilia〜!」
「この辺りは探しましたから、今度は北西へ行って見ましょうか」
「うん、行こう行こう」
「OblivionGateも出来てて危険だから固まって行きましょう」
「うん!」
・
・
「あ、あの〜聞いてます?お二人さん・・・」
「ちょっと待ってて」
Aishaにそう言われ
CeciliaとRamyはSkingradの西門を出てすぐの
厩舎(GratefulPassStables)でAishaを待っていた
「Ceciliaお姉さんのお馬さん、きれいだね」
「ありがとう、Ramyちゃんは・・・ユニコーンなんだね」
「うん、ユニコーンさんもオトモダチだよ」
そんな話をしているとすぐにAishaが戻ってきた
「神秘の石を預けてきたのですか?」
「え?ちがうちがう。はい、Cecilia」
「え?ええ?」
どうやら、これを着なさいということらしい
(MOD:Aisha 上着-Collectible TShirts、帽子・ズボンは前述 Cecilia上着-Armored
Coats Alpha)
「では、出発〜」
「しんこー」
それぞれの愛馬に跨り、一路Kvatchへ
「ん?あんな所に城なんてあったかしら・・・」
「方角は・・・北北西って感じですけど、北ともいえますね」
「コノ辺りは来たことあるんだけど、あんな城はなかったと思うのよね」
慎重に近づくと、赤い髪の門番らしき男がいるのが見えた
「じゃあいくわよ」
「はい!」
「おー」
城の中に入ると3人を待ち構えていたかのように
巨大なミノタウロスが襲い掛かってきた
「これはまた一段と大きいぢゃない」
「てやーー」
「とぉーとぉー」
ミノタウロスに気を取られていると奥の部屋から
赤い髪の集団も出てきて大乱戦
「でかけりゃいい、ってもんぢゃないわよ」
UncleBobという名の巨大なミノタウロスも、ようやく撃破
「奥へ進みましょう」
「ごーごー」
広間を抜け、部屋を通過し
赤い髪の集団を蹴散らし、地下へと進んでいく
赤い髪のヘルメットの山を見つけたり
「ボスはドコよ!」
怯える男は無視し
「貴様らがボスの邪魔をするものだな!」
司令官らしき男を葬り
地下牢らしき場所へと到着
「行き止まりっぽいわね」
「牢に誰もいませんね・・・」
「Aisha、なんかココ変だよ」
奥の壁がおかしいとRamyが叫んだ
「ん?」
調べてみるとこの牢よりもまだ奥へ
岩肌が剥き出しのままの通路が現れた
「Ramy、えらい。ほめてつかわす」
「えへへ」
「か、隠し通路?」
城内の捜索
「気を引き締めて行きましょう」
「はい」
「どきどき」
3人は隠し通路へと足を踏み入れる