Red Headed Gang (Quest and Girl Companion)
第二話:父の行方
強い日差しが照りつける中、違う下水道の入り口を探す2人
CeciliaはMap片手に探し続けているが
その後を追うAishaは・・・
「うーん、見つからないなぁ」
「暑っ・・・スカート黒いから、熱吸収して暑っ」
「MAPを見てっと・・・」
「ん〜LightArmorだと軽いからマシになるかな・・・」
「あっ・・・多分こっちです、Aishaさん」
「一応LightArmorがMajorSkillだし・・・」
「Aishaさんってば!!」
「えっ?あーLightArmorカンストしちゃってるからHeavy着てるんだよ」
「そーじゃなくて、下水道の入り口!」
「見つかったの?おーすばらしい」
「・・・」
「たぶん、ここだと思います」
「んぢゃ、行こっか。っとその前に防具渡してくれる?」
「(さっきみたいに、大きいの出てきたら嫌だなぁ)・・・はい?」
「防具、修理しとくから」
「あ、はい」
「やっぱLightArmorは壊れやすいのかな・・はい、これでよしっと」
「ありがとうございます・・・」
ハンマー1つしか持ってないし耐久度125%って・・・ArmorerMasterだ
この人(エルフだ)ギルドマスターだって言ってたし
実は、ものすごい人(エルフだ)ではないのだろうか
でも・・・そうとは思えない・・・
「ん?どうしたの?行くよ?」
「は、はい!頑張ります!」
「おーやる気まんまんだねぇ」
「・・・」
「うわっ、急に階段があった」
「しっ・・・誰かいる」
武装した男が2人を見つけ、近づいて来る
「ど・・・どうしましょう・・・」
「・・・」
「関係ないものはココから出て行け」
「私たちは人探しをですね・・・」
「出て行ったら、外暑いぢゃない・・・」
「何だと?出て行け!!」
「うわーー」
見張りらしき男は剣を抜いた
「だから、外は暑いんだってば!」
「うるさい!死ねー!」
「じゃあ、成敗!」
「ええ〜」
・
・
軽く戦闘終了
「ん〜少しは骨のある奴かと思ったんだけどね〜」
「成敗って・・・話を聞いてもらうとかしません?」
「ほら、Ceciliaのタイマツの逆光で気持ち悪かったし」
「はぁ・・・」
「えーっとコッチかな・・・」
どんどん進んでいくAishaの後をタイマツ持って必死に追いかけるCecilia
「おーいるいる。成敗!成敗!」
「ちょ・・・ちょっと待って」
突っ込んでいくAisha
Ceciliaが追いついた頃には、死体が3つ転がっていた
「流石に3人同時だとちょいキツイね」
「はぁ・・・チョイですか・・・」
「この人たちって初めて見る名前の付いた武装してるよ」
「え?」
「女性はミニとか名前に付いてるよ、このArmor」
(このMOD、武器や防具も追加されます)
その後も、赤毛の集団と戦いつつ進んでいく2人
赤毛の集団のボスらしき大男も倒すと
怯えてる人を発見
「あっおじさん」
「・・・お父さんは他の所に連れて行かれたって・・・」
「・・・Skingradの南西にあるSilormって所の、もっと南西だって・・・」
「そっか・・・んぢゃ行こう」
「あの私FastTravelはチョット・・・気持ち悪い」
「ん〜歩いて行くと結構かかるよ」
「いえ、馬は持ってます」
「あら、4Goldしか持ってないのに、馬は持ってるの?」
「もう・・・急いで出てきちゃったからって言ったじゃないですか!」
「ははは、ごめんごめん」
ということで、一路Skingrad方面に馬で行く事になった2人
騎馬兵から声を掛けられたAishaは叫ぶ
「あーはいはい。こんちわー」
えっKvatchを救った英雄?Aishaさんが?
馬もShadowmereだし、本当にすごい人(エルフだ)なのかも・・・
珍しくMapを確認しているAisha
「えっと、Skingradだから、RedRingRoadを南下してGoldRoadに入ってと・・・」
「すみません防具いただいたり、お父さん探しを手伝ってもらったり・・・」
「えっ何?お金?お金ならKumikoManorを最近買ったからアマリないよ」
「もうお金の話は言わないでください」
「ははは・・・」
(KumikoManorは建物系編を参照してください)
話し口調は変だけど、回復魔法掛けてくれたり修理してくれたりするし
お父さんを早く見つけることができそう
(Ceciliaは、あまり強くないです)
「んぢゃ、行くべし行くべし」
「はいっ!」
愛馬に跨りThe Red Ring Road を南下していく2人だった・・・
下水道へと降り立った2人
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